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現代美術について。
こんばんわ。皆さんは現代美術にどのようなイメージを持たれていますか?またどのように(現代美術を)受け止めていらっしゃいますか?よろしくお願い致します。
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こんにちは。 現代美術とは、単純に、「現代性のある美術」と思っています。または「現在性」。 美術というと、子供の描く絵や粘土細工から、プロが生業として作る作品まで様々だと思います。 文化の1ジャンルと思えば、玉石混合は当たり前。 「現代」という単語を、常に移り変わって行く渾沌という意味として理解するか、 (歴史的に)注目に値する一時代であったか(または、あるか?)という考えで、少し変わってきます。 (専門家ではないにしろ)過去の歴史を簡単に振り返って見ると、よい作品が創られなかった時代も随分あると思います。そんな時でも、作り手は多くいたでしょうし、需要もあったと想像できますから、百年位の不作の時期もあっても不思議ではないとおもっています。 過去の(傑作といわれる)作品ですら、当時の現代性によって創られたものと考えれば、取り立てて現代美術を云々する必要もないでしょう。 ただ、当時の作り手たちが、歴史的な現代性、つまり、今私達の生きている時代とは、(人間の歴史において) どのように位置付けられ、価値付けられるのか。 または、(今現在において) 位置付けるべきか、価値付けるべきか。 というような疑問を持ちつつ製作をしていたとは、思えないのです。 (いわゆる)現代美術というものは、こんなところが、 ちょっと特別かな、なんて思います。
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どこからどこまでが「現代」なのか非常にあいまいですが、「近代」の更に最近、というかんじでイメージしますと、HNKでやっている「デジスタ」あたりのインスタレーションを思い出します。 あと、ビエンナーレやトリエンナーレなども、現代美術ですよね? ワタシはキライじゃないです。ああいったものを躊躇なく表現できる人たちがうらやましいです。ワタシはイラストを描く程度ですのでああいったものは作ったことがないのですが、インスタなどは誰でも参加できる点が芸術として新しくてステキだと思います。 昔はこういった芸術は全然わからなかったんですけど、自分がデザインや芸術について知識や技術が身についてくるのに比例して、わかるようになってきました。あの時はキライだったけど、今は好き…といったパターンも多々あり。面白いですよね。 http://www.dnp.co.jp/artscape/reference/artwords/a_j/contemporary_art.html
- alchera
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いわゆる現代美術嫌いの者ですm(__)m。はっきり言って敵。 美しくないもの。面白さだけで勝負しているもの。快か不快でしかない。発想だけで作品を成立させてしまっている。実現のための技術が必要ないもの。崇高な部分が感じられないもの。美でも技でもないなら美術って名前をつけるのやめてー。なんか別な言葉を考えてー。 ……と常々思っております。面白い、と思うのまではちらほらあると思うんですけど、息を呑んで「美しい……」と思うものはありません。 まあ本人現代芸術嫌いなだけあって、実際の作家はほとんど知りません。村上隆、梱包のクリストあたりは別に腹がたつことはないですけど、ポロックには殺意を抱きます(~_~)。(←古い?) 総じていえば、わたしにとっては「いやーっ、あっち行って~」って感じでしょうか。 生涯を通じてポンピドゥーなんて行くことはないでしょう。テイトモダンは間違って入ってしまったけど、入ってすぐの巨大グモ(ルイーズ・ブルジョワ?)を見て大変後悔しました。 ま、さまざま偏見が入っております。