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すきや と 伝丸について
すきや と 伝丸について よろしくお願いします! 経営や税務管理の話になるかと思います。 友人から、牛丼の「すきや」はラーメン屋「伝丸」と同じ会社だと聞きました。 で、伝丸は全然客が入っていないのに大丈夫なのかな?と聞くと 「税金対策だから客が入ってなくても大丈夫なんだって」 と言われました。 友人もそれ以上はよくわからないようなんですが、私もわからないのです。 どなたか、このカラクリについて、わかりやすく説明して頂けないでしょうか? よろしくお願いします。
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「わざと赤字にする」というのは商売として無駄なため、「儲かった分を新規事業に投資すべく新会社を作るのに使ってしまう」という可能性はあります。 そうすると、その年度の利益は無くなるものの、資産(不動産など)としては保持できるので、法人税をほとんど納めずに、子会社設立に使っては現金以外の資産の形で持ちつづける、ということができるかもしれません。 別会社設立の節税 - [節税対策] All About http://allabout.co.jp/gm/gc/19344/
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- trytobe
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本当は、どの事業も全部儲かっているのが会社として一番望ましいのですが、儲かっている事業と損している事業で、損得を合算して法人税を納める場合があります。 BizPlus:財務・経理 連載企画:「今さら聞けないビジネスマンと税金の話」第11回「連結決算と連結納税の違いってなに?」 http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/zaimu/rensai/zeikin.cfm?i=20051215kin11z5 「連結納税」というもので、その会社の株を100%持っている親会社(親会社だけが株主)は、その子会社の利益・損失も全部ひっくるめて、グループ企業全体としての利益・損失で法人税を計算して納めることが出来ます。 こうすると、A社が10億円の儲け、B社が10億円の損失、というときに、あわせると利益0円となって、税金も0円になります。 これを別々に払うと、A社は黒字なので税金を納めないといけませんが、B社は赤字だからといって税金が免除されるだけで返金されてくるわけではありません。
補足
早速のご回答ありがとうございます! なるほどー 連結なんて技があるんですか・・・ ちょっとさらに聞いていいですか? 税金納めなくていいのは良いことですが、 すきやも伝丸も両方儲かってるのがベストなんですよね? もしかして、敢えて片方を赤字にすると良いことがあるんでしょうか? お手間ですが、ご教示下さい。
補足
な、なるほど! 税金をできるだけ納めないっていう手段ですね・・・ お金持ちは色々できるんですねぇ^^; 勉強になりました! ありがとうございました!!^^