キリスト教信者の方に質問です。

質問

キリスト教信者の方に質問です。

　私は仏教徒なんですが、キリスト教で言う「神の愛」よりも素晴らしい愛を見つけました。
　キリスト教信者の方々はやはり「神の愛」が最高と思っていらっしゃるのでしょうか？

回答No.1

kagakusuki · ベストアンサー

>「神の愛」よりも素晴らしい愛を見つけました。

　「その様に思える程に素晴らしい愛を見つける事が出来たのは、主があなたを愛しておられるが故に、
『あなたが言われている素晴らしい愛を見つける事が出来る』
という運命を、主があなたに御与えになったからです。」

というのがキリスト教における考え方だと思っておりますので、（少なくとも建て前上は）主の愛に勝るものは無いと考えられられていると思います。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

shiney331

神の愛はキリスト教にとって最高の賜物です。人間と違って神はその姿を見せず、なかなか神の愛を実感する事が出来ないですが、ひとつ確実なのは神の愛は絶対に我々から離れないという事です。まだ僕は若く、信者としては未熟ですが、死ぬ前には神の愛をはっきりと感じたいです。

　あなたは神の愛よりも素晴らしい愛をを見付けたとおっしゃいましたが、それが何なのか勉強の一つとして知りたいです。

回答No.2

michael-m

私は昔某神父から異端だといわれたカトリック信者です。でも、私以上に神を信じているものはいないと自負しています。
キリスト教の基本は神への帰依だけです。愛については教義の解釈の中で生まれてきたものです。
天地創造の時代こそは真の世界であり、原罪以降は罪の世界だという考えなので、元々愛などというものはありませんし、原罪によって科せられた出産の苦しみの原因であるセックスは罪の象徴です。
しかも支配者階級の中で、その理解が進められてきました。

一方仏教は人の生き方そのものを説いており、より民衆的な位置から解釈が生まれてきました。
当初は支配階級がその力を利用しましたが、それはあくまでも利用しただけで、仏教自身が政治に影響される事はありませんでした。
そのため、より庶民レベルというより人間らしい、慈悲、慈愛の教えが生まれやすかったわけです。

現在でも、キリスト教は聖書に合わせて愛を説いて行きますが、仏教では人々の感情に合わせて経典を解釈していきますから、仏教の方が受け入れ易いのです。
つまり、狭い解釈で言えば、神の愛と人々の愛(慈愛）は似て非なるものです。広く考えれば、神への愛（帰依）の上に成り立つものが慈愛や愛情です。