• 締切済み

デザインでも『科』が色々ありますが、何がどんな事をするのか詳しく知りたいです(><)

高校生です 私は絵を描くことや 物を作ることが大好きです! なので将来それを 活かせる職業につきたいです その場合、 専門学校と大学 どちらがよいのでしょうか(><)? また大学にはいろんな『科』がありますが、 沢山あって何がどんな勉強をするのか どんな仕事につけるのか いまいち分かりません。 どの科がよいのでしょうか、 具体的には小物のデザインや 洋服のデザインなどのお仕事がしたいです。 アバウトすぎてすいませんm(_)m 本当に何も分からないので 詳しく教えていただけたら嬉しいです^^

みんなの回答

  • conntian4
  • ベストアンサー率40% (318/787)
回答No.2

>具体的には小物のデザインや 洋服のデザインなどのお仕事がしたいです。 私はアパレルデザイナー28年目の者です。 美大卒後、一年間京都西陣の帯の図案家業をしましたが、やはりアパレルデザイナーの道に進みたく、専門学校に進みました。 入ってみると相当専門的に特化した学校で、服作りに関する授業が目白押しで、宿題(課題)も多く徹夜する生徒も沢山でした。 絵を描くのが早く、コンテスト課題のデザインが5枚B4サイズで着色まで、と言う課題も難なくこなしていました。 課題がでてから3日後に提出と言う感じです。 実技はボディーにドレーピングと言い、シーチングをピン打ちして立体を作る事や、専門用語、パターン、縫製、デッサンなど好きなことばかりでした。 ただ4年間のうち1、2年は縫製とパターンの勉強、3、4年はパターンや部分縫い、テキスタイル、デザイン画の提出があり、服飾デザイン科という事で、パタンナー、デザイナー志望に特化して行きました。 デザイン画が苦手な人は必然的にパタンナーを目指してると言う感じを受けました。 小物のデザインはしませんでした。 社会に出てから、ニット、ジャージー(カットソー)、布帛と覚えましたし、アイテムもコート、ジャケット、ブラウス、カットソー、ボトム、雑貨(バッグ、アクセサリー、ベルトなど)と覚えました。 バイイング業務の経験もあります。 帯の図案業の中で図案を描くのも得意です。 インダストリアルデザイナーと言う職種もありますが、縫製仕様書(つまりは服の設計図)まで書いています。 中でもニットの分野は非常に奥が深く、デザイナーの中でも余りできる人物は居ないです。 私はスキルを上げる為、転職も11回。 その中で仕事を覚えていきました。 今はフルアイテムのデザインと仕様書書きが主な仕事です。 この業界は未曾有の不況で、倒産する会社も多く、私の若かりし頃のような新卒者をデザイナーとして、即採用する企業は皆無でまずは売り場の店員から、という事です。 中途採用は即戦力なので入った日から仕事をしますので、経験者は優遇されます。 店員になるとせいぜい店長止まりでデザイン業務からは、程遠い道のりです。 先日同じ専門学校卒の人物と偶然話す機会がありましたが、一クラスのうち、3人ほどしかデザイナー採用されて居ないようです。 50人クラスくらいです。 私の時代は、ほぼ全員がパタンナーやデザイナーとして採用されていました。 大学と専門は雲泥の差です。 しかし社会に出て、実務に入ると専門学校の知識は基本中の基本でしかありません。 二次加工技術や編み組織の勉強は皆無でした。 大卒で服飾科に行ってもあまり役には立たないと思います。 今や大学も専門も学費が変わらないですね。 逆に私立より高い場合も有りますね。 私はCMでもよく流れるモー○学園卒です。 モー○は、デザイナーとしての評価が高いと企業からの意見です。 私は小学校4年の時決めた職種に就き、今尚その職種で仕事をしています。 因みに50歳主婦。子供2人居ます。 夢は叶える為に見るものです。 そのためには出来るだけの努力の継続で挑んでください。 なりたい自分になるために。 ご健闘を祈ります。

ishiguro96
質問者

お礼

詳しくて、体験談も聞けて ためになりました! ありがとうございます^^

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.1

<また大学にはいろんな『科』がありますが、 沢山あって何がどんな勉強をするのか どんな仕事につけるのか いまいち分かりません。 本当にそうですね。(笑) 昔とちがって今の学部や学科の分かれ方や位置づけは名前だけ見ただけじゃ本当にわからないです。 大学というのはこの場合、美大をさすのだと解釈しますが。 たとえば油彩科、といえば油絵をおもに勉強する科なのだとわかります。日本画科なら日本画、建築科なら建築。 工芸科なら染織や陶芸、金工、木工、等々、まさにモノを作る科ですね。 わからないのはデザイン科です。昔は工業デザイン、商業デザイン、などという大きなくくりしかありませんでしたが、今では映像や空間、IT部門などいろいろと別れています。 そしてその科を卒業した学生がかならずその分野での活躍をしているわけでもありません。 一番いいのはオープンキャンパスに行って自分の目で見ることですよ。 そこで「この学科を卒業するとどんな仕事に就けるのですか?」とダイレクトに質問をぶつけてみましょう。 なによりどんな事が学べるのか、どんな授業を受けられるのかを確かめましょう。 個別相談などがあれば積極的に受けて疑問に思うこと何でも聞いてみましょう。 ところで洋服や小物のデザインがしたいとのことですが、もしアパレルを目指すなら大学より専門学校のほうが近道かと思いますよ。 大学と専門学校のちがいを大きく言うと、 大学は学問を学ぶ場です。専門学校は仕事に役立つ実戦力、即戦力をつける場です。 のびのびと学問を追及できる大学のほうが多角的で広範囲な知識が身につけられるでしょう。4年間と時間もありますのでそれなりの技術も身につける事が可能です。 専門学校は技能の習得が先立ちますから、それ以上の「学び」は自らの努力で身につける必要があります。 あとは職場に出て実践で学んで行きます。 そう考えるとアパレルという分野は実践で学んでこそという部分が大きいので、早く目標に近づくには専門学校が向いていると言えます。 ただし専門学校はピンキリです。とくに服飾は数限りなくあります。 最悪、業績不振で卒業前に学校が廃校になる、なんてことも珍しくない時代です。 できるだけ実績と定評のある専門学校を選ばなければ、かえって道が遠ざかる事にもなりかねません。 あるいは服飾デザインを学べる科やコースを設けた大学や短大もあります。 大学にしても専門学校にしても、まず自分の目でしっかり確かめて志望校を決めることが大切。 片っ端からHPを検索して、ここと思うところは資料をとりよせ、可能な限りオープンキャンパスに足を運んでください。 見て歩くうちにきっと自分の道が見えてきます。 行動、実践こそが未来を切り開く力ですよ。

ishiguro96
質問者

お礼

やっぱり自分自信で足を運んで 確かめてみた方がいいんですね^^ ありがとうございました!