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死後を明るく捉える考え方は?(無宗教)
死を明るく考えられるようになりたいです。 僕の死後の捉え方は、 天国は無く、 脳が停止して終了 という考え方です。 これだと死が怖いです。 絶望でしかありません。 もっと明るくなれる考え方はありますか? すいませんが、 無宗教の方のみお答えください。
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宗教発生以前の人類は同じような悩みをどう解決したか・・・ 祖先を崇拝することにより、自分も子孫の心の中で生き 祖先と心の中で会話することにより、自分も会話できると考えたのではないでしょうか。 宗教発生以後は 神の存在を仮定し安堵した。 文明が発展するにしたがって 自己の学問的、社会的業績が社会で引き継がれることによって擬似的に永遠の生命を獲得できると考え安堵する者も現れた。 個人的には、民主主義制度を先人から引継ぎ未来へ引き渡すことに関わることで永遠なるものと一体化するというのが身近で良いと思います。 お好きなものをを選べばどうでしょうか。
- kobarero
- ベストアンサー率29% (106/361)
一般には、自分の「死」は自分では経験できないと言われていると思いますが、それは、宗教的な先入観から来る勘違いではないかと思います。論理的に考えれば、我々は、生まれる前は既に「死んでいた」のではないでしょうか?「死」とは、そこから自分の意識が生まれてくると思われる「肉体」が存在していないことではないかと思います。我々がこの世に生まれてくる前は、まさに、そのような状態だったわけです。 従って、我々の人生は「生」から始まるのではなく、「死」--->「生」--->「死」のように、「死」から始まるのだと思います。そして、また、論理的に考えれば、「生」の前の「死」と、「生」の後の「死」は状況的に区別不可能だと思います。すなわち、「生」の後の「死」は、「生」の前の「死」と全く同じ状況ではないかと思います。 その結果、当然予想されることは、「生」の後の「死」の後にも、再び「生」があるということです。要するに、「死」--->「生」--->「死」--->「生」--->「死」--->「生」.....を無限に繰り返しているのだと思います。 しかし、ここで、輪廻だとか、生まれ変わりだとか言う考えを持ち出すのは、全く、論理的ではないように思います。論理的に言える事は、「死んだら、生まれる前の状態にリセットされる」という単純な事実だけです。 死んだら、「生まれる前の状態に戻る」のだから、また、生まれてくる以外に道はないように思います。 ただし、今回生まれてきたときそうであったように、「いつの時代のどこの国の誰として生まれてくるか」は、自分ではコントロールできないし、また、自分が過去に誰であったかなどの記憶はないということです。全く、初めての経験であるかのよう再び「生まれてくる」だけのことです。 これが「明るい」ことなのかどうかは、人によって捕らえ方は違うと思います。 私などは、もし、次回生まれてくるとき、「北朝鮮の農民の金さんとして生まれてしまったら」いやだなと思います。だから、生きているうちに、この世界のあらゆる地域を平和で住みやすい場所にするべく、微力ながら努力をしなければなあなどと、結構真剣に考えたりします。
- ratesu
- ベストアンサー率13% (16/122)
悪いことが起きなくなる。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
何故怖いのでしょう? 死が活動の終わりだとすれば、その後を認識できる意識がありません。当人にしてみれば、死後というもの自体が存在しないでしょう。存在しないものを怖がっても仕方ありません。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
時間は、現在(あなた)から過去(記憶=時間)と未来 (予測=空間)に対発生しています。 そこに於て、「過去の自分」は、空間的広がりにおける 認識可能性(他人)と等価であり、異なる認識可能性の 時系列化において、自我仮説は成立しています。 その自我仮説(本質的確定化をしない経験による現象 表面的定性化)によって、有限的存在性は派生しています (無=無限の潜在としての自我仮説と時空仮説の相補分化)。 あなたがあなた自身である程度には、他人もあなた なのです(他我化=愛)。 あなたが死んでも宇宙は続くと思うと、仲間外れのようで 寂しいですが、死によってあなたにとっての宇宙は消滅 すると言えるし、一方、社会生命的自覚(=他我意識)に よれば、肉体の死は眠りの無意識による断続と等しく、 あなたの愛の限りに於て、その意志は限りない未来に於て も達成を約束されている=肉体的消滅を超えた精神的 充足となり得るのです。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
消え去るのみ いちいち気にして生きていられません
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お礼
目が覚めて死んでたら、怖くないです。 死ぬまで死について考えなければ怖くありません。 >当人にしてみれば、死後というもの自体が存在しないでしょう。 このことが怖いのです。これを想像したらとても怖いです。 自分が、無になってしまうのが怖いのです。