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アルコール依存症の父を入院させたい
父はこれまで何度か酒をやめようとしてきたのですが、ついにやめることができず、最近では昼、夜の区別なく飲んでいます。67歳という年齢と長年にわたる飲酒の歩くのもかなり難しく、トイレに行く時は母が介助しなければなりません。また、夜中に何度も母をおこしお酒の準備をさせたり、母も限界にきています。先日あまりにも泥酔したため、近所の病院に頼み込んで入院させましたが、お酒もきれ肝臓の値もさがってきたため、退院をせまられています。家に戻れば再び飲みはじめることがわかっており、なんとか長期で入院できる病院はないかと探しています。都立松沢病院にも電話で聞いてみましたが、本人に酒を止める気持ちがないと治療はできないとことわられました。昔はやめたいという気持ちがあった父ですが今では酒で死ねれば本望だと開き直っています。父の世話があまりに大変でほとほとこまりはてている状況なのです。
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アルコール外来には、通ってません。 小さい頃から、会社(造船所)からの帰りに、1杯飲んで、帰ってきていました。 帰ってから、さらに飲み母親を、罵倒する日々でした。 日曜日は、一升瓶をのみほしていました。 中学のとき、父は胃潰瘍(本当は、胃炎だったらしいが)になり、気の弱い父は、 入院させてもらい(近所の胃腸科医院)、気の弱い父は母と神社に願掛けに行ったようです。 たしか、それから5-6年は、禁酒できていました。 もともと、自分の健康には気を遣う人で、風邪気味になれば、風薬を飲んで、8時に寝たり、体にいいものは(青汁など)、自分一人でとったりする人なので、 胃がん(祖母が、胃がんで、亡くなった)になるのが、恐くて、やめたようです。 でも5-6年後、徐々にのみはじめ、1度、母が別れると言って、家を飛び出し 姉の家に、いました。 もともと、父は、マザコンで、祖母がいる間は、しょっちゅう実家に1人で帰り 母の悪口をいい、祖母がなくなったら、急に母べったりになっていましたので、 姉の家に、毎日来てはシュンとした様子で、帰ってくれと、懇願し、1週間くらいで、母は、戻りました。(丁度わたしは、里帰り中でした、姉の家に) それからは、母が、優勢のようです。 もともと、気が弱く、社会生活がうまく行かない人が、多いので、 そんな性格を、うまく利用するのも手ですよね。 本人の性格、考え方を、かえないと根本的な解決には、ならないので、 家も、また、飲んだくれになる危険は十分あります。 前と比べると、母が、強くなり、毅然とした態度で反論するようになったのが、 違うので、だまってがまんしていると、精神的に育ってないアル中のひとは、 それが許される、いいんだと思ってエスカレートする傾向にあるようです。 アル中や、暴力をする夫と、我慢する妻は、強依存(実は、お互い依存している) の関係になっているので、それを、断ち切るのは、むずかしい。 けっきょく、妻も、変わらなくてはいけないということです。今の困った状況を、 創り出している原因の一端は、妻にもあります。 だから、なんで母は、別れないんだろうと子供が思うわけです。
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- yuriko30
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ほとほと困り果てていて、どこかに世話して欲しいのですか? 家に帰ってくるなら、お酒を辞めた状態で、帰ってくるようにしたいのですね。 酒をやめさせたいだけならアルコール外来がありますが、外来なので家から通いです。 松沢病院というのが、何科にお願いしたのか分かりませんが、前居た消化器でも 入院は、本人の意思が強いこと、絶対にトラブルをおこさないことを、条件に 入院させていました。でも、アルコール依存の入院のみは、受け入れなしでした。 10年前に勤めて居た消化器内科は、薬でお酒を抑えて居ましたが、勝手に 病院を、抜け出してお酒を飲む人がいました。 なかなか、お酒を薬のみでやめるのは、むずかしいのです。 アルコール依存は、精神科のほうが、グループカウンセリングなど充実しており、 やめる早道だと思います。 精神科は、本人の意思による任意入院もあります。 近所の病院では、ほんとにお酒は、きれているのですか? もしそうなら、禁断症状が出ると思うのですが。 ひどい人は、あばれますが、落ち着かなかったりとか。 ほかの精神科に相談したらどうでしょう。 インターネットで、アルコール外来で、検索すると、けっこうありますよ。 (もと、看護婦兼同じような父親持ってます)
お礼
ありがとうございます。同じような父親という言葉に、心強さを感じています。かなり検索して、電話してみたのですが、やはり自分でお酒を辞めたいという強い意志があり、身体の方もかなりしっかりと自立していないと難しいようです。父は長年の飲酒で足の方も弱ってきており、飲むと着替えや風呂などもどうでもよくなってしまいます。これまでは酒を止めることを何度かこころみたのですが、最近ではその意志も消えてしまいました。幸いなことは、禁断症状は若干のいらいらのみでおさまっていることでしょうか。暴れたり、叫んだりはないようです。yuriko30さんのお父さまはアルコール外来に通っていらっしゃるのですか?
現状では強制入院させることはできないでしょう。 自傷行為とか他人に危害を加えるとかないわけですので。 ですが、これを理由にお母様が離婚を請求することはできます。別に離婚をさせたいわけでなく、離婚をしたくない→アルコールを止める意志を引き出すわけです。そして本人が希望すればそういった施設に入院させることは可能です。ただし、本人が心底やめる意志がなければ結局再開してしまうのは火を見るより明らかです。禁酒を継続するための定期的なカウンセリングに通うためにも本人の意思がどうしても必要です。
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「アルコール中毒」 この中で特に「原因と危険因子」「治療」と関連リンク先を参考にしてください。 ◎http://www2.biglobe.ne.jp/~kochi_al/url/link.html (アルコール問題関連サイト) リンク集です。 ご参考まで。
お礼
早速の回答ありがとうございます。アルコール中毒についての医学的な情報がかなり詳しく書かれており、参考になりました。
お礼
いろいろお話くださってありがとうございます。今はお母様が”おさえ”の役割を果たしていらっしゃるのですね。 yuriko30さんのおっしゃるとおり、うちの父も非常に精神的に弱いです。ちょっとした事が本人には大きなストレスとなり、それに立ち向かうこともできず、お酒に逃げてしまいます。 昭和一桁生まれなので、ぱっと見は頑固なのですが、その実非常に気が弱い。しかし、母には怒鳴ったり、命令したり、主人としての威厳を保とうとするので、結局母も父が恐くてさからえず、それでもいつも父の尻拭いをしなければならず、共存状態になっていると思います。 yuriko30さんからはもちろん、他の方からも投稿をいただいて、いろいろお話を聞いてみた結果、もうここまできたら家に連れ帰り、自宅で世話をするしかないような気がします。少しボケも始まってきてるようなのです。 いろいろありがとうございました。