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こうすれば必ず解けるという方法を紹介します。 基本になるベクトルを決めます。そのベクトルで出てくるすべての点をあらわします。 平面であれば2つ、3次元であれば3つのベクトルを基準に選ぶ必要があります。 この場合は3次元ですが、AD線上に垂直に立つ平面の中だけで考えるのであれば2次元になります。2つのベクトルを基準に選べば十分です。 重心の位置の表現はわかっているものとします。MG=MP/3です。 PからAMにおろした垂線をPHとします。Hは△ABCの重心になっています。AH=2AM/3です。 同様にQからMDにおろした垂線をQKとするとDK=2DM/3です。又HP=KQも成り立ちます。 基準をa=AP,b=AM とします。 (矢印は省いています。|a|=1、|b|=√3/2です。) a,bですべてを表します。 AG=AM+MG=AM+MP/3 =AM+(AP-AM)/3=(a+2b)/3 ARをRがQMとAGの延長との交点であるという条件で決めます。 AQ=AK+KQ=AD+DK+KQ =AD-AH+HP=AD-AH+(AP-AH) =a+2b-2(2b/3)=a+2b/3 Rの位置がわかりませんのでMR=xMQとします。 MQ=AQ-AM=a-b/3 AR=AM+MR= =b+x(a-b/3) =xa+(1-x/3)b AR=kAG=k(a+2b)/3 xa+(1-x/3)b=(k/3)a+(2k/3)b 同じ内容になるはずですから x=k/3、1-x/3=2k/3 x=3/7,k=9/7 になります。 QR=(1-x)QM=(4/7)QM |QR|=2√3/7 (3)Mに立てた垂線とAGの延長線との交点が円の中心になります。 同じようにしてやればできます。
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- naniwacchi
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おはようございます。 まず、おさえておかないといけない内容だけ。 ・図のとおり、この問題は同一平面上(底面に垂直な平面上)で考える問題となります。 ということは、それぞれの点は 2つのベクトルを用いて表されるはずです。 その「基準」となるベクトルを考え(選び)ましょう。 (言い換えれば、位置ベクトルの原点をどこにとって、どの辺を基準とするかということです。) ・図中の各辺の長さは、求めることができます。 これは難しくないですね。 少々面倒そうな気はしますが、そんなに複雑ではないと思います。