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低糖質での筋萎縮(筋肉量の減少)について

前回、ここで質問させていただいた者です。 前回はありがとうございました。自分の知見を確認するためにも、質問して良かったと思っております。 今回もまた私自身の経験と食い違う内容や、知見とは随分と異なる意見やよく分かっていない部分がありまして、新たに質問をさせていただこうと思いました。 自分は、減量する時には、削れる時には大幅に摂取量を削ったりとか、糖質を削ったりするのですが、ある回答を覗いてみると「低カロリーや低糖質だとまず筋肉が潰される」と言う回答内容がありました。 しかも、75gもの量が潰される、と。 個人的には全く信用できない回答だと思っています。 自分は筋トレをしていますが、減量している時に、こんなに急激な筋萎縮を経験した事がありません。どこの部位の筋肉が潰されるのかは不明ですけど、それにしても有り得ない数字であると思うのは自分だけでしょうか? (単に筋グリコーゲンの減少に伴なう水分量の低下を勘違いしていると言うのなら、まだ数字的に理解できなくはないですが・・・) 実際、筋量の維持に関しては適正な負荷をかけ続け、蛋白質を必要量摂っていれば、低カロリーでも低糖質でもほぼ問題なく維持できるはずだと思っていますし、もしもそういったトレーニングをしていないとしても、日にこれだけの筋肉が萎縮して行く事態は異常であると思うのですが、識者の皆様は如何思われますか? どういった意見、経験からくる回答でも構いませんので、回答のほど、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Anaerobic
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回答No.20

そうなんですか、これは失礼しました。 しかしそうすると「摂取カロリーの平均値と体重平均が反比例」 してるように見えますが、不思議です、、、、 特に2005年の後半が「カロリーを落とすにつれて体重があがり」 「摂取カロリーの最低値で最大体重を記録する」という なんか凄いことになってます。 2006年の真ん中ぐらいでは逆に「最大摂取カロリーで最低体重を記録 する」という、、、いやはや「物理に逆らう鬼のダイエット法」ですね。diet7さんはまさに「dietの鬼」だと思います とまあこの話しはこれくらいにして、一つ事実を出します A Low-Carbohydrate, Ketogenic Diet versus a Low-Fat Diet To Treat Obesity and Hyperlipidemia A Randomized, Controlled Trial right arrow William S. Yancy, Jr., MD, MHS; Maren K. Olsen, PhD; John R. Guyton, MD; Ronna P. Bakst, RD; and Eric C. Westman, MD, MHS 18 May 2004 http://www.annals.org/cgi/content/full/140/10/769 アトキンスと低たんぱく低脂肪によるダイエットの半年間の比較実証です。 これによると、徹底的に炭水化物を制限するアトキンスと 低たんぱく低脂肪でのダイエット法では体重から見た筋肉減率は 「変わらない」そうです。

その他の回答 (32)

  • isoworld
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回答No.2

 「低カロリーや低糖質だとまず筋肉が潰される」のは、餓死寸前の生死に関わる極限状態での話です。通常のダイエットではどんな無茶をしてもそうなりません。食べられるものが身の回りにある限り、極限状態になる前に必ず食べてしまいますから。

my-osin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 筋繊維の萎縮って、本来は栄養状態よりも与えられる負荷に対する要素がまず大きく絡んでくる、と自分は考えています。 極端な話し、絶食してても運動していれば3日で225gも筋肉が減るようなことにはならないと、自分では思っているのですけど・・・ 絶食なんていう手段が、あまり推奨できないっていうのは、よく分かります。

  • diet7
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回答No.1

その記述は、 医師、管理栄養士のための栄養代謝テキスト 共著 筑波大学内科学 山下亀治郎教授 京都大学代謝栄養学 清野裕教授 徳島大学栄養学 武田英二教授 文光堂出版 第1章 糖質に記載されているものです。一部を引用します。 b.絶食時の糖の流れ 24時間で1800Kcal使用するヒトが3~4日絶食すると、食べ物からの糖の流入がなく 1日当たり筋肉から75gと脂肪160gが遊離し、おのおのアミノ酸とグリセロール16g、脂肪酸160gに分解され、 肝臓での糖新生、グリコーゲン合成に利用され、腎臓での合成と合わせて約180gの糖が合成される。 このうち、神経・脳で144gが利用され、血球などで36gが利用される。 他の心筋、腎臓、筋肉では合成されたケトンが利用される。 絶食がさらに長引くと、糖新生も1日当たり80gに減少し、脳での利用も44gに減少し、 ケトン体47gを利用するようになる。(図1-3) 図1-3「食事による変動のない絶食状態での平衡状態」を添付します。

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