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growing pain
NHKの海外ドラマ、 愉快なシーバー家というのがありますよね? (今もやっているかどうかは知りませんが) その原題が GROWING PAIN(S?) たったと思います。 私は「大きくなっていく痛み」と 勝手に解釈していました。というのは、 growingがpainを修飾していると思ったからです。 しかし本当のところは 成長過程によって起こる痛み(?) というような感じに訳されるのですよね? どうしてこんな風に訳されるかが不思議て たまりません。 解説をお願いします!
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。 私なりに説明させてくださいね. そうですね、この言葉を聞くと、ちょっと、大きくなっていく痛み、というように見えますね. ただ、この場合、starting problemsといって、はじめる時の問題点、と同じようなingのいいかたで、growing painsとして、大きくなる過程での、とか、成長が激しい時に起る痛み、という意味で使われているんですね. よって、上にも書いたように、ここで使われている、ingがgrowing populationと言うような、形容詞の使い方ではなく、している間に起る、という意味なんですね. このgrowing painsやstarting problemsの他の例としては、a training accidentトレーニング中の事故(事故を訓練するんじゃないですね.<g>)がありますね。 また、growing painsとして、日常使われる意味として、3つほどあります. 1) 小学校高学年の成長期(と幼年期)に起こる、関節/筋肉などへの痛み. 特に足への問題はスポーツをやる子供たちには大きな問題となっている。 2) 会社/団体などが初期に体験するいろいろな問題点 3) そして、思春期に起る心理的なストレス このテレビsit-com(situation comedyの略)ドラマとして、親をティーネージャーを育てる会社としてもつ苦労と、その育てられていくティーネージャーの心理的なストレスをくっつけた感じの名前と言う事になりますね. これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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- bilingual985
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"Growing Pains"の海外ドラマは、中流家庭の中で、子供たちの成長と家族のあり方を描くコメディホームドラマであり、特に成長する子供たちが大人になる為の苦悩をテーマとしている関係から、ここの"pain(s)"とは「痛み」より「苦しみ」と解釈するべきと考えます。 思春期(これが"growing"の成長の時期)の苦労("pain(s)")を意味するタイトルであったのではないかと推測します。 確かに"growing pains"とは、成長期の手足の神経痛の意味もある他、急成長する企業の苦労を表す事もできますが、テレビ番組のタイトルはそれなりに「洒落」っぽくアレンジされたものが多いので、上述の解釈が正しいものと思われます。
- zephyr-breeze
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「growing pains」で 「成長痛:成長するに伴って起こる神経痛などの痛み、転じて青春期の悩み」 という意味があります。さらには抽象的に企業の創業時の苦労などにも使われます。 なぜそうなのかと文法的に説明を求められるといささか苦しいのですが、 ・「growing」で「成長期の」という形容詞的に使われる用法がある(辞書にも形容詞として載っています) ・「growingがpainを修飾している」とすればpainは通常単数(そんなにあっちこっちが痛いという状況は稀) ・あとは物語の内容から判断(当該のドラマは存じませんが、若い主人公が悩みつつ成長する内容を含むものと思われます) といったところでしょう。 なお、 In spite of the medical treatment by the doctor, the growing pain in my injured arm became intolerable. といった場合は「大きくなっていく痛み」ですし、修飾関係もご質問者のお考えどおりになります。 ご参考になれば幸いです。
- boss715
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翻訳をしています。 そのドラマを見ていないので確かな事はいえませんが、 GROWING PAIN=(次第に)大きくなっていく痛みというのは間違えではありません。おそらくそのドラマでは、次第に大きくなっていく痛みというGrowing painと成長していく上での痛みを、かけた題をつけたのではないでしょうか。題をつけるときには、良くあるやりかたですよ。