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低糖質での筋萎縮(筋肉量の減少)について

前回、ここで質問させていただいた者です。 前回はありがとうございました。自分の知見を確認するためにも、質問して良かったと思っております。 今回もまた私自身の経験と食い違う内容や、知見とは随分と異なる意見やよく分かっていない部分がありまして、新たに質問をさせていただこうと思いました。 自分は、減量する時には、削れる時には大幅に摂取量を削ったりとか、糖質を削ったりするのですが、ある回答を覗いてみると「低カロリーや低糖質だとまず筋肉が潰される」と言う回答内容がありました。 しかも、75gもの量が潰される、と。 個人的には全く信用できない回答だと思っています。 自分は筋トレをしていますが、減量している時に、こんなに急激な筋萎縮を経験した事がありません。どこの部位の筋肉が潰されるのかは不明ですけど、それにしても有り得ない数字であると思うのは自分だけでしょうか? (単に筋グリコーゲンの減少に伴なう水分量の低下を勘違いしていると言うのなら、まだ数字的に理解できなくはないですが・・・) 実際、筋量の維持に関しては適正な負荷をかけ続け、蛋白質を必要量摂っていれば、低カロリーでも低糖質でもほぼ問題なく維持できるはずだと思っていますし、もしもそういったトレーニングをしていないとしても、日にこれだけの筋肉が萎縮して行く事態は異常であると思うのですが、識者の皆様は如何思われますか? どういった意見、経験からくる回答でも構いませんので、回答のほど、よろしくお願いいたします。

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  • Anaerobic
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回答No.20

そうなんですか、これは失礼しました。 しかしそうすると「摂取カロリーの平均値と体重平均が反比例」 してるように見えますが、不思議です、、、、 特に2005年の後半が「カロリーを落とすにつれて体重があがり」 「摂取カロリーの最低値で最大体重を記録する」という なんか凄いことになってます。 2006年の真ん中ぐらいでは逆に「最大摂取カロリーで最低体重を記録 する」という、、、いやはや「物理に逆らう鬼のダイエット法」ですね。diet7さんはまさに「dietの鬼」だと思います とまあこの話しはこれくらいにして、一つ事実を出します A Low-Carbohydrate, Ketogenic Diet versus a Low-Fat Diet To Treat Obesity and Hyperlipidemia A Randomized, Controlled Trial right arrow William S. Yancy, Jr., MD, MHS; Maren K. Olsen, PhD; John R. Guyton, MD; Ronna P. Bakst, RD; and Eric C. Westman, MD, MHS 18 May 2004 http://www.annals.org/cgi/content/full/140/10/769 アトキンスと低たんぱく低脂肪によるダイエットの半年間の比較実証です。 これによると、徹底的に炭水化物を制限するアトキンスと 低たんぱく低脂肪でのダイエット法では体重から見た筋肉減率は 「変わらない」そうです。

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  • diet7
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回答No.12

家庭用体脂肪計は、朝と夕ではいぶ値がちがうので、体脂肪率はあまり信用できません。 添付図は起床時に測定したものです。 このグラフによると、体脂肪の増減びよって体重が変化することがよくわかります。 家庭用体脂肪計でも、このような使い方をすれば、結構役にたつことが おわかりいただけると思います。

  • diet7
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回答No.11

> どういった生活状況において起こるのか、教えていただけませんか? テキストには生活状況に関する記述がありませんが、 1日の消費カロリーが1800Kcalと書かれているので、 普通の生活をしながらの絶食だろうと想像できます。 > 筋繊維は与えられた負荷に応じて適応すると考えております。 > 日常生活において身体を最低限動かすために必要な筋繊維の維持はどうなっているのでしょうか? 下記にアメリカで、肥満患者に800Kcalの超低カロリー食を与え、 有酸素運動グループと筋トレグループに分けて、減量効果を 比較した結果があります。 この実験で、どちらのグループも同じ程度の減量に成功しましたが、 筋トレグループでは除脂肪体重が減少せず、有酸素運動グループは 除脂肪体重が少し減少しました。 ですから、激しい減量中であっても筋トレをすると、筋肉が肥大します。 http://www.jacn.org/cgi/content/full/18/2/115#T2 また、筋肉に与える刺激について、アメリカの軍病院での 有名な実験結果があります。 この実験では、参加者をつのり、屈強な男性隊員に ベッド上だけの生活に制限してたところ、2週間で筋肉が 3Kg減少したという記録があります。 日常生活で使われない筋肉は、身体は新陳代謝の更新を中止し、 無駄な消費カロリーを抑制するために、またたく間に減少させます。 > 横臥状態から起き上がる。階段を昇り降りする。歩く。 > これらは全て日常生活で当たり前に行われている生活動作なのですが、 > これらも全く関係なく潰される筋肉量は決まるものなのでしょうか? 難破船で28日間漂流した人の記録でも、サイバイバルのために 必要な筋肉は最後まで残し、その代わり、使われない筋肉は、 エネルギーとして消費され、あと片もなく減少しました。 > どういった論文であっても、その論文が書かれた状況は結構重要であると思っております。 > 日常生活では有り得ない状況下での実験論文は結構あるのですが、 > そのテキストが書かれている元となった論文の状況が不明です。 > それともうひとつは「元の筋量が不明である」と言う点です。 > 例えば通常よりも筋量の多いアスリートやスポーツ選手と > 殆ど運動を行ったことの無い、運動不足の人とでは、除脂肪体重が異なります。 もちろんそのとおりです、ただし、このようなケースの実測データが 公表されることは非常にまれなので、私たちはわずかに 公表されデータと関連書物や代謝マップなどを参考にして、 データの行間を読み、参考にしていくしかありません。 もっと、いろいろなケースの実験データが豊富に公表されれば、 無茶な食品メーカーの宣伝に踊らされる女性も少なくなると思いますが。 たとえば、図書館でダイエットや運動生理学の本を探して みてください。 研究グループが、研究によって得られた実験データを公開することは少なく、 たとえ、データが掲載されていたとしても、外国の記事や他人の論文の紹介 ばかりで、だれかが実際にその論文の効果が確かめたり、どのようにすれば、 私たちの生活に生かせるかなどの、実証的な記事が見つかることがありません。 >「ケトンモード」と言われる状況なのですが、体内のケトン量が 増大する=体脂肪の異化が亢進している=低カロリーの状況、 もしくは絶食という事ではないのでしょうか? 代謝マップには、脂肪酸の異常亢進によってケトンが産生されると 書かれていて、それ以上のことは書かれていません。 ですから、普通は、糖尿病患者にように糖の代謝ができず、 脂肪が唯一のエネルギー源であるために、脂肪の異常亢進が 起こると考えるのですが、普通ですが、 他にももっと大きな意味があります。炭水化物抜きダイエットの ように炭水化物を全く摂らない女性や、 拒食症のように蛋白質を食べると猛烈に体重が増加するのでリバウンドを恐れている人は、 蛋白質もほとんど食べないので、アセチルCoAが大量に貯まり、ケトンが産生されます。 ところが、拒食症とは神経性食欲不振症であり、 痩せの願望が強すぎること、美の認識の歪みが原因で、 真面目な性格でストレス耐性が弱い人がなるので、 行動療法によってストレスに強く性格にするというのが、 現代の治療法ですが、原因を放置して患者の意欲を待っていてはかなか治りません。 大事なので、ミトコンドリアのエネルギー代謝に必要な 栄養が確保できているか、まず確認することが先決だろうと思うのです。そこまでする人はいないようです。 > 筋トレをしている、いないに関わらず、減量時にはなるべくタンパク質量は減らさないのが基本という認識なのですが、これは間違いでしょうか? 蛋白質の摂取はもちろん必要です。 栄養基準では、運動量の1/10のカロリーを蛋白質で摂ることが 望ましいと規定されています。 さらに、超回復を望むのであれば、もっと積極的な蛋白質の摂取が 必要です。 ところで、蛋白質の摂取量の最も効果的な値については、 プロテインメーカーのどのサイトにも、その量が明記されていません。 筋トレ時の蛋白質の最適値は血液検査を測定すればわかるのですが、 食品メーカーはその値を公表していません。 それは、本当最適値が世間一般で常識とされている量よりも かなり少ないからだろうと思っています。 > それと、生理学的には糖質の必要量は「0」だと思っているのですが、これもおかしいのでしょうか? おかしいと思います。いくつかの理由があります。 糖質を摂取すると、インスリンが分泌されます。 蛋白質から分解したアミノ酸は血中を通じて筋肉組織の周りに集まり、 DNAに基づいて筋肉細胞に再合成されますが、 このとき、インスリンが分泌されていないとアミノ酸が 筋肉組織内に入れません。 ですから、蛋白質の摂取と一緒に糖質も摂ってインスリの分泌を 促す方が良いのです。 サプリメントのパッセージをみるとわかりますが、 筋肉増強アプリメントには必ず糖質が添加されています。 ほかにも、糖質がないと生きていけない細胞がたくさんあります。 まず脳のエネルギーブドウ糖と脂肪から作られるケトンだけです。 血液細胞も内部にミトコンドリアを持っていないので、 脂肪をエネルギーにすることができません。 脳の細胞はミトコンドリアを持っていますが、脳の血管関門は細くて 脂肪もアミノ酸も通ることができないので、ブドウ糖と 水溶性のケトン体しか使えません。 ほかに、視神経などもミトコンドリアがないのでブドウ糖が必要です。 なお、私の街には町営のトレーニングセンターが何箇所があり、 非常に安価に利用できます。 今は寒いので休んでいますが、添付図はVo2maxが増大するようすを調べたときのものです。 私も筋トレをしますが、あまり熱心ではありません。

  • diet7
  • ベストアンサー率59% (607/1024)
回答No.10

> どういった生活状況において起こるのか、教えていただけませんか? テキストには生活状況に関する記述がありませんが、 1日の消費カロリーが1800Kcalと書かれているので、 普通の生活をしながらの絶食だろうと想像できます。 > 筋繊維は与えられた負荷に応じて適応すると考えております。 > 日常生活において身体を最低限動かすために必要な筋繊維の維持はどうなっているのでしょうか? 下記にアメリカで、肥満患者に800Kcalの超低カロリー食を与え、 有酸素運動グループと筋トレグループに分けて、減量効果を 比較した結果があります。 この実験で、どちらのグループも同じ程度の減量に成功しましたが、 筋トレグループでは除脂肪体重が減少せず、有酸素運動グループは 除脂肪体重が少し減少しました。 ですから、激しい減量中であっても筋トレをすると、筋肉が肥大します。 http://www.jacn.org/cgi/content/full/18/2/115#T2 また、筋肉に与える刺激について、アメリカの軍病院での 有名な実験結果があります。 この実験では、参加者をつのり、屈強な男性隊員に ベッド上だけの生活に制限してたところ、2週間で筋肉が 3Kg減少したという記録があります。 日常生活で使われない筋肉は、身体は新陳代謝の更新を中止し、 無駄な消費カロリーを抑制するために、またたく間に減少させます。 > 横臥状態から起き上がる。階段を昇り降りする。歩く。 > これらは全て日常生活で当たり前に行われている生活動作なのですが、 > これらも全く関係なく潰される筋肉量は決まるものなのでしょうか? 難破船で28日間漂流した人の記録でも、サイバイバルのために 必要な筋肉は最後まで残し、その代わり、使われない筋肉は、 エネルギーとして消費され、あと片もなく減少しました。 > どういった論文であっても、その論文が書かれた状況は結構重要であると思っております。 > 日常生活では有り得ない状況下での実験論文は結構あるのですが、 > そのテキストが書かれている元となった論文の状況が不明です。 > それともうひとつは「元の筋量が不明である」と言う点です。 > 例えば通常よりも筋量の多いアスリートやスポーツ選手と > 殆ど運動を行ったことの無い、運動不足の人とでは、除脂肪体重が異なります。 もちろんそのとおりです、ただし、このようなケースの実測データが 公表されることは非常にまれなので、私たちはわずかに 公表されデータと関連書物や代謝マップなどを参考にして、 データの行間を読み、参考にしていくしかありません。 もっと、いろいろなケースの実験データが豊富に公表されれば、 無茶な食品メーカーの宣伝に踊らされる女性も少なくなると思いますが。 たとえば、図書館でダイエットや運動生理学の本を探して みてください。 研究グループが、研究によって得られた実験データを公開することは少なく、 たとえ、データが掲載されていたとしても、外国の記事や他人の論文の紹介 ばかりで、だれかが実際にその論文の効果が確かめたり、どのようにすれば、 私たちの生活に生かせるかなどの、実証的な記事が見つかることがありません。 >「ケトンモード」と言われる状況なのですが、体内のケトン量が 増大する=体脂肪の異化が亢進している=低カロリーの状況、 もしくは絶食という事ではないのでしょうか? 代謝マップには、脂肪酸の異常亢進によってケトンが産生されると 書かれていて、それ以上のことは書かれていません。 ですから、普通は、糖尿病患者にように糖の代謝ができず、 脂肪が唯一のエネルギー源であるために、脂肪の異常亢進が 起こると考えるのですが、普通ですが、 他にももっと大きな意味があります。炭水化物抜きダイエットの ように炭水化物を全く摂らない女性や、 拒食症のように蛋白質を食べると猛烈に体重が増加するのでリバウンドを恐れている人は、 蛋白質もほとんど食べないので、アセチルCoAが大量に貯まり、ケトンが産生されます。 ところが、拒食症とは神経性食欲不振症であり、 痩せの願望が強すぎること、美の認識の歪みが原因で、 真面目な性格でストレス耐性が弱い人がなるので、 行動療法によってストレスに強く性格にするというのが、 現代の治療法ですが、原因を放置して患者の意欲を待っていてはかなか治りません。 大事なので、ミトコンドリアのエネルギー代謝に必要な 栄養が確保できているか、まず確認することが先決だろうと思うのです。そこまでする人はいないようです。 > 筋トレをしている、いないに関わらず、減量時にはなるべくタンパク質量は減らさないのが基本という認識なのですが、これは間違いでしょうか? 蛋白質の摂取はもちろん必要です。 栄養基準では、運動量の1/10のカロリーを蛋白質で摂ることが 望ましいと規定されています。 さらに、超回復を望むのであれば、もっと積極的な蛋白質の摂取が 必要です。 ところで、蛋白質の摂取量の最も効果的な値については、 プロテインメーカーのどのサイトにも、その量が明記されていません。 筋トレ時の蛋白質の最適値は血液検査を測定すればわかるのですが、 食品メーカーはその値を公表していません。 それは、本当最適値が世間一般で常識とされている量よりも かなり少ないからだろうと思っています。 > それと、生理学的には糖質の必要量は「0」だと思っているのですが、これもおかしいのでしょうか? おかしいと思います。いくつかの理由があります。 糖質を摂取すると、インスリンが分泌されます。 蛋白質から分解したアミノ酸は血中を通じて筋肉組織の周りに集まり、 DNAに基づいて筋肉細胞に再合成されますが、 このとき、インスリンが分泌されていないとアミノ酸が 筋肉組織内に入れません。 ですから、蛋白質の摂取と一緒に糖質も摂ってインスリの分泌を 促す方が良いのです。 サプリメントのパッセージをみるとわかりますが、 筋肉増強アプリメントには必ず糖質が添加されています。 ほかにも、糖質がないと生きていけない細胞がたくさんあります。 まず脳のエネルギーブドウ糖と脂肪から作られるケトンだけです。 血液細胞も内部にミトコンドリアを持っていないので、 脂肪をエネルギーにすることができません。 脳の細胞はミトコンドリアを持っていますが、脳の血管関門は細くて 脂肪もアミノ酸も通ることができないので、ブドウ糖と 水溶性のケトン体しか使えません。 ほかに、視神経などもミトコンドリアがないのでブドウ糖が必要です。 なお、私の街には町営のトレーニングセンターが何箇所があり、 非常に安価に利用できます。 今は寒いので休んでいますが、添付図はVo2maxが増大するようすを調べたときのものですが、 私も筋トレをしたことがありますが、あまり熱心ではありません。

my-osin
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 早速ですが・・・ まず冒頭の肥満者のトレーニングに関する、減量中の筋肥大ですが、これは「原則としてトレーニング経験の無い人間が、トレーニングに取り組んだ場合、摂取量が足りていなくても神経に対する刺激に反応して極初期段階では、筋肥大は有り得る」という、状況が限定された場合での事であって、これを「減量中でも筋肥大は有り得る」という断定は問題があるのではないかと思われますが。 その後に示されている、アメリカ軍での軍人の生活環境の変化に拠る筋減少ですが(元の論文を拝見していないので、詳細は不明ですが)日常の生活強度が高ければ、それを維持するための筋肉は当然必要で、生活強度が落ちれば維持する必要もなくなるため、それに適応して筋量が落ちるのは至極当然と言えます。 自分の主張としては「元の筋量、生活強度が不明」であるにも関わらず「筋肉が75g潰される」という内容に疑問を抱いているのです。 本来であれば、質問者の生活強度を聞き出し、その上で運動をしていない上に絶食なんてすれば・・という事であればまだ話しは分かりますが、そうではない。diet7さんは見たところ、非常に長文を書くのが得意で説明をすることに不満を感じない方とお見受けします。 それから現在、論文の多くは電子書籍化されており、ネット上で最新の論文は有料での閲覧になりますが、そうではない年数のある程度経った論文は、図書館などに行かなくても無料で閲覧する事が可能です。 ciniiやグーグルスクーラー等であれば、比較的キーワードを上手く使えばアスリート等を対象とした実験論文なども比較的楽に検索できると思われます。論文に関しては、その内容にもよりますが重要な研究,発表に関しては殆ど必ず別の研究グループに拠る追試が行われるはずです。従って信憑性が無い、もしくは効果の無い論文(追試不可能、再現性が無い)などはその時点で消え去ります。 長くなったので2つに分けます・・・

my-osin
質問者

補足

>ところで、蛋白質の摂取量の最も効果的な値については、 プロテインメーカーのどのサイトにも、その量が明記されていません。 個人的には「最も効果的な値」と言うものが無く「必要推奨量」はある程度決まっていると考えています。 この辺りの推奨量もアスリート(パワー系、持久系)と一般人で「必要所定量」に差はあるものの、その研究もいくつか種類はあるものの論文は出ています。スポーツ生理学等では、アスリートを実験対象にした論文はかなりあります・・それから既に#13でAnaerobic様が述べていおられますが、蛋白質(アミノ酸)でも脂質でも、インスリンの追加分泌はあります。 この辺りはアトキンス法での減量方法をある程度齧った人が陥りやすい勘違ですが、糖質のみがインスリンリリースを促すわけではないです。 糖尿病でのインスリン注射などの自体にだけ注目しがちなので、こういった勘違いは起こしやすいと言えますが・・ それから、蛋白質→異化してグルコース  脂質→異化してケトン体 糖質の代替品は体内で生成可能です。 なので「生理学的には必要量は0」であると書いたのですが・・ #5で御自身でも回答されておられるのでは・・・?

  • SBFat
  • ベストアンサー率29% (29/99)
回答No.9

近日中で良かったらデータ出しますよん 4年近くトレ記録と体重記録、画像までシコシコ残してますんで 信憑性はプロフィールに載せてるブログでも読んで判断してくださいな

my-osin
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございます。 差し支えなければ、よろしくお願いいたします。

  • Anaerobic
  • ベストアンサー率43% (107/246)
回答No.8

体重70kgで除脂肪63kgっていったらウエストは70cm前後で胸囲は 105cmぐらいかw ジョギングしかやらない人が「そんな身体になれるわけないわ」 なんで市販体脂肪計のデータなんて参考にするかね。

my-osin
質問者

お礼

回答、どうもありがとうございます。 うーん・・かの添付データ、どれが体重なのか体脂肪量なのかなんだか非常に見にくくて・・・(汗)

  • diet7
  • ベストアンサー率59% (607/1024)
回答No.7

添付図は、昨年5月に花粉症の季節が終わってから、ジョギングをはじめたときの 除脂肪体重と体脂肪のグラフです。 6月に入ってから、NHKためしてがってんでスロージョギングが発表され、 その翌日からスロージョギングを実行しました。 このグラフをみると、除脂肪体重が1ヶ月で3Kg増加し、体脂肪が3Kg低下しています。 脂肪1:1筋肉くらいです。 脂肪9:1筋肉ぐらいの減量とは、どのような機序で起こるのでしょうか? どなたかそのようなデータをお持ちでしたら、ぜひ掲示していただきたいと思います。 よろしくお願いします。

my-osin
質問者

お礼

・・・あの、申し訳ないです。 少しお聞きしたいのですけど、これは家庭用の体脂肪計で測られた数値でしょうか?

my-osin
質問者

補足

・・といいますか、申し訳ないです。 正直書きますけど「スロージョギング」程度の運動強度において一月で3kの除脂肪体重の上昇と言うのが、個人的には「有り得ない数値」だと思っています。 まじめにウエイトに取り組んでいる人間からすれば、この一月で3kの除脂肪増加を叩きだすためには ○かなりハードなトレーニングを行い、へばらないようにかなりすごい勢いで増量する。最低でも10kくらいは増量しないと厳しいのでは? ○筋トレ初心者なら「摂取量を絞らずに」「かなり良いトレーナーに指導してもらって」「本人に筋肥大の才能がある」のならあるいは・・と思える数値ですが、基本的には「有り得ない」と思われますが。

  • SBFat
  • ベストアンサー率29% (29/99)
回答No.6

1.「絶食」ではなく「炭水化物抜きダイエット」で  1日に筋肉75g減るて書いてたら、外連味効かせ過ぎだなぁ、て思う。 2.筋肉から75gと脂肪160gが分解される、  体重が1日に235g減ってその内訳が筋肉から75gと脂肪160gて意味なら  筋肉から減る、は言いすぎかなぁ、て思う。  運動を取り入れたダイエットに比べて筋量損失が大きいとか、  適正な範囲の食事制限に比べて筋肉が減りやすい、て事なら納得。 3.じゃあ、オメーはどんぐらい上手く減量できんだよ、て言われたら  減量初期は脂肪9:1筋肉ぐらいはいけると思う。    4.こないだ筋トレの消費カロリーは?て質問に  かなり少なめに見積もった数字書いたけど、  もっと外連味のある答えしても良かったかな…

my-osin
質問者

お礼

前回に引き続き、今回も回答ありがとうございます。 1)仰る通り、と自分も思います・・・ 2)その内訳の機序も別のお礼で書いたのですが、状況が不明で自分にはどうも日常的な活動内容で起こりうる現象なのか、万人に当てて良い内容なのか非常に疑問を感じてます。例えば「寝たきりの状況下で起こったこと」なのかどうか全く分からないです。 3)非常に納得です(笑) 4)気持ちは理解出きます・・というか、やったことの無い人には多分分かってもらえないでしょうし、分からない人はわからなまま、なのでしょうね、多分。 未だに「有酸素でしか脂肪は燃やせません」なんて意見が多いようですしHIITなんて運動方法も、その理論も知らない人の方が多いでしょうね・・・

  • diet7
  • ベストアンサー率59% (607/1024)
回答No.5

先の栄養代謝テキストでは、筋肉75gと脂肪160gが分解して、 肝臓と腎臓によって180gの糖が合成され、 144gが神経、脳で利用され、36gが血球で利用されると書かれています。 この記述は「絶食時」の場合のはなしです。 「筋トレ」の場合は、絶食と違って、アミノ酸同化のための蛋白質を充分に摂るので、 アミノ酸からの糖新生が優先され、筋肉が潰してまで糖新生をする必要ががありません。 また、アミノ酸からピルビン酸が得られるので、脂肪酸のアセチルCoAが TCA回路に入ってエネルギーになるので、ケトン体が生じることもありません。 添付図は、蛋白質を摂ったときは、ピルビン酸が得られるために、 脂肪酸のアセチルCoAがTCA回路に入り、エネルギーとして取り出される経路を示します。 もしも、蛋白質を食べないときは、ピルビン酸が得られないので, 脂肪酸のアセチルCoAがTCA回路に入れず、ケトン産生に回されます。 絶食時に生じたケトン体は、脳の代替エネルギーとして使用されます。 このように、絶食のときと筋トレのときの栄養代謝は違った違った反応をしめすのです。

my-osin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 えぇと、申し訳ありません。 一つ基本的な事をお聞きしたいのですが 「筋肉75gと脂肪160gが分解して、肝臓と腎臓によって180gの糖が合成され、144gが神経、脳で利用され、36gが血球で利用されると書かれています。」 上記の状況は「どういった生活強度下、状況において起こりうる」ものであるのか、教えていただけませんか? 自分の認識では「筋繊維は与えられた負荷に応じて適応する」と考えております。これは肥大する場合でも、萎縮する場合においても、栄養状態よりもまず機序としては上位であると認識しております。 #4様の回答でもありますが、日常生活において身体を最低限動かすために必要な筋繊維の維持はどうなっているのでしょうか? 横臥状態から起き上がる。階段を昇り降りする。歩く。 これらは全て日常生活で当たり前に行われているであろう、生活動作なのですが、これらも全く関係なく潰される筋肉量は決まるものなのでしょうか? どういった論文であっても、その論文が書かれた状況(実験デザイン)は結構重要であると思っております。 日常生活では有り得ない状況下での実験論文は結構あるのですが、そのテキストが書かれている元となった論文の状況が不明です。 それともうひとつは「元の筋量が不明である」と言う点です。 例えば通常よりも筋量の多いアスリートやスポーツ選手と殆ど運動を行ったことの無い、運動不足の人とでは、除脂肪体重が異なります。 こういった状況下ではどうなるのでしょうか? これは基礎代謝云々では判別できない問題だと思われます。 それと、他の方に対する回答内容で申し訳ないのですが「ケトンモード」と言われる状況(?)なのですが、体内のケトン量が増大する=体脂肪の異化が亢進している=低カロリーの状況、もしくは絶食(?) という事ではないのでしょうか? 以上、できましたら返答の方よろしくお願い申し上げます。

my-osin
質問者

補足

あぁ、それとこれは疑問なのですが >アミノ酸同化のための蛋白質を充分に摂るので、アミノ酸からの糖新生が優先され、筋肉が潰してまで糖新生をする必要ががありません。 減量時に同化が起こるかどうかは別として、低糖質だから筋肉が潰される、という前提がまずあるという回答も疑問なのですが、これが分かっておられながらどうして他の質問者には「糖質の摂取量を落とすのなら蛋白質は確保」というアドバイスをされずにただ「筋肉が潰される」という論調になるのか、それも不思議です。 筋トレをしている、いないに関わらず、減量時にはなるべくタンパク質量は減らさないのが基本という認識なのですが、これは間違いでしょうか? それと、生理学的には糖質の必要量は「0」だと思っているのですが、これもおかしいのでしょうか?

  • azukipapa
  • ベストアンサー率33% (33/98)
回答No.4

こんにちは。 ずっと昔、ボートで海を漂流して奇跡的に助かった人を扱ったNHKのTV番組がありました。 ほとんど絶食状態で、時たま釣れる魚を食べて生きながらえていたそうです。(水はどうしていたのか謎ですが) 上半身は筋肉質で、下半身は立てないくらいにひょろひょろでした。 本人談によれば、オールをこいだり釣りをするため上半身は動かし続けていたのに対して、下半身は座ってほとんど動かさなかったそうです。 このことから推測するに、絶食状態において筋肉が潰されるが、運動している箇所の筋肉は落ち難いのではないかと思われます。 論文を擁護する訳ではないのですが、 うちら(私だけ?)は減量時期においても何かしら食べていますので、完全な絶食状態が続いた場合はうちらの感覚とは違ったことが起こるのかもしれません。

my-osin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もそれと似たような番組を見た記憶があります。 確か必要な水分は魚の血液で補給したのではなかったかと記憶しております。 >本人談によれば、オールをこいだり釣りをするため上半身は動かし続けていたのに対して、下半身は座ってほとんど動かさなかったそうです 日常生活においても、普段体を動かしていれば、最低限の筋量は維持される方向に傾くと自分は考えておりますので、この話しは非常に納得出きました。低糖質であっても適度の運動を行っていればそんな75g/dの量の筋萎縮は起こらないであろうと自分は考えております。 経験している人間からすれば「?」なんですけどね・・・

  • hanjikenji
  • ベストアンサー率27% (275/1006)
回答No.3

んー多分その論文の主は筋トレなんぞやったことないんでしょうね。また、高タンパクで筋トレをやった場合の数値と比較検討なんぞしてないでしょう。 いわゆる専門家と言う人に限ってトレーニングの実践をしてない人が多いようです。例えば老人のリハビリトレーニングがそうです。ろくに筋トレをやったことがない医者なんぞが、もっとも筋力が衰えていて怪我をしやすい老人のトレーニングを指導したりしてるんですからアホらしいことはなはだしい。特に、この手の何が何して何グラムとかいった回答をする回答者にはきをつけてください。専門家ぶったグラフなんぞ貼りつけたりしてるのは要注意です。そんな奴に限って筋トレしたことないですから。

my-osin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですねー。常日頃思っているのですが、外科医の運動指導ってのは、何処まで行ってもスポーツ生理学的な見地からは程遠いものだと考えてます。その第一は「誰でも簡単に指導可能」で「誰でも簡単に取り組め」られて「比較的速やかにある程度の「健康的」な効果が生み出せる」指導要領はあるとは思いますが、これがそのまま万人に対する減量向けとして語られた場合、果たしてそれはベストと言えるのだろうかという疑問はありますね。 老齢の方だと、骨密度の低下などもあり、骨折しやすい状況で骨折してしまうとそのまま寝たきりになるケースも珍しくなく、そういう意味では一般の外科医ではそういった指導は無理があると思えます。 それと、やはり筋トレに対する理解不足はあるとは思います・・・