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キリスト教の天使の階級について
キリスト教の天使の階級について キリスト教の天使にはなぜ、ヘルヴィムが第二位のように 階級があるのですか?
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ヴァチカンではないが、やはり階級ってあるそうですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 でも世俗の権力階級でも、兵隊の位でも、聖職者、貴族、武士、承認や奴隷などの階級の状況とは違うようです。 一番偉いのを神様とすれば、その神様を中心にして役割や働きの場面も分担のようです。 一番の神様に直接よりも、こういう理事さんたちのご調整とご指導で神様にもお会いできるのでしょう。 それはどうしてもそうなりますよね。ものの造りや、構造っていうのは無視できません。 偉い大統領が全部をやるのでなく、それを分担する役割があってどの役割も大事なのだそうです。 そういう構造や体系性がないといつもごちゃごちゃ、すったもんだになるんです。 どの社会でも。神様のところは社会ではなかったかな。 でも究極者がいて創造をして、段々にこういう私たちの世界になってきている構造ですからね。 どうしても分担する担当理事は必要です。 どの宗教もそうだと存じます。わたしたちのインド哲学もそんなふうに世界をみていますが。 私たちですか?Self-Realization Fellowshipっていうのです。ハイパーリンクはとっていますが、貼り付けると出てきます。
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- takuranke
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5世紀ころのDionysius Pseudo-Areopagita(偽ディオニシウス・アレオパギタ)という人が、 人間の魂が神に至る決定的な要素を位階(ヒエラルキア)と考えていたことに基づいているようです。 そしてのこの人の著書である、『天上位階論』の中で天使の階級を新プラトン主義的な存在の階層構造に沿って定めており、聖なる秩序の思想とされました。 後の神学者にも引用され(現在は神学者ではなくファンタジー小説や漫画にも)、天使の階級として広く知られるようになりました。 キリスト教の現在の聖書の構成文書も人間が取捨選択した結果です。
お礼
そんな歴史があるのですね。 よく分かりました。どうも、有難うございました。
お礼
丁寧な解説有難うございました。 大変、勉強になりました。 どうも、有難うございます。