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なぜ日本人はカメラを向けられると反射的に顔を隠すのでしょうか。

なぜ日本人はカメラを向けられると反射的に顔を隠すのでしょうか。 動画サイトとかの動画も、外人はありませんが日本人は大体が顔が写らない角度で撮影したり、顔を隠したりしている場合がほとんどです。 あと、テレビの生放送とかの場合、後ろの方で我先にと写ろうとしているのに、実際にカメラを向けると逃げてしまいます。 理由とかあるなら教えてください。

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  • minikey
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回答No.8

まず自分の持つポリシー、アイデンティティに自信が持てない、あるいは自分の考え、主義が皆無に等しい人が多いことが挙げられると思います。右に倣えの国民性のようですから自分に注目されると逃げたくなるのではないかと思います。 次にプライバシーの概念が確立されていないこと。自分のことは隠したがるくせに、他人のことは知りたがり、噂や酷評をしたがる。そんなノゾキ根性丸出しの人たちには自分をさらけ出したくはないはずです。 農耕社会特有?の横のつながりが重視されてきた日本民族の間に、近年になって欧米化してきているとはいえ「プライバシー」という単語そのものの和訳語が存在しないのは元々日本にプライバシーという概念が存在しなかったため。相手の権利やプライバシーの尊重といった、互い同士の境界線はあってないようなもの。道を歩けば用もないのに失礼なほど相手をジロジロ見てくるような年輩者(失礼(_ _))をはじめとして、プライバシーなんてまだまだ日本には定着していないものです。私もやはりそんな中でカメラを向けられるのはイヤですね。海外では別だと思いますが。

その他の回答 (7)

noname#110369
noname#110369
回答No.7

カメラは顔に狙いを向けているので、当然隠します。 ・・こ、に狙いを向けているのでしたら・・こを隠します。 ・・こ、に   これ以上は言えません。

回答No.6

人間はカメラのレンズを「眼」として認識するからだと思います。 日本人にとって、相手の目をじ~っと凝視して話すことは攻撃的な表現と 受け取られかねません。 実際、商談からお店の接客まで、相手の方を向くものの、お互いに目を見て話すことはないと思います。 微妙に視線をずらす(相手のネクタイ辺りを見る)ことで誤解を回避するようです。 逆にアメリカ(に限らず)では相手の目を見て話さないと嘘をついているか、やましいことがあると 疑われます。なので、海外の人はニュースのリポートでもテレビ画面(=カメラ)を直視して話しますね。 写ろうとしている人は、あくまで「自分はテレビに映ったよ」という欲求が強いだけではないでしょうか。 要は「背景」にはなりたいけど、「主人公」にはなりたくない心理です。 私事ですと、NHKの某番組に10分ほど出演したことがあります。 一番最初にカメラを向けられたときは相当緊張しましたね。カメラだけでなく、上から 音声担当の人が大きいマイクを掲げてますし。 自分は慣れるのは早く、だいたい20分程撮影されていたらすっかり平気になりました。 因みに10分程度の出演ながら、実撮影時間は3時間以上だったと思います。 その他ディレクターの方とも10時間は討論しました。 出演のお礼はオリジナルマウスパッドだけでしたが(笑

  • 6750-sa
  • ベストアンサー率26% (438/1656)
回答No.5

コンプレックスのせいだと思います。 友人にいました、異常なほどカメラを嫌っていました。 ところが、実は彼、すごいナルシストだったのです、若い頃は・・。 ところが、年齢を重ねてきたある時、撮られた写真本人は気取っていたのだけど 出来あがったものはさすがに「これはちょっと・・」 以後、すっかり自信を失った彼はカメラが大っきらいになりましたとさ。 免許写真や、録音した自分の声で嫌になってしまうアレの延長です。

  • jinseiwalk
  • ベストアンサー率23% (372/1603)
回答No.4

それは心にユトリがないからでしょう。 割合関西の人は応じてくれますよ。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.3

日本人のツールはいくつかありまして、大きくわけると大陸で戦闘をして日本にやってきて、元からいた民族を追い払って平地に住んだ肉食系と、大陸からやってきた戦闘慣れした肉食系に追われて森に移り住んだ草食系。 肉食系は自己顕示欲が強いので、カメラを向けると自分を誇示するためにアピールをするが、草食系はつつましいので、恥ずかしいと感じて森ならぬ人ごみにまぎれて存在しないようにすることで、目をつけられてトラブルにならないようにする。 んじゃないかと思います。 縄文文化と弥生文化があり、激しい戦闘が繰り広げられたことが、遺跡から出た骨でわかりました。 骨を調べると、縄文人と弥生人両方の特徴を持つ骨が見つかったそうです。 だから両方の特徴を持つ日本人もいるわけです。 というか、両者のハーフの子孫が日本人の大半じゃないかと。 だからカメラを向けられてもアピールすることをせず、人ごみに紛れて存在を隠すこともしない人が多いんじゃないかと。 あとは文化ってものがあって、顕示することは見苦しいと思う世代や集団がそういう価値観を持ったところで育った人は、カメラを向けると恥と感じるのではないかと。

  • 35fa8e3c
  • ベストアンサー率39% (9/23)
回答No.2

>なぜ日本人はカメラを向けられると反射的に顔を隠すのでしょうか。 >動画サイトとかの動画も、外人はありませんが日本人は大体が顔が写らない角度で撮影したり、顔を隠したりしている場合がほとんどです。 前者後者では別々の理由があると思いますよ。 前者から。 いとう家の食卓ご存知ですか?昔見た裏ワザに、「ケンカしてる子どもを一瞬で止める裏ワザ」ってのがあったんです。 何かって、ビデオカメラを向けるだけ。 VTRはちゃんとありました。ケンカしてもみくちゃになってた子ども達が、急にハニカんで、にこにこし出したんです。(照れながら) 幼い子どもって個人情報がどうとか考えないですよね。 おそらくその子達は、撮影された映像を自分の目で確認したことがあるんだと思いますよ。 もしケンカしてた時の映像を改めて客観視したら、ちょっと恥ずかしいですよね。 そういった経験と推測から、自分の行動を(例え些細な行動でも)記録されるのを拒むのではないでしょうか? 後者は、他の方も回答されているように、個人情報に直結すると思います。 ここでですが、個人情報って、考えるとナゾが出てくるんですよね。 どうして名前や顔を知られたくないか?知られるとどんな損害が生ずるのか?と。 それは多分ですが、不特定多数に自分の事を知られると、自分の知覚の及ばぬ範囲で自分についての議論が進み、他人からの対応が予期しない、望まないものになるからだと思います。(ここら辺はちょっと考えてみます) そして悪用による実害も出ます。 まぁこっちは、自分の顔写真が流出したら・・・と考えれば感覚だけは理解可能です。 後半そういった理由で顔を出したがらないのかと思います。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

個人情報がうるさくなってきてからの傾向だと思います。ただ、その動画サイトについては、日本において個人情報がうるさくなった結果、撮影者のほうが、顔を映さないように工夫しているのだと思います。肖像権の問題が発生するので。それから生放送で顔を隠すのは、そこに居るのが誰かにバレると困るから、というのもあると思います。例えば校則に反して放送局に行く学生なんて昔から大勢いました。