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運賃と通信費の違いは?有線の処理方法は?経理初心者が知りたい疑問
- 運送会社からの請求を通信費と処理していたが、他社では運賃で処理すると言われた。運賃と通信費の違いについて教えてほしい。
- 会社に有線が導入されているが、年間使用料の処理方法が分からない。福利厚生費に処理すれば良いのか知りたい。
- 経理初心者が抱える疑問を解決したい。運賃と通信費の違いや有線の処理方法について教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
会社で経理を行っているものです。 弊社では、税理士のアドバイスで運送会社からの請求はすべて通信費で処理しています。 運賃、通信費どちらで処理しても誤りではないと思いますので、 これまで通信費で処理をしてきたのなら継続して使うことをお勧めします。 2についてはNo1の方と同意見です。
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- aokisika
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歯科医師です。 入れ歯や歯にかぶせる銀歯等を技工所に送ったり送られたりするのに宅急便を使っています。これは荷物を送るので、運賃としています。 また、患者様に定期検診のお知らせを郵便で送っていますが、これを宅急便にすることを検討しています。宅急便で送ったとしても、これは通信費となります。 待合室に、患者様をリラックスさせる目的で、有線放送の音楽を流しています。これは患者様へのサービスなので、サービス費で計上しています。 乳牛に音楽を聞かせると乳の出が良くなるとかで、音楽を聞かせている牧場があるそうです。これを有線放送を使うとどうなるのでしょうな?餌と同じ扱いで仕入とか消耗品費とかになるかもしれません。 1.荷物なら運賃、郵便物なら通信費です。 2.従業員がリラックスするためなら福利厚生費、そうでなければその実態により勘定科目を適宜決めればよいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 乳牛のお話興味深いですね~。今度調べてみようかな(笑) 有線は、やはりリラックスして仕事するために導入されました。 なので、福利厚生費で計上しようと思います。 ご回答ありがとうございました。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
連結決算法人の子会社で経理をしている者です。 数年前に会計士・日簿1級の受験講座を途中まで受講していました。その際に講師として来ている公認会計士の先生方(会計科目担当)は『「経理自由の原則」と言う物が有り、その会社で好きなように会計科目を使っても良い』と申していましたね。 と言う事で、御社がどの勘定科目を使おうともご自由。但し、第三者が見た時に内容を誤解してしまうような使い方は、御社の信用を失う原因となり兼ねませんのでご注意を! また、継続性は必要ですが絶対では有りません。 例えば1番の場合、郵便の代りに使用していたから「通信費」で処理していたとしても、『簿記のテキスト等を読むと商品発送分は運賃』と言う理由で、「通信費」と「運賃」に区分するのは正しい行為であり、況や、全て商品発送であれば「運賃」に変えたほうが、実態を反映させたP/Lが作成されます。 大体、上場企業が出す「有価証券報告書」にも『重要な会計方針の変更』という注記を書く事で認められていますし、経理処理の規範であり道徳的なものでもある「企業会計原則」の一般原則1及び2に従う事になります。 その上で、私の勤め先の場合 1は、荷物を発送する為に利用しているので「運賃」 2は、目的が不明ですが、従業員の為であれば「福利厚生費」
お礼
ご回答ありがとうございました。 経理をはじめたばかりのころ、全然わからなくて 顧問の税理士さんに、科目について色々聞いたところ 「そんなに細かくしなくたっていいんですよ。 科目はよっぽど変なものじゃない限り なんだっていいんですよ」 と言われて、「え~!?そんな適当でいいの!?」とアヤシク思い それ以来科目のこととかは聞きづらくなっていました。 でも言い方が適当だっただけで、その税理士さんの言っていたことは あながち間違っていなかったのですね(笑) ありがとうございました。
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
>佐星急便からの請求 たとえば佐星急便でも郵政事業と同じように書簡を配達する場合、 比較的重い荷物を運んでいる場合 などいくつかのケースが考えられます。 郵便局で切手を買ったり窓口で書留を出したりしたとき、一般的には「通信費」で処理します。同様に佐星急便で書類の配達を依頼したときは「通信費」でかまわないわけです。ご友人の「普通は運賃で処理」というのは必ずしも当てはまりません。 御社の実情にあわせて「通信費」「荷造運賃」などを使用すればいいのです。 >有線の費用 「通信費」「福利厚生費」「雑費」など、いくつか考えられます。内容が大きくかけ離れていたりしない限り、この科目使わなくてはならない、という決まりはないことも多いものです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 今後の参考にさせていただきますね。 ありがとうございました。
- rime1626
- ベストアンサー率36% (21/58)
会社で経理も行なっている経営側のものです。 1・2の質問も、回答としてはNO.1様のもので間違いないと思います。 ですが、経理の原則として「継続する」というのがあります。 よって、今まで通信費で処理されていたのでしたら、来期以降も通信費で処理する方がいいかと思います。 そうしないと、決算の金額に大きく差が生じ、継続性が無くなります。 どちらで処理しても税務の面から見て違いはありません。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 小規模の会社でして、年間通しても大した金額にはならないので 恐らく科目を変えても決算上さほど問題はないと思うのですが やはり通信費として継続して処理することにしました。 重ねて、ありがとうございました。
運賃は、旅客や貨物を運ぶ料金を言います。 通信費は、郵便・電信・電話などによって情報を伝達することに要する費用を言います。 拠って、運送会社からの請求、支払いは運賃となります。 有線 については福利厚生費の費目に入れられれば宜しいです。
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございます。 明快なご回答で助かります。 今後の参考にさせていただきます。 重ねて、ありがとうございました。
お礼
非常に的を射たご回答をいただきましたので、ベストアンサーとさせていただきました。 誤りでないことが分かりましたので、今後も通信費で処理していこうと思います。 ご回答ありがとうございました。