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核分裂によって放出される中性子数
ν=1回の核分裂で放出される中性子数 η=1個の中性子が吸収された時に発生する中性子数 とすると、 η=ν×(核分裂反応断面積/中性子吸収断面積) となるそうですが、よく分かりません。 断面積というのは確率ですよね? 確率ならば、 中性子を吸収する確率×核分裂する確率のように掛け算にならないのですか? 頭悪くて申し訳ありませんが、詳しい方教えていただけませんか?
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noname#185706
回答No.1
η×中性子吸収断面積 = ν×核分裂反応断面積 なのです。 >中性子を吸収する確率×核分裂する確率のように掛け算にならないのですか? 核分裂反応断面積と中性子を吸収した核が分裂する確率を混同しています。 核分裂反応断面積 = 中性子吸収断面積 × 吸収した核が分裂する確率 です。
お礼
明確な回答ありがとうございます。 しっかりと言葉の定義を押さえておかないとダメですね。 いろいろ混同していました。