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日本でキリスト教の信者が少ないのは何故なのでしょう?
日本でキリスト教の信者が少ないのは何故なのでしょう? 色々な原因が考えられると思いますが、日本においてキリスト教が浸透しなかったことについて専門的に書かれている 論文や書籍を探しています。 ご存知の方はご教示下さい。
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日本人は小さい頃から「がんばりなさい」「努力しなさい」と親や先生や周りの大人達に言われ育っていってる気がします。もちろん頑張る事や努力する事は大切な事ですが、人は頑張りすぎた結果うまくいかない事がたくさんあるように思います。私自身がんばって子育てしていますが、やはりがんばって何かをやった時には自分か子供が疲れて結局うまくいかない事が多いものです。イエス様は重荷をおった者と一緒に歩いて良い方向に導びいてくださる方です。日本人は自分でがんばる事を小さい頃から叩きこまれている人種だと思います。クリスチャンはイエスキリストに祈りゆだねた時、必ず神様がよくしてくださる事を信じています。この「ゆだねる」という感覚が、自分で小さい頃から頑張りつづけて何かを成し遂げてきた日本人には、とても理解ができないものなので、そこが普及しない理由の一つではないかと私は思っています。
- sweeeetjesus
- ベストアンサー率100% (1/1)
日本人は一人だけの神様を信じれないんじゃないんでしょうか。日本人は真面目だから奇跡を信じれないのかな。 なんでもできる神なんかいないだろって考える人が多いです。 日本人はなんでも神様にしちゃいます。 ....なんでも全部できる1人だけの神様に頼んだ方が楽なのに。
- katyan1234
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クリスマスと言う言葉のみ伝わり中身が伝わってない。 クリスチャンは酒飲まない、タバコ吸わない、毎週きちんと教会に行く。まじめ ギャンブルしない なんて思われてますね。 日本はさ~違う事したら仲間はずれでしょう。そんな国だしね。 それとオウムの影響で宗教なんか怖いと言うイメージもあるし
- hearthuu
- ベストアンサー率50% (6/12)
教会で 何をしているか 知らないから。 十字架の出来事が 日本中に知らされてないから、 「あっち関係の人」と 思われて 避けられてる気がします。
- yanhua
- ベストアンサー率72% (508/701)
"日本においてキリスト教が浸透しなかったことについて専門的に書かれている 論文や書籍” は浅学にして未見ですが、 キリスト教の成立とその内蔵しているもの、植民地政策に便乗且つ国策と相補した布教、ターゲットになった相対的未開国の文化文明の状況、を知ることがお尋ねの課題を解く鍵になると思います。 国・民族の文化と知的水準がどうであったかが大きく影響しているものと考えます。侵攻してくるキリスト教に対抗しうる宗教観と価値観の水準次第で局面は全く変ったのでしょう。また、国家の絶対権力の意思がどう働いたか。 直截的な答えではありませんが3件参考図書を挙げます。読み物としてもお奨めです。 *キリスト教徒数は資料により一定しませんが、とりあえずWikipediaでも見ましょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99#.E3.82.A2.E3.82.B8.E3.82.A2.E5.9C.B0.E5.9F.9F 仏教徒、神道信者、キリスト教信者を併せると日本の人口を超えるのがミソです。 韓国、中国に関しても儒教や道教の性格に併せて、政治と国家の歴史を踏まえるといろいろと見えることもあります。 *私の個人的解釈では、キリスト教の胡散臭さに日本人が気づいているのだと思うのですが。 私が言う胡散臭さとは下記1、2でも触れられています。 1.『不干齋ハビアン 神も仏も棄てた宗教者』 釈徹宗著 新潮選書 http://www.shinchosha.co.jp/sensho/editor/2009/603628.html 1565~1621年 孔・老に造詣あり仏教各派に通じる禅僧。キリシタンに傾倒し仏教批判書『妙貞問答』を著す。佛儒論客を論破。44歳で女性修道者と共に姿をくらますが、後にキリシタン批判書『破提宇子』(キリシタン管区長が「地獄のペスト」と嫌った書)を記す。55歳にして2代将軍秀忠に召されキリシタン取締りに与する。おそらく世界で初めて仏教・儒教・新党・キリスト教を比較して論じたのがハビアン。 著者は、浄土真宗本願寺派・如来寺住職。兵庫大学准教授。専門は宗教思想。 2.『キリスト教は邪教です-現代語訳アンチクリスト』 F.W.ニーチェ著 摘菜収訳 講談社+α新書 訳者より から抜粋: ドイツの哲学者ニーチェは、神は否定しないが本来の神の姿をゆがめたキリスト教の「神」を批判した。 ~中略~ キリスト教の本拠地で「王様は裸だ」と言ってしまった。 ~中略~ ニーチェも言うようにキリスト教は戦争を必要とする宗教です。日米戦争、パレスチナ問題、.........などにおける、アメリカをはじめとするキリスト教原理主義国の行動パターンも、......。こうした独善的な宗教の、もっともコアな部分にいる人たちに支えられているのが、アメリカ合衆国大統領、ジョージ・W・ブッシュです。 3.『中国の禁書』 章培恒・安平秋主編 氷上正・松尾康憲訳 新潮選書 秦から清王朝に亘る中国の禁書政策を通して、絶対権力と知識人との間の矛盾や拮抗が見えます。キリスト教に直截触れるのは、180頁からの一部分のみ。
- kyo-mogu
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日本はいろんな文化を受け入れるのです。そして、融合するのです。 キリスト教と考えると、割合は他の国から見れば少ないのかもしれませんが、キリスト教文化として考えれば、クリスマスなどがありますね。また、複数の宗教を受け入れて居る事もあるでしょう。今では神社とお寺は分けられていますが、昔は一緒だったこともあります。 全体的な事としての書籍は思いつかないのですが、オカルト関係。たとえばムーブックスあたりに有るかもしれません。またキリシタン弾圧という悲しい歴史もあります。そういった事も関係していると思います。 旧約聖書の賢人?が日本に来たとか、キリストが日本にも来たなどおもしろい話もあります。また人の神話の元はそういった所から来たのではと言う話もムーに載っておりました。正しいかどうかは別として読み物としては楽しめました。大陸から日本にもたらせている物はいろいろ有ります。そういった古い歴史からも調べるとおもしろいかもね。
- ogion
- ベストアンサー率41% (10/24)
考え方が合わないからでしょうね。 キリスト教は「唯一の神」の一神教の世界ですが、 日本は基本的に「やおろずの神」の多神教の世界です。 死者を「仏」と言ったりするのを、刑事ドラマでも聞くことがあると思いますが、 あれは「人も死んだら、神のようになれる」という考え方です。 キリスト教の世界では、まず考えらません。 根本が違うんですよ。
- mayosilo
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「日本でキリスト教の信者が少ない」 そんなことないでしょう。 東洋各国における人口との割合が特に少なくは ないはずです。
- onbase koubou(@onbase)
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基本的には「布教の歴史が短いから」かと思います。 江戸時代の禁教がなければもう少し普及したでしょうけれど1000年以上にわたって信仰され、生活に深く根付いた仏教・神道を席巻するには至らなかったということでしょう。 価値観が多様化していく近・現代の時期では特定の宗教が爆発的に普及するのは難しいのでは?