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アルコール依存症で、前頭葉が委縮していると言われた父親がいます。
アルコール依存症で、前頭葉が委縮していると言われた父親がいます。 現在57歳なのですが、15年くらい無職です。 就職した年齢も遅く、たぶんまともな社会生活を送ってきたことがないのだと思います。 最近ようやく精神科に通院し始めたのですが、脳のCTで前頭葉が委縮していると言われ血液検査では肝臓関係の値が軒並み基準値の10倍くらいとのことでした。 医者からは「とりあえず禁酒して」と言われ、イライラを防ぐ薬と睡眠導入剤を処方されました。 今はノンアルコールビールを飲み飲酒はたぶん我慢できてると思うのですが…。 (ノンアルコールビールは医者に確認し、飲んでいいと言われました。日中は私も母も仕事でいないので家で何をしているか分かりません) 1月末にそう言われてから通院頻度は週に1度→2週間に1度→1ヵ月に1度になりました。 (こないだ2月下旬に通院して次は3月下旬の予約です) ※採血の結果はみるみる良くなっているそうなのですが、このまま「ノンアルコールビールで我慢して禁酒しといてね」という治療方針でいいのでしょうか? 父は朝起きてから夜ごはんまでほぼ布団で寝てすごし、歯は磨かないしお風呂にも入りません。 そして母にタバコのお金をもらい、ノンアルコールビールを買いに行かせます。 お金を渡さないと家じゅう探し回って子供の貯金箱からお金を盗んだり、母のお金も盗ります。 こういう前科があるので何も信じられません。 たった15年しか働いていないのに、まだ自分がもらってた給料があると信じ込み、「俺の金を使って何が悪い。通帳を管理させろ」と言います。 これは性格の問題ですか? 前頭葉の委縮と関係があるのでしょうか? 母はもう諦めていて「せめてお風呂に入ったり歯を磨いたり、身綺麗でいてほしい。たまには庭の草むしりもしてほしい」としか言いませんが何も変わりません。 こんなことなら引きこもって酒を飲み続けてくれてたら早く死んでもらえてよかったのに…とさえ思ってしまいます。 長々と書いてしまいましたが、一番気になっているのは※の部分です。 肝臓が治すのが先とは思いますが、「俺がこんだけ酒も飲まずに暮らしているのに、これ以上文句があるのか」という態度が本当に許せません。
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- ormttks22
- ベストアンサー率50% (1/2)
通院している病院は通常の精神科でしょうか? もしそうならアルコール専門病院で診察していただいた方が良いと思います。 http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/treatment/hospital.html 今後のことも相談して下さい。 「とりあえず禁酒して」という医師はアルコール依存症を詳しく知らないのでは? それからアルコール依存症について書いてあるサイトです。目を通して下さい。 http://www.synapse.ne.jp/~sein/T/T01.htm お父様の言動はほとんどがアルコールのせいだと思います。
- diet7
- ベストアンサー率59% (607/1024)
アルコール依存で前頭葉委縮は相当深刻な状態ですから、 お父上の回復は非常に難しいだろうと思います。 しかし、あなたが本当に協力をすれば、お父さんはまだ回復できるチャンスがあります。 それは、お父上がまだ57歳であること、 精神科に通院し始め、精神安定剤と導眠剤で断酒に成功したこと、 採血の結果はみるみる良くなっていることです。 アルコール依存症患者は隠れて酒を飲むのですが、もしもそうだとすると血液検査の結果が改善されません。 採血の結果が良くなっているということは、酒を隠れて飲んでいないのです。 それは奇跡的なことです。 今度、お父上が通院するときに、あなたも同伴して、医師に家族としての協力を申し出てください。 それから、シアナマイドとノックビンを処方して貰うことをおすすめします。 > ※採血の結果はみるみる良くなっているそうなのですが、このまま「ノンアルコールビールで我慢して禁酒しといてね」という治療方針でいいのでしょうか? 長々と書いてしまいましたが、一番気になっているのは※の部分です。 私の経験からはノンアルコールビールは飲まない方が良いと思います。 ノンアルコールビールを飲むと、いつまでもビールの味が忘れられませんし、 ノンアルコールビールよりも普通のビールの方が安いので、 ノンアルコールビールを買いに行って、普通のビールを買ってしまうからです。 今、お父上が禁酒できているのはノンアルコールビールのせいでなく、 精神安定剤と導眠剤のせいです。 これに、シアナマイドとノックビンを処方して貰うと、本当に一生酒を飲まない人生を送れるかもしれません。 > 肝臓が治すのが先とは思いますが、「俺がこんだけ酒も飲まずに暮らしているのに、これ以上文句があるのか」という態度が本当に許せません。 お父上は今一生懸命酒の誘惑と闘っています。 アルコール依存症患者で、ここまで誘惑に耐えられる人は10人に1人いるかどうかです。 そんな素晴らしい闘いに一人で立ち向かっていることに驚嘆し、尊敬し、 手助けをして上げられるのが、家族です。 できれば、お母さんもあなたと一緒に、お父さんの次回の通院時に、 担当医のお話を聞いてください。 そうすれば、協力できることがたくさんあることがわかると思います。 お父さんは立派に闘っていますが、ひとりだけでアルコール依存症を克服するのは 本当に困難です。家族みんなで協力すれば、元の楽しい生活が築けるのです。
- sendaisi
- ベストアンサー率11% (13/112)
それが、アルコール依存症そのものですね。 おそらく、お父上様は、そのような生き方を選ぶしか道はなかったのでしょう。 悪いことは、悪いこととして、家族に対する迷惑なども現実の問題ですので大変なご苦労があった事と思われます。 ※の部分です。が、同じような生活パターンを続けていれば呑む確立は、100%に近いものがあるのではないでしょうか。 何を切っ掛けに生活のパターンを変えざるを得なくなるかですね。 今は、ただひたすら待つのみではないでしょうか。