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DNAと染色体について確認です。

・DNAは、目に見えて在るものじゃなくて、定義上のもの。 ・DNAは、染色体より小さい。 ・DNAは、細胞の核の中で、ヒストンというタンパク質に巻きついている。 ・染色体は、DNAが変形したもの。 ・染色体も、ヒストンに巻きついている。 ◯か、×、または△で答えてください。 また、それぞれについて、付け加える文や、解説もお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kagakusuki
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回答No.2

× DNAは、目に見えて在るものじゃなくて、定義上のもの。  実在する物質です。 △ DNAは、染色体より小さい。  太さは染色体の方がはるかに太いですが、長さはDNAの方がはるかに長いです。 ○ DNAは、細胞の核の中で、ヒストンというタンパク質に巻きついている。  はい、ヒストン分子が8個集まって塊となったもの(8量体)が多数あり、その各ヒストン8量体の周りに、DNAが2周ずつ巻き付いて、多数のヒストンの塊を、数珠つなぎにしています。 △ 染色体は、DNAが変形したもの。  DNAだけではなく、ヒストン等の蛋白質も含まれています。  DNAが多数のヒストンを数珠つなぎにして、その数珠がコイル状に巻かれたものが、さらに3重に折り畳まれたものが染色体です。 【参考URL】  ヌクレオソーム - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8C%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A0 × 染色体も、ヒストンに巻きついている。  染色体中のDNAはヒストンに巻き付いていますが、染色体自体は棒状の構造をしていますし、蛋白質分子に巻き付くには太過ぎます。

nananana0769
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 太さは染色体の方が太いけど、長さはDNAの方が長い… おもしろいですね

その他の回答 (1)

noname#250373
noname#250373
回答No.1

×DNAは、目に見えて在るものじゃなくて、定義上のもの。 DNAは物質の名前で、実際に在るものです。 DNAは4種類あって、その並び方によって作られるタンパク質が決まります。 1つのタンパク質の設計図になる、一連のDNAの並び=遺伝子です。 遺伝子がたくさん乗っかっている1本のDNA=染色体です。 ◯DNAは、染色体より小さい。 ◯DNAは、細胞の核の中で、ヒストンというタンパク質に巻きついている。 ◯染色体も、ヒストンに巻きついている。 ◯染色体は、DNAが変形したもの。 染色体はDNAでできていて、そのDNAはヒストンで巻かれています。 かなり大ざっぱですが、こんな感じでどうでしょうか?

nananana0769
質問者

お礼

回答してくださってありがとうございました。

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