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決算業務について
私はいま就職活動をしています、希望の職種は会社の中での経理事務です、そこで先日求人募集の雑誌をみていると募集要項のところに、決算業務ができる人募集とありました。私は簿記2級の資格だけはあるのですが実務経験がありません。そこで決算ができるとは、いったいなにができたら決算ができるといえるのですか?できれば詳細に教えてください宜しくお願い致します。
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- hgpapa
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一般には、法人税申告書を作れることだと思います。 私くしも、以前求職活動をいたしておりました時がございまして、 求人内容に、『決算業務が出来る人』という注記を度々見かけました、 そのような会社で面接時に確認されることは『四号様式を書けますか?』というところが多かった様に記憶しています。 実際の会社実務では、ほとんどの中小企業様では、税理士さんと契約をしておられますが、実際に税務署調査などを受け追徴課税をうけましても、残念ながら税理士さんの責任はほぼありません。 したがって会社としては、自社で法人税申告書が作れるとか、若しくは法人税・消費税などに明るい人を会計責任者として望んでいると思いますよ。 残念ですが、税務申告とか税務対策には書かれておられる2級簿記では何の役にも立ちません、 2級簿記では会社簿記(記帳と仕訳)が出来る程度の資格ですから。 ご参考までに。
思いつく業務を列挙します。 ・決算整理仕訳 ・決算書 貸借対照表、損益計算書、科目別内訳書、月別損益推移一覧表 ・当期利益処分案・当期損失処理案 ・製造原価報告書 ・販売費・一般管理費内訳表 ・消費税申告書 ・所得税申告書 ・その他 経営計数分析表、比較貸借対照表、比較損益計算書、月別売上実績表、経営分析レーダーチャート、損益分岐図表 簿記2級をお持ちなら、それぞれの内容はお分かりになると思います。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
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