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ロボットを生きた人間とよぶかよばないかは
最終的には定義の問題か?
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今までも同じような質問がありましたが、改めて考えてみると定義すべきは生きているということはどういうことかではないかと思いました。生物が生きているということをどのように定義するかをまずきちんと行いロボットがこの定義に合うものなのかを考えてみたらどうでしょうか。
- 雪中庵(@psytex)
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#6の者です。 逆にどの時点で人は人でなくなるかを考えれば、分かり易いと思います。 足や内臓を切除しても人は人ですが、脳死においてどんなに他の細胞が元気に生きていても、もはや肉としかみなされません。
人間も動物も人形もロボットも感性の問題。
- apple-man
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人間の代わりに働くというのが ロボットのもともとの意味ですから、 働く以外は、人間と同じロボットが いるのは自然だと思いますが。
- kigurumi
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ロボットだろうとペットだろうと、わが子と思えば、わが子ですね。 2001年宇宙の旅にHALって出てきたじゃないですか。 観てなかったら出てくるんです。 HALは人間が矛盾した命令を出したために、乗組員を殺すようになった。 それで、電源を切ったわけです。 HALの父親 つまりHALを作った人が放置されたHALがいる宇宙線に乗り込み、電源を入れ復旧させるんですね。 で、乗組員が地球に帰るにはHALの制御の力が必要。 つまりHALは宇宙において行かなければならない。 でも、そのことをHALに気づかれると、乗組員が地球に戻ることを助けてもらえない可能性があるわけです。 HALは人に汗などで、人の心が読みとる。 HALは乗組員たちを地球に返すために犠牲を払うとわかった。 そして確か長い沈黙の後、理解したと言った。 HALは父親に、他の乗組員同様、別の宇宙船に乗ってくれといった。 自分がみんなを地球に戻すからって。 父親は苦痛の思いをしたわけです。 息子のHALを置き去りにはできない。 それで、HALと一緒に残るって言ったんです。 他に人にとってはHALはロボット。 だけど、父親にとっては生死をともにしたい息子。 例えば戦士は国にとっては駒の一つでしかなく、駒たちが作戦を実行する過程で死んでも、確かに痛みを感じるが、国を救うためと割り切れる。 でも、その国のために使い捨てになる人は、その人の両親にとってみたら自分の大切な子供なわけです。
- ruehas
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こんにちは。 最終的には倫理の問題であり、人間の価値観でどうにでもなってしまいます。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
その定義として重要なのは; 1.脳(ないしはそれに準ずる情報処理器官)において、外部環境の組織的な情報を再構成しているか。 2.その環境に展開し得る、意志を有しているか。 でしょう。 この2つがそろった時に、そこには環境における自律的な方向性=価値観があり、そのフィードバックとしての感情が生じると考えられるから。
子孫繁栄ができるかどうかでしょう。
- DESTROY11
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最後は定義でしょうね。 SFなどでもよく出るテーマですな。 脳まで機械化した人間は「人間」と呼んでいいのか。最初から作られた機械とどう違うのか。
- Ren-Fa
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90%人工物の人間と 10%人間であるロボの違いは? 生まれ? 生命の定義とは? その定義は確かな物? ロボットに人間らしくふるまうプログラムを組み、人間らしく活動させることは可能 人間らしく生きられない人間もいる 境は結局曖昧だと思います ロボットを人間と呼ぶかどうかは、技術の変化によるものというより、人が変わるかどうかだと思う 人が人と感じた存在を、人と受け入れられるようになればきっとそれは人の進化でしょう 生物学的「ヒト」と、「人」という存在や感覚は違った部分も多いと思いますよ
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