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元従業員に貸与している機材の使用料の仕訳について
はじめまして。 小さな会社で経理を担当している者です。 表題の通り、元従業員にモバイル端末を貸与しているのですが、その使用料の仕訳についてご教示願います。 元社員A氏は在職中に弊社のクレジットカード使用でモバイル端末を購入・通信契約を結びました。 その後、3か月ほどで退職し、同じビルにある同業種の本部(別会社)に移籍したのですが、モバイル通信会社によると早期の解約は6万円ほどの解除料がかかるとのことで解約はせず、そのまま移籍後の会社で使用してもらうこととなり、その使用料の請求はA氏が在籍する会社宛にすることになりました。 毎月月末までに、翌月弊社のカード利用料金と共に引き落とされる分を振り込んでもらっているのですが、カード支払ということで使用月の誤差が生じます。 例えば、12月の使用料は1月に請求し月末入金、2月のカード引落日に実際の支払が行われる、といった状況です。 現在は、 預金/仮受金 (入金時) 仮受金/預金 (引落時) と簡単に仕訳をしているのですが、 この場合、立替金を使用した方が良いのでしょうか。 実際には12月分は既に『発生』しているので、カード請求が2月だとしても未収金等の扱いになるのでは?とも考えたのですが、 途中で分からなくなってきました。 詳しい方、専門の方、是非宜しくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
>この場合、立替金を使用した方が良いのでしょうか。 >12月分は既に『発生』しているので、カード請求が2月だとしても未収金等の扱いになるのでは? 会計理論上は、 預金/預り金 (入金時) 預り金/預金 (引落時) が最も適切な処理ですね。 当社の経費ではないので、「12月分は既に『発生』しているので・・」という認識は不要です。お金が動いたときのみ、会計処理すればOKです。
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- keirimas
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>12月分は既に『発生』しているので その発生の事実を重視するのであれば、使用代金10,000円なら ・請求額が判明した日 12/31 通信費(または立替金)10,000 未払金 10,000 ・元社員から振込のあった日 1/31 普通預金 10,000 通信費(または立替金)10,000 ・カードの引落があった日 2/10 未払金 10,000 普通預金 10,000 質問文中の仕訳でも大きな問題はないと思います。
お礼
早々にご回答いただきありがとうございました。 お金の流れが良く分かり、大変参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 自社の経費ではないのが気になっていたので悩んでおりました。 預り金は社会保険料や源泉所得税だけの仕訳だと思い、 感覚ではわかっていながらも避けていましたが、 問題ないとのこと、新たに補助科目を作成し、この通りで仕訳したいと思います。