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別の宇宙???
漠然とした質問なんですが・・・ 先日、飛行機の中で宇宙の話をしている方がおられたんですが・・・ ビッグバンがどうとか、次元の壁を通り抜けてとか・・・ で、疑問が生じてしまったんですが・・・ 宇宙ってまだまだ広がっているんでしょうか? 別宇宙とか別次元ってあるのなら、行く方法ってあるんでしょうか?
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>宇宙ってまだまだ広がっているんでしょうか? 観測結果から、宇宙はまだ膨張し続けていて、 さらに膨張速度が加速しているとのことです。 >別宇宙とか別次元ってあるのなら、行く方法ってあるんでしょうか? 超弦理論という物理学の理論の予測だと、重力だけが 宇宙の外側(余次元:extra dimensionといいます)に 伝わるので、加速器という装置で大きな重力を発生させ それが(宇宙の外に飛び去り)消えてしまうのを 観測しようとしています。大きな重力を発生させるので ブラックホールができるかも・・・と話題になって いました。 この実験は、現在ヨーロッパのセルンという実験 施設で進行中のはずです。 >行く方法ってあるんでしょうか? 理論のとおりだと、宇宙の外側に行けるのは 重力だけ。物に形があるのは、原子どうしが 電磁気的な力で結びついているからなので、 宇宙の外に出た時点で、物質は存在できなく なります。
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#2のお答えの「泡」で考えるより、マイタケ、ヒラタケの先端の一つが我々の世界でねっこがビッグバン、他の先端が同じビッグバンで出来た他の宇宙という感じです。 根っこの方向は時間なので時間を逆転させないと他の「兄弟」宇宙にはいけません。 #4のお答えが非常に当を得ていますが、経路積分(R・ファインマン先生が考え出した)の考え方を感覚的に実体として受け取るのはなかなか困難です。 また、「過去の自分を殺すと分岐する」と考えるのは経路積分と矛盾すると私は思います。理由はややこしくてここでは説明出来ません。
お礼
回答ありがとうございます。 マイタケ見て理解してみます・・・ 簡単に説明してくださってありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
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「次元」というのを「異次元」という場合のように、「世界」と 同義のようにお考えかも知れませんが、線(1次元)が移動すると、 その軌跡は面(2次元)になり、面が移動すると立体(3次元)に なる、というように、この「移動する(=可能性)」という操作が、次元を加える事なのです。 この観点からすると、見えている世界は立体=3次元ですが、最新の理論(超弦理論)では、この世界は26次元であるとされます。 (6次元のうち16次元が虚数世界に消え、残りの実数10次元のうち6次元がコンパクト化して4次元時空が認識される) 「次元」を「パラレルワールド」という意味に限定すれば、それは“どこにでも”ある、と言えます。 「干渉」という現象をご存知ですか? 波は重ね合わせると、どんどん盛り上がっていくかというと、重ねるほどに山と谷が重なって打ち消し合う可能性も増えます。 我々の目にする「存在」も、本質的には量子的な確率波動によっており、同じことです。 相対論効果で、相対運動における時間の遅れが相対的である事(お互い相手の時間が遅れる)も、1つのパラレルワールドです(一般的には、互いに行き来が可能な平行世界というイメージですが<相対論的な時空の相対化は、円柱を上から見たら円、横から見たら四角に見えるようなもので、「互いに行き来できる」ようなものではない)。 よく「過去に戻って子供の頃の自分を殺すとパラドックス」と言われますが、相対運動ごとに世界が分岐する時に、過去への時間移動などして、「同じ時空に降りる」事はあり得ません。 一つの歴史だと思うから「パラドックス」なのであって、何をしようとひたすら新しい世界が分岐する時、パラドックスでも何でもなくなっているのです(通俗的な科学解説が時代遅れなだけで)。 ただ、それが「存在する」と表現するのは、問題があります。 そうした無数の可能性がオーバーラップした、確率波動の干渉の結果が、有限な存在性だからです(同時に存在するもの(=平行)ではない)。 素粒子レベルにおける経路積分での、「素粒子の相互作用において、Aの状態からBになる確率は、途中の色々な可能性のそれぞれの確率を足したもの」=素粒子は複数の経路を経る、というものもあります。 それは、ミクロなレベルの話ではなく、2本のスリットを通してその向こうのスクリーンに電子を飛ばした場合、1個単位で電子を飛ばしても、スクリーンに次第に描かれるのは、2本の帯ではなく、干渉縞模様である事にも表れています。 即ち、スクリーンに1つずつ消えていく電子が、それ以前に消えていった電子の場所を覚えていて、皆で協力しているか、1個の電子が、2つのスリットをそれぞれ通った可能性同士が干渉しているか、のどちらかです。 量子的な経路積分の考えを敷衍すると、宇宙は全ての可能性を実現しており、認識において、その全ての認識可能性を足し合わせた(量子的干渉の結果としての)有限的存在性が感受される、という事になります。
お礼
回答ありがとうございます。。。 わたしなどには理解不能ということがわかりました・・・
#1です。 そうそう、陽子と陽子を光速に限りなく近づけてぶつける実験が・・・、 何処かで計画されていましたよね。 陽子が1つ何処かに消えるとか・・・。 小さなブラックホール出来るのじゃないかとか・・・、 大型ハドロン衝突型加速器 http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%B3%E8%A1%9D%E7%AA%81%E5%9E%8B%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%99%A8/?from=websearch まっ、どうなったのかな?。 マイクロブラックホールが発生して地球が飲み込まれる?とか盛り上がったとか。 重力が一瞬極限まで歪んで並行世界の地球を安全に片道?移動かも。 もしかして、周囲は100%に近い同じ環境で、ただ自分だけが存在しない世界だったりするかも。 ホント、陽子と陽子をぶつける?実験はどうなったのかな?。 マイクロブラックホールで時空が歪んで隣の平行宇宙の地球の同じ場所が、 一瞬だけ繋がるかも?。 物質が重力崩壊が開始する前に移動完了すればマイクロブラックホールの重力に引かれて隣の平行宇宙の地球の地上に現れ時にはマイクロブラックホールが消えているとか・・・。 (無いですよね?。)
- potachie
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インフレーション宇宙論だと、今の宇宙ができるのと同時に、例えば深海に空気の大きな泡を時はなったときのように、大きくなるにつれて泡が次々とふくらみ、いくつもの泡ができると考えられています。 生まれが同じ宇宙がいくつもある、ということが仮説から導かれています。あとは、この仮説が正しいかどうかでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 泡ですか・・・なんとなくビジュアル的にはわかります。。。
人間原理? http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%8E%9F%E7%90%86/?from=websearch とかを理解すれば、また楽しくなるかも知れない。 我々の3次元宇宙は膜に例えられる。 ひも理論とかで10次元とか11次元とか語られてる訳で、 5次元?から見れば幾重にも3次元宇宙が重なり合って、 しかし、相互には交流が出来ない監獄の様な・・・。 で、何処に壁があるかは問題じゃない。 さて、横道に逸れてみよう。 それば彼岸だ。 彼岸といえば死者が逝く世界か・・・?、 しかし、この世とあの世に大きな裂け目である三途の川?があるとか。 その裂け目に落ちれば地獄とかに流されしまうらしい。 そう、ここでハテナです。 あの世って異世界、平行宇宙、隣の次元ではないかとね。 じゃ、昔から人間は感じていたのではないのか?。 でも、あの世は隣の宇宙とは似てもにつかわない。 隣の宇宙ではワープ航法とかが実現しているのかも知れない。 地球と同じ座標に隣の宇宙の地球があるなら、 我々の地球でUFO騒ぎは隣の宇宙の地球の進んだ科学の乗り物に軌跡の影が観測されているだけなのかも知れない。 いつか生きた人間が隣の宇宙の地球にお邪魔できる様になるのか?。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと難しくて、よくわかりませんが・・・ とにかく、生きているうちには・・・いけないですよね(^^;
お礼
ありがとうございます。 やっとなんとかわかる感じがします。