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魚のうきぶくろの中の気体は何?

魚のうきぶくろの中の気体は何? 深海魚などを除くと魚類の多くは浮き袋(鰾)で浮力調節や姿勢制御をしています。 ところで、この中に入っている気体はなんなのでしょう? たぶん、体内の代謝過程で出来たガスなのだと思うのですが。 詳しくお知りの方、おられましたら回答をお願いいたします。

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  • x530
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回答No.2

鰾の中のガスは、空気に近い成分の(酸素、二酸化炭素、窒素)の混合ガス。 魚類の多数を占める、開鰾魚の場合は、当然空気です。 閉鰾魚も仔魚~幼魚期は皆、開鰾であり成長と共に閉鰾(無気管鰾)に移行するため、ガス成分は閉鰾の頃と大きな違いはありません。 閉鰾魚の成魚のガス比率は、酸素と二酸化炭素が増え、窒素が減る位の違いです。 酸素、二酸化炭素は、血液に溶かし込んで体内を移動し、必要な量の調整が行いやすいのが、その理由です。 なお、深海魚に限り、鰾にはガスではなく脂(ワックスエステル)が入っています。

52ndstreet
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。 なるほど。ではあまり空気と大差ないと 考えてもよさそうですね。

その他の回答 (1)

  • 9der-qder
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回答No.1

興味があったので調べてみました。 「浮き袋に入っている気体は魚の種類や魚の状態によって多少割合が違うが酸素、二酸化炭素、窒素などの混合ガス」 だそうです。

参考URL:
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/sukibukuro.htm
52ndstreet
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 URLのページも面白そうですね。 今後活用してみます。