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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:臨床心理士について)

臨床心理士について

このQ&Aのポイント
  • 臨床心理士について、資格や催眠療法についての疑問をまとめました。
  • カウンセリングの料金に保険の適用の有無についても疑問があります。
  • どのようにしてカウンセリングの料金に保険を適用させるかについても教えてほしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.1

臨床心理士で、大学の教員です。 まず、臨床心理士の資格は、現時点では、国家資格ではなく、文部科学省の管轄下にある財団法人日本臨床心理士資格認定協会というところが、臨床心理学専攻の修士を修了した人を対象に、資格試験を行い、合格者について認定している資格であり、準公的資格といえるものでしかありません。 したがって、保険診療の中に位置づけられている訳ではありません。 そのため、精神科などで心理検査、心理療法を臨床心理士が実施したとしても、保険請求を行うことはできません。 現在の保険診療制度の中では、精神科医が、心理検査、心理療法を行った場合に限り、保険診療の対象となっています。 ただし、実際には、精神科医の指導の下にということで、臨床心理士がこれらを担当していることが多いと思います。 このため、最後の方の質問については、病院の判断によって保険診療の範疇に入れるかどうかが決まると言って良いでしょう。 ちなみに、地域で開業している臨床心理士もいますが、ここは保険は利きませんので、それぞれの臨床心理士が、料金設定を行っています。 順序が逆になりましたが、催眠療法に関しては、おそらく日本催眠医学心理学会が講習を開催して、認定している催眠療法の資格があり、それを持っていないということであろうと思います。 臨床心理士が、国家資格ではない現状では、何が行えて、何が行えないかという法律上の決まりはありません。 したがって、各臨床心理士が、どのような心理検査や、どのような心理療法の技法についてトレーニングを受けたか、各自がどの検査・治療法について専門であると認識しているかによって、実際に用いる技法が異なっていると言えます。 実際に、自律訓練法を実施してくれる臨床心理士もいるはずです。 なお、心理関係の資格で、大学や大学院を卒業または修了しないで得られるような民間資格、すなわち、臨床心理士のように財団法人が認定していたり、専門の学会が認定してる資格以外の、○○カウンセラーのようなものは、一定の水準以上の技量が保証されません。 中には、通信講座だけで取れるものとか、何回か講義を聴けば認定されるようなものもあるようですから、くれぐれもご留意ください。

noname#137077
質問者

お礼

丁寧でわかりやすい回答をいただけて、とても参考になりました。 ありがとうございました☆☆☆

その他の回答 (2)

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.3

カウンセリングをするのに資格はいらないんです。 誰でもできるんです。 料金設定があって、サービスを受ける人がそれに同意して、サービスに対して支払うわけですから。 事前に何ができて、どういうサービスができないと説明して同意を得ていないと、あとあとトラブルになります。 カウンセラーと同様に催眠術を行うのにも資格はいりません。 が、薦められない。 どうして学校でこっくりさんが禁止になっていると思います? 中学の時にこんなことがありました。後で友達から聞いた話です。 こっくりさんをやっていた子たちのうち 一人が催眠に入って覚醒しなくなったんです。 どんなにゆすっても目覚めず、生徒はもう秘密にできないと、先生に連絡したけど、先生の誰も催眠を解く方法を知らなくて、結局病院に担ぎ込んで注射を打ってもらって、やっと意識が戻った。 このように催眠を解く方法を知らないと 怖いことになる。 まあ 時間とともに自然と解けるでしょうけど。 人が催眠をやった結果、催眠をかけられた人がひどい状態になった場合、被害者は裁判を起こします。 アメリカで30年前に催眠療法なるものがはやって、今でも被害者による訴訟が続いています。 催眠療法は人の人生を破壊できるので危険なんです。 恨みを持つ相手を自殺させることも可能。本人に暗示をかければ、高いところからジャンプさせることができる。 あるサイトで読んだのですが、どんな女性をも落とせるという人についていったところ、本当に声をかけた美女にホテルに行くことに同意させたそうです。 催眠です。 一瞬で催眠をかけてターゲットの女性を意のままに操れるので、狙いの女性と寝れるわけです。 かなりの催眠の腕だと思います。 それをやった真理系の職業の人が逮捕されたことがあったと思います。 やってきたクライアントに催眠をかけて抵抗されることなく犯し続けた。 もちろん被害者に犯されたという意識が全く無かったことから、被害が届けられず発覚が遅くなったわけです。 カウンセリングに保険の適用があるかないかですが、カウンセラーや臨床心理士は医師の指示があって初めて行えるんです、病院では。 それは看護士は本来注射を打つ権利が無いのですが、医師の指示で医師が見守っている限りにおいては、注射をしてもいいのと一緒。 医師がやったとみなされるので、注射代が請求されるわけです。 それと同じように医師がやったということで、保険がきくのだと思います。 種類もあって、例えば「この人の場合 身の上話を聞いてあげればすっきりするな」と思った場合、医療のためではないので、話を聞くことで疾病の治療効果があると認められなければ、医療じゃないので保険が適用されないんだと思います。

noname#137077
質問者

お礼

保険って医師を中心に決められている、不公平な部分があるんですねorz 保険の真髄を思い知らされました。

  • aunemo
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.2

催眠療法については、日本臨床催眠学会で活動されている方が、動作法、ミルトンエリクソン、ブリーフセラピーなども関連して、なされる方がいると思います。 催眠というのは、ある種、催眠下でのコントロールができるから、怖いです。催眠とか暗示とか簡単にできるのはできるけど、そこからはいろいろイメージ誘導とかあるようで、そういうのはちゃんと学んだ人しかできず、オーソドックスな臨床心理士の養成の大学院ではやっていないから、やれる人は少ないです。ただ、例えば九州大学などはたぶんそのような教員が多かったり伝統があり、臨床心理士でも学んでいる人が多いのではないか、と思います。  一方で、以前、研修会でおあいした方で、ヒプノセラピストという人がいました。何かアメリカかどこかの通信制かなにかの教育で、数回で取れる、という方で、出会ったのはいわゆる傾聴の研修だったんで、学習の入り口が逆なんだな、と思った体験があります。  つまり、臨床心理士だと、人権を重視したり、ただ治すというのではなく、対人関係や倫理を重んじながらやりますが、催眠だけを考えると、下手をすると、相手を暗示にかけて操作できたり危ない場合があるわけです。  臨床心理士も、ブリーフセラピーや臨床動作法など催眠と近いものを取り入れる人も多いわけですが、ただ、一般の方が思う、催眠で治してください、というのはしにくいのではないか、と思います。 (自分の場合は、少し学んだ時期があったが、実際の心理療法で、どう実践できるかわからないままです。) 保険診療については、 たぶん、資格の問題と、病院における心理士という位置づけが医師の元での行為(というは本来は医者が検査した、とか診察した、とか)で保険点数がとれるので、精神療法(診察)でいくら、とか、この心理検査でいくらとか料金がかかるようになっています。 それで、医者の診察とセットで、臨床心理士が心理面接をしている場合、無料というか代理でやっていたりで、料金が発生します。 簡単にいうと、心理士を病院がやとっても、なんにもお金にならないので、でも、あると治療に有効と思うと雇っていたりします。 また、雇いたいけど雇えないとか言う場合に、自由診療?という形で、有料(たとえば5000円とか)で心理療法を病院で提供しているところもあります。 私の知っている知識であっているかどうかはあやしいですが。

noname#137077
質問者

お礼

ヒプノセラピストという言葉を聞いたことはありますが、無知でした。ググってみようと思います。

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