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低圧一次電圧が200V、定格一次電流が100A、定格容量20KVAの単

低圧一次電圧が200V、定格一次電流が100A、定格容量20KVAの単相変圧器で、 定格一次電流における短絡試験時の一次電圧は20Vでその力率は0.4. また、定格一次電圧における、無負荷試験時の一次電流は5Aで力率は0.3 この時の、 (1)単相変圧器の鉄損 (2)定格負荷時の銅損 (3)変圧器の効率が最大となる負荷比α(最大効率のときの負荷/定格時の負荷) (4)負荷率0.9(遅れ)の場合の変圧器の最高効率(%) 電検3種の勉強中にこの問題で詰まりました。 わかる方いらっしゃいますか。 よろしくお願いします。

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  • foobar
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回答No.1

簡易L型等価回路で考えると、 1. 無負荷試験時の損失が鉄損になるので、200V*5A*0.3=300[W]。 2. 短絡試験時の損失が(ほぼ)銅損に相当するので、100A*20V*0.4=800[W]。 3. 最大効率になる条件は、銅損と鉄損が等しいときで、銅損は負荷率の2乗に比例するので、 300=α^2*800 よりα=√(300/800)=0.612。 4. 負荷力率0.9,負荷率0.61から出力 20,000*0.612*0.9=11,000 [W] 損失=600Wから、効率=11,000/(11,000+600)=0.948。 という具合になるかと思います。

muroi67
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にして、また、勉強しなおします。

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