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「黄砂」。日本ではいつ頃から「大陸飛来」と認識し始めましたか?
きのうの黄砂はスゴかったですね。 この「黄砂」、かつては「春霞み」とか「おぼろ月夜」などと、「春先の風物詩」的なとらえかたをされてました。 風景や月がかすんで見えることは、単に「霧」などの空中湿度が高いせいだけではない・・・ということは、古人にも判っていたようです。大気に漂う「土ホコリ」の影響がある、というくらいの認識は。 「霾」(つちふる)という詞が俳句の季語としてあるくらいですから。 では、この「黄砂」、中国大陸からはるばる万里の空域を越えて日本に飛来してきた・・・と認識されたのはいつ頃からでしょうか? 私のオヤジ(82歳)は、「戦後になってからや。」と言ってます。 「黄砂(昔はこんなコトバも無かったとか。)のひどい日に降る雨は、泥水が天から降ってくるようなもんや。でもそれが、中国の砂嵐で巻き上げられて風に乗り、日本に来たモノなんて知ったのは、最近のこと。」 ・・・らしいです。
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- namitakasi
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- eroero1919
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お礼
ありがとうございます。 たしかに、「黄砂、黄砂」と騒ぐのは、平成になってからの方が 声が大きいですよね。 でも、その現象自体は、私が小学生だった頃(昭和45年ころ)にはもう すっかり認識されてはいましたね。まわり、だれでも知ってました。 この「土ぼこり」が、大陸飛来だと発見したのは誰なんでしょう? よく思いついたもので、どうやって証明させたのでしょうね? 最近の、黄砂に対する かまびすしさは「環境問題への意識の高まり」に大きな関係があるのでしょう。 私は、春の空が黄砂でかすんでいても、別になんとも思いません。 ひどい時にはドロ雨となって降ってくる・・・その汚れによって、洗車しなければならないのがチョットな~ と思うくらいです。 (すみません、本当に被害のある土地の方には悪い言いかたですね。) 黄砂について調べると、その影響は「良い点・悪い点」いろいろあるようで、地球規模で、その影響を被ってるらしいです。