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DNA

生き物のDNAは体中どこの箇所も同じものなのですか? よければわかりやすく教えてください!!

質問者が選んだベストアンサー

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  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.4

19860428さん、こんにちは。 DNAは、生物の設計図です。 受精が行われた時に、両親のDNAが混ざり合います。 そしてできた受精卵は、1つの細胞です。 生物は、この1つの細胞(受精卵)が同じDNAをコピーして分裂してできますので、体中の細胞内のDNAは同じです。 ただし、厳密に言うと、コピーミスなどがあったりして、100%同じではありませんが、あまり影響がないコトが多いですし、問題ある場合は自滅(アポトーシス)してなくなってしまいます。 体中に様々な細胞がありますので、同じDNAからできているとイメージしにくいかもしれませんが、これは、DNAのどの部分を使っているかによります。 分厚い設計図の50ページ目が水晶体について書かれていて、100ページ目で胃壁の細胞といった感じでしょうか。 また、非常にまれなケースですが、二卵性双生児が早期に片方に吸収されてしまったなどの原因で、身体の一部分に異なるDNAを持つ場合があります。 これをキメラといいますが、例外中の例外でしょう。 ご参考までに・・・

その他の回答 (6)

回答No.7

↓なるほど、トランスポゾン(遺伝子が移動する)も考慮にいれて  いいのであれば、免疫細胞(B細胞)だけでなく、ウィルスが  溶原化(感染して治っても遺伝子の中に潜り込んでいる)した  遺伝子も、他と違っています。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

「箇所」という言葉が微妙だけど, 例えば B細胞はそれぞれ DNA が違うはず.

回答No.5

あえて違うDNAを持つ細胞というと、精子と卵子ですね。 他の「体中の細胞」は、父親由来と母親由来の2セットのDNA (と母親由来のミトコンドリアの中にも独自の小さなDNA)を 持っていますが、交配する時には、その中から1セットにして (減数分裂)、受精によって2セットになるようにします。 また、「同じDNA」でも、その末端にくり返し配列があり、 細胞分裂ごとにくり返しが1つ減って短くなる、回数券のような 遺伝子(テロメア)もあります。 その回数券がなくなるとそれ以上細胞分裂(新陳代謝)できなく なって、老化して死ぬという、寿命を決めるいくつかの要因の 1つになっています。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

DNAは生殖細胞の卵子と精子の受精卵から同じです。 生命誕生は受精卵の細胞分裂から始まりますから、体内のどの部分でも同じDNAが検出されます。 髪の毛1本でもDNAは同じです。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 細胞分裂の時に現れる染色体は、その1本1本がDNAの1分子に相当します。  この染色体は、人間等の場合は、1つの細胞の中に、似たものが2本ずつありますが、全く同じものは、同じ細胞核の中にはありません。  又、細胞の中には、細胞核の以外にも、ミトコンドリアや葉緑体等もDNAを持っていますが、そのDNAは核の中のDNAと比べれば、非常に短いものに過ぎません。  ですから、1つの細胞の中には、何種類かの異なるDNAがあると言えます。  次に、細胞内にあるDNAをひとまとめにして考えて、ある細胞とそれとは別の細胞が持っている、DNAを比較した場合を考えます。  同じ個体の細胞同士を比較した場合、その内部に存在するDNAは、ほぼ同じです。  但し、精子や卵子のような配偶子(融合すると受精卵になる細胞)の場合は、普通の細胞(体細胞)には2本ずつある似た染色体が、配偶子には1本ずつしかありませんので、DNAが同じとは言えない事になります。  体細胞にある2本の似たDNAの内、どちらが配偶子の中にあるのかは、配偶子ごとに偶然決まるため、個々の配偶子が持っているDNAは異なっています。  又、植物の葉と根では緑色の濃さが異なる事から判るように、細胞内の葉緑体やミトコンドリアの数は、組織や細胞によって異なっていますから、DNAの本数も異なっている事になります。  それと、DNAは長い紐状の分子ですが、細胞分裂が行われる度に、1番端の部分が少しずつ失われて行きます。  多くの細胞ではDNAの末端は減り続けますが、生殖細胞などの一部の細胞では、DNAの継ぎ足しが行われています。  それ以外にも、DNAは活性酸素や化学物質、放射線等によって傷付けられますし、損傷部分の修復時のミスや細胞分裂時のコピーミスもあります。  細胞分裂の回数、DNAの損傷やミスが発生する箇所は、細胞によって異なっていますから、細胞によってDNAには僅かな違いが生じます。  又、ウィルスには遺伝子としてDNAを持つ種類と、RNAを持つ種類があり、どちらの種類も自らの遺伝子を、宿主の細胞の中に注入する事によって感染します。  DNAを持つウィルスに感染した細胞と、ウィルスに感染していない細胞では、ウィルスの遺伝子の分だけ、DNAに違いが生じますし、感染したDNAを持つウィルスの種類によっても、違いが生じます。  従って、全身の細胞のDNAは、基本的な部分は同じですが、僅かな違いがあると言う事です。

  • 8hone8
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.1

生物の体組織は一つの小さな細胞が分裂して、数を増やして、それから分化して・・・という感じでできたもので、元が同じということは、ガンになった細胞や核を持たない細胞以外は全て同じだと思います。たぶん。

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