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テレビカメラ

テレビ局で使われている放送用のテレビカメラや、自然を撮影したDVDソフトに使われている業務用のビデオカメラって、一台いくらしますか? あと、今、家庭用のビデオカメラって小さくて片手で持てるようなものですが、テレビ局のカメラって、肩にかついで撮影していますね。 どうして肩にかつぐような大きさなんですか?

みんなの回答

  • PonSukeD
  • ベストアンサー率59% (97/162)
回答No.5

10年以上前のアナログ時代の事しか知りませんが、価格はあまり変わっていないと思います。レンズの値段は昔と同じくらいですし… いわゆる放送業務用のカメラ(業務用のカメラとは違う)はレンズと本体別売り(バッテリーホルダ別、三脚ベース別、マイク、マイクフォルダー別、物によってはファインダーも別)で、ポータブルで本体400万円~700万円、レンズは特殊なものを除き130万円~200万円くらいでしょうか?放送スタジオのカメラは各放送局の仕様によって受注生産でしょう価格は知りません。 放送用のカメラといえば、ソニーか池上通信機という2大メーカーが特にポータブルでは寡占状態です。スタジオ内では、東芝のカメラも結構見られたようでしたが、現在は知りません。池上だけ放送用カメラのページ見つけました。 http://www.ikegami.co.jp/products/broadcast/camera_system/index.html 今は知りませんが、NHKでは、ニュースは、ソニー、ドラマなど制作ものは、池上と使い分けていました。15年くらい前の大河ドラマは池上のHL-V55というカメラを使っていました。本体価格650万円のベータカムSP内蔵のカメラでレンズはもちろん別売りです。 放送用レンズはキャノンとフジノン2社の寡占状態です。 http://www.videokinki.co.jp/ DVDの画質はピンキリで家庭用カメラで撮影されたものもあります。大手のネイチャーDVDなら画質が命ですから放送用のカメラを使っていると思います。 肩乗せカメラは、放送局の取材であることをアピールするためです… 半分冗談ですが。放送局のカメラマンでも小さなカメラだとアマチュアカメラマンから悪気は無くても妨害される率が高くなります。 肩に乗せると素人でも安定した画面になります。逆にプロでも家庭用のカメラを使わせるとブレます。人間ですから。もちろんプロはブレている事にすぐ気づきますから(そこがプロです)即座にブレないように工夫します。重くて肩のせだとほっといてもブレないので無駄な力を必要とせず長時間の撮影でも疲れません。 なぜデカイのか?家庭用のカメラと違い一つのスイッチが色々な操作を兼ねることはほとんど無く一つのスイッチでは一つの機能だけを操作します。しかも見ずに反射的に操作します。ですからある程度の大きさや間隔は必要になり配置も何年にもわたり同じ場所です(池上とソニーとでは違うけど)。つまりもっと大きくて重かった旧式カメラのスイッチの配置を踏襲した部分も残ってます。レンズも大きいですプロの肩のせカメラのイメージサイズは、2/3インチと家庭用のカメラより非常に大きいです。イメージサイズからレンズもおのずと大きくなります。ポテンシャルが高い分、絞りを多少まちがえても(へたくそでも)それなりにキレイに撮れます。ピントと絞りはどちらもマニュアルでやります。ズームも手動でやった方が血の通ったカメラワークになりますからこだわって手動しか使わない人もいます。左手はそれらを同時にやるときはとても忙しくて難しいです。小さなレンズだととても無理です。レンズには手動式のフィルターターレットが内蔵されていてアンバーフィルターに4000K,5600K NDで1/8,1/16など多種で電子式のホワイトバランスと連動したりしてそれらの操作もあって小さくは出来ません。 失敗しないための複雑なメカニズムと失敗しないためのシンプルな操作性その二律背反を克服すべく長年の間に蓄積された経験を元にしたマニュアルとオートの高い次元での融合による産物です。ピントにしても絞りにしても放送用のカメラはとても合わせやすいです。電子式の家庭用カメラと違いダイレクトに反応してレスポンスが非常に良いです。別次元の操作感です。伊達に大きいだけではありません。 ソニーは放送用カメラで培われた使い勝手のノウハウを家庭用カメラにも生かしていると思います。スイッチの配置が洗練されています。 放送局の記者が単独で取材するときは家庭用のカメラをベースとした業務用カメラを使うのが一般的です。  思わず熱く語ってしまいましたが、私の知る限り、概して放送局のカメラマンたちはビデオやビデオカメラに興味を持っていません。あたりまえ?家庭用映像機器の最新動向に関しては、ほとんど無知です。あたりまえ?

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.4

DVDソフトとかの業務用は50万円前後~100万円くらいですね。もう少し高いのもありますが これらはどちらかというと民生機ベースが多く、アマチュア用の最高機種と基本は同等で、マイク端子を業務標準規格にしていたり現場ニーズに合わせて使い勝手を変えていたりという兄弟機種もあります 放送局用はたぶん業務用より一桁は高いでしょう これらについては良く知りません 更に触るのはもちろん近寄りすらしません。怖いので 昔、とんねるずが生放送の深夜番組で熱演の度が過ぎて貴さんがスタジオのドデカいカメラを引っくり返した伝説がありますが、修理代は800万円くらいだったそうです カメラには触れもしていないノリさんは素で引いてて「オレ知らね~」 転んでもタダでは起きないTVなので後日ネタにされていましたが、始末書にはプロデューサーは「熱演のため」、引っくり返されたチーフキャメラマンは「悪ふざけのため」と書いたそうで、キャメラマンは素で怒っていたのが印象的でした(笑)

  • gs8mk76a
  • ベストアンサー率35% (12/34)
回答No.3

 ヴィデオの記録画質を向上させるためには 大きくて太いレンズ(大 口径レンズと言います)が必要になります。  たくさんの光を大型のCCD(固定撮像素子/この撮像素子のサイズによって、画像品質の良否が決まります)に導くためには 小さくてコンパクトなレンズよりも、もっと太くて大きい本格的なレンズが不可欠になりますし、撮った画像を高画質なまま記録するためには、磁気テープも巾広で巻きの長い これまた本格的なテープが必要になります。  そんなわけで、レンズ廻りもテープハウジングも 共に 大型化して仕舞います。  なお、カメラマンの肩に載る円弧(アーチ)状のところに キャメラの重心が来るように設計されて居ます。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

業務用、ハイビジョンでなければ100万程度からありましたが、テレビ局で使うものはもっと高額のものが多いですね。一千万以上のものも少なくないはずです。 大きさ、最近は業務用では家庭用のように肩に乗せないものもありますが、画質等を確保するには大きさは必要です。静止画カメラでもコンパクトカメラと一眼レフとでは相当の差がありますね。これと同じことです。 画質を確保するため、テープも大きなものが使われています。また、信頼性を高めるため、また、過酷な状況で長時間使われるものなので頑丈さも必要になります。どうしても大きくなりますね。 大きく重くなると、肩に乗せることで安定し、長時間の撮影も可能になります。重いけど、バランスが良いので使いやすいですよ。

noname#102318
noname#102318
回答No.1

放送用でもスタジオで使う箱型のカメラやENGで使うハンディと2種類あり、カメラとレンズは別です。 最近はHDが標準となっていますので高くなる傾向です。 カメラはランクがあり500から1000万ぐらいの価格でしょう。 レンズも望遠からワイドまでありEFPとENG用とあります。価格は数百万。HDになると高くなりますね。 組み合わせにもよりますが一台600から1000万越えでしょう。 業務用は放送用より割安になります。 肩にかついで撮影するのは長時間撮影しても大丈夫とか固定されるので映像がブレにくく安定する等が考えられます。 各メーカー カメラ http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdcam/index.html http://www.ikegami.co.jp/ http://panasonic.biz/broad/bc/ レンズ http://cweb.canon.jp/indtech/bctv/index.html http://fujifilm.jp/business/broadcastcinema/index.html