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現代美術好きな方。
現代美術好きな方に質問です。なぜ好きなのですか?教えて下さいよろしくお願い致します。
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- aoitowa
- ベストアンサー率16% (10/61)
「自由」を感じるからなのと、自己の中の「変態的感性」を正当化する場であるからです。
- FromB
- ベストアンサー率15% (16/101)
私の場合、古典ですと「この時代に生きた○○は、こうとらえていたのか」という解釈で終わってしまいます。作者を主体的にとらえようとすると、相当の知識、想像力が必要だからです。 しかし、現代美術の場合は、作者と自分が同じ時代に生きているので「この作者はこう感じている」「私はこう感じている」という具合に、作品を通して、対話しやすい。そこが面白いと思います。
- cutie-y
- ベストアンサー率12% (2/16)
既成概念を覆したものを見ると違う所に精神を転換させてくれて色々物の見方があって自由な発想になれるから。 例えば、ある女の子が酷く失恋していて空の青さを見て 余計ブルーな気分になるとします。 そこに飛行機が通って白い線を描く。 女の子は青いキャンバスに描かれた白い線に感動する。 そういうものじゃないかと思いますが。いかがです? 現代美術好きな方への質問が何故か嫌いな人の回答が 書かれていたり面白いです。こういう現代社会から生じるコミュニケーションミスもある意味現代美術ですよね。
現在進行形だから好きです。 例えばゴッホの新作を期待することは出来ない。 (未発表作はあるかも知れませんが...) 芸術に限らず、過去のモノは限りがありますよね。 ジョンとポールなら私はジョンの方が好きなんでけど でも、ポールが再び大傑作を書いてくれる可能性は期待できても ジョンにそれを期待することは出来ませんよね。 そこに楽しみ方の限界を感じてしまいます。 過去の中から自分の「大好き」を見つけた人より 現代の中から自分の「大好き」を見つけた人の方が より楽しいんではないかと思います。
- sattin
- ベストアンサー率32% (10/31)
美術って基本的に美術館で見るものではないと思うのです。 お金持ちがお家で楽しんだり、お寺や教会が民衆の為に天国や神様や物語を図で示したり、古くは洞窟で宗教的儀式の為に描かれたりしたもので、生活に密着したものなんですよね。 そう考えると、もちろん昔のものは(いいものが残ってますから)良いのは当然なのですが、それだけではなくて、今の生活にあった美術品が欲しいと思うのはしごく当然だと思います。(例:掛軸ではなくてオフィスやマンションに合う絵) スターバックスの店内に飾ってある絵等がいい例ではないでしょうか? 私も極度にアーティスティックな思想が入っているものは「?」って感じですが、人間の五感に訴えない偽物は時が洗い流していくと信じております。
- ginjimama
- ベストアンサー率0% (0/2)
私は、手放しで「好き」だとはとても言えません。 どうしてもアーティストに悲壮感の漂うヒロイズムを求めてしまうので、作品やアーティスト自身から漂う商人臭や自己顕示欲に辟易することも多いです。これは現代美術に限ったことではありませんが。 でも、アーティストも霧食って生きてるわけじゃないし、人間だれでもどこかで自分は特別、って思ってたりします。そういう、いってみれば泥臭い思いを、目の前に突きつけて見せてくれる。いやよいやよも好きのうち、といった感じでしょうか・・・。 もちろんときには、純粋にうわ~!と感動することもあって・・・そんなとき、ああやっぱりやめられないなあ、と思います。
- missa-n
- ベストアンサー率25% (95/377)
音楽にしろ絵画にしろ自分の気に入ったものは理屈じゃないです。 気に入ったらそれでいいのです。 現代という枠内にはめてしまうのはいかがなものか? 画材の進歩が絵画を楽しくする。 「そうかぁ、こんな表現ができるようになったのかぁ」 という楽しみもあるでしょう。 今はCGがありますが、古典作家がCGを扱えたらどんな作品を作ってくれるかな?って考えただけでもワクワクしませんか? パワー、倫理、技術、斬新さ上げていくとキリがありません。 理屈は専門家に任せて自分の好みとフィーリングで絵画を楽しんでね。d(⌒o⌒)b
- tamala2010
- ベストアンサー率50% (32/63)
現代美術が好きな理由… 観てるだけでワクワクする、たくさんのパワーがもらえる、 思いもよらなかった自分の可能性に気付いたりする、 そんな感じです。 作者の意図とは違う観点で観てたりすることもあるんでしょうが (そういう方が多いかもしれない) それでもいいんじゃないかなー、と思ったりしています。 最後の決定打をこちらに任されてる?ような、 人それぞれの解釈で、その作品が持つ意味合いも変わってくるような 流動的で自由なところも好きですね。 ↑そもそも、この考え自体が作者の意図に反してるかもしれない(笑)
- liar_adan
- ベストアンサー率48% (730/1515)
好きというほどでもないのですが、 美術館で見たときなどは楽しみます。 一言で言うと、楽しいからですね。 「今まで見たことのないものを見た。『珍し楽しみ』を感じさせてもらった。ありがとう」 という感じで。 ただ、それだけだと、一時間も見ていると飽きると思うのですよ。 現代美術にもいろいろありますが、 いいものはそれ以上の楽しみがあります。 それは古典美術でも同じだと思います。 古典美術でも、いいものは、単に対象を描写しただけではなく、 「開放感」「幸福感」「愛情」などを、抽象化した形で含んでいるでしょう。 現代物でも同じです。 私などはかえって、古典美術より現代美術の方がわかりやすかったりします。 以前、上野の美術館で、16世紀頃の風景画や宗教画を展示していたのを見ました。 どれもすばらしい作品でしたが、見ているとどんどん疲れてきました。 最後のあたり、ジョアン・ミロの作品を見て、 「あー、おちつく」 と感じた憶えがあります。
- NonNon5
- ベストアンサー率18% (123/660)
別の現代美術全体が好きというわけではないのですが、好きな作品が結構あります。それは、パワーを感じるから、かなぁ。生きているパワーがもらえるような感じがするものが、やっぱり好きなので。 トラディショナルなものだと、あんまり、そんなふうに心がうごくことがありません。どうしてなんでしょうね。