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宇宙って何?。
先日、友達とくだらない会話をしていたんですが、「宇宙ってなに?」という話になりました。 宇宙は何も無い空間で何でそこに地球をはじめとした惑星があるんでしょう?。 私は以前から宇宙には興味があったので、そういう類のテレビは見るようにしているんですが、その浅い範囲での知識として。 1、ビッグバンから宇宙が生まれた 2、私たちの宇宙はひとつの宇宙で他にも沢山宇宙がある。 程度です。 しかし、その宇宙がある空間とは何でしょうか?。 そして、宇宙が出来てその後に星は何を材料に星を形成したのでしょうか?。
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2000年以上前の古代ギリシャの人たちは、 宇宙を巨大な生き物だと考えていました。 現代物理学の1つ結果として、宇宙には法則、 つまり動きにきまりがあり、ブラックホールと いった巨大な重力場は、物体の形、エネルギーといった情報を を壊して宇宙空間に放出しているとして いるんです。 動きに論理があり、情報を制御している。 つまり宇宙は巨大なコンピュータかも しれないというわけです。 高度な情報処理システムは知能を 持つかもしれません。 つまり、古代ギリシャ的考えでも、 現代の物理学でも、答えは同じで、 宇宙は巨大な生き物である可能性がある ということです。 > しかし、その宇宙がある空間とは何でしょうか?。 巨大生物の大腸の中かもしれません。
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これ、詳しく説明すると際限が無いので、あらすじだけ書きますね。 あとは、私の文中にあるキーワードをネットで検索すれば、いくらでも情報が引っかかりますから。 1. 宇宙の種の誕生 (最も有力な説) 「真空」とは、本来、「何も無い」という定義の言葉でしたが、現在の物理学では、違う意味になってしまいました。 かげろうがゆらゆら揺れるがごとく、真空にも「揺らぎ」があり、ある確率で突如、物質と反物質とが出現することがあります。(これは量子力学の話になります。) そうして誕生した宇宙の種は、「虚の時間」を通って、実時間の世界へやってきました。 虚数って、ご存知ですよね? 2乗したらマイナスになる数です。 宇宙の種は、虚数時間を通って現実の世界へ来たのです。 2. インフレーション http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙のインフレーション 上記で生まれた種宇宙は、現在の宇宙の膨張速度、つまり、時間と膨張が比例するという穏やかなスピードではなく、倍倍計算、つまり、指数関数的な、とんでもない速さの膨張をしました。 そして、次の段階へ移ります。 3. ビッグバン http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙の年表 ついにビッグバンが起こりました。 ビッグバンが起こって間もなく、宇宙の物理法則の全てを決める、 ・重力 ・核力1(強い相互作用) ・核力2(弱い相互作用) ・電磁気力 という4つの力(と、それをつかさどる粒子たち)が次々と誕生しました。これを、物質が固体→液体→気体と変化することに例えて「真空の相転移」と呼びます。 4. 元素の誕生 http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙の元素合成 元素のうち、最初に合成された元素は、ごく一部の軽い元素でした。(現在でも、宇宙で最も多い元素は水素、第2位はヘリウムです) 5. 銀河、星の誕生 宇宙の中は均一ではなく、ところどころ濃いところ、薄いところがありました。 濃いところは、互いの重力により、さらに密集し、銀河や星を作りました。 そして、元素も、より重い元素が誕生しました。 この辺で、やめときます。 あと、 「私たちの宇宙はひとつの宇宙で他にも沢山宇宙がある」 についてですが、 これには、色々と理論、説があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/パラレルワールド 「ベビーユニバース」っていうのが有名ですね。 個人的には、この世に宇宙が唯1つである、ということは有り得ないと思ってます。 しかし、 「宇宙の外」=「こちらの宇宙とは因果律が切れている」 =「我々には手が届かない」 ですから、 仮に存在しても、観測や実験で証明は出来ないと思います。