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朝鮮有事の場合の海兵隊の動き。
朝鮮有事の場合の海兵隊の動き。 もし急に朝鮮で戦争等が起きた場合、沖縄の海兵隊が派遣されると思います。 その場合佐世保の揚陸艦に沖縄の海兵隊を積み込むと思うのですが、この場合どうやって積み込むのでしょうか? 基地に直接港はないと思いますが、民間の港を使うのでしょうか? すべてヘリに乗せ直接船に乗り込むのでしょうか?
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沖縄には幾つかアメリカ軍が管理・運用している港があります。 うるま市のホワイト・ビーチ、同じくうるま市の天願桟橋、国頭郡金武町のレッド・ビーチです。また、那覇市の那覇港の一部がアメリカ軍の物資の輸送等で利用されています。 4隻の揚陸艦が佐世保を母港として利用していますが、(他にも掃海艇や救難艦が佐世保を母港にしています)この4隻が沖縄の海兵隊を乗せる時は、ホワイト・ビーチを主に利用しています。 ホワイト・ビーチはアメリカ海軍・陸軍が管理運用しています。揚陸艦だけでなく色々な戦闘艦艇がこのホワイト・ビーチを補給等で利用しています。原子力潜水艦なども利用しています。 海兵隊はこのホワイト・ビーチの港に人員、装備、車両を集め揚陸艦に乗り出撃していきます。 佐世保の4隻の揚陸艦では沖縄の全海兵隊を運ぶ事はできません。佐世保を母港とする揚陸艦部隊に乗るのは第31海兵遠征隊が多いようです。 この部隊は沖縄に配備されている第3海兵遠征軍の中で、先遣隊のような役割を担っており、なにかあると真っ先に派遣されています。 イラク戦争の時も、ホワイト・ビーチにやってきた佐世保を母港とする揚陸艦部隊に乗り真っ先にイラクに派遣されました。 去年の夏、オーストラリアでアメリカ・オーストラリア軍の大規模な合同演習が行われた時も、やはり佐世保の揚陸艦部隊がホワイト・ビーチに来て第31海兵遠征隊等を乗せオーストラリアに向かっています。 そして毎年のように行っている北朝鮮との有事を想定した米韓合同演習でも、佐世保の揚陸艦部隊が沖縄のホワイト・ビーチに来て第31海兵遠征隊を乗せ韓国に向かい、演習を終了した後は、また海兵隊を沖縄のホワイト・ビーチまで運んで降ろし佐世保に帰港するという例が見受けられます。 ですから、おそらく朝鮮有事が現実になったら、やはり佐世保の揚陸艦がホワイト・ビーチに来て海兵隊を乗せ韓国に向かうのではないかと思います。 なお第31海兵遠征隊はキャンプ・コートニーに駐留しています。このキャンプ・コートニーはうるま市にあります。前述したようにホワイト・ビーチもうるま市にあり、この二ヶ所は隣接しているわけではありませんが、とても近い距離にあります。 また、天願桟橋というのはキャンプ・コートニーのすぐ近くにありますが、ここは弾薬やミサイルの輸送を専門に使われているようです。 それからレッド・ビーチは海兵隊のキャンプ・ハンセンに隣接した所にあり、海兵隊の移動のために輸送船がここをよく利用しています。日本や韓国での演習の為に、ここから輸送船に乗って移動する部隊もあります。 なお海上事前集積船隊はハワイや本土にいる部隊が利用する為のものと言われています。
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- KITAIKKI
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ちょっと的外れな回答をしたようで、お許しください。 ということで勝手ですが質問の内容を斟酌した上で、再度私見を書かせていただきます。 先に結論を言えば、朝鮮有事の際の米海兵隊の動きとしては、沖縄駐屯海兵隊にそれほどの優先度はないので、佐世保に投錨している揚陸艦部隊は沖縄の海兵第3師団の部隊を運ぶより先に、アメリカ本国に待機している海兵隊主力を運ぶことが求められるはずです。つまり佐世保の揚陸艦群が沖縄の海兵部隊を、どこであれ積み込むシーンを見る可能性は極めて薄いということです。 この場合アメリカ本土の海兵作戦主力部隊は韓国釜山に空路兵力を移動し、同時に釜山へ移動していた揚陸艦部隊が釜山港米国パースでこれらの部隊を収容し、上陸予定地点へ向かうことになるかと思います。この作業の絶対条件は朝鮮半島の制空、制海権の完全把握ということになりますが、これはどのような不利な条件でのシミュレーションでも可能となっていますので、韓国米国両軍司令部に不安はないはずです。 ではなぜ沖縄の部隊を使用しないのか、なぜわざわざ太平洋を渡って部隊を送り込むのかといえば、沖縄の海兵第3師団(歩兵に限りますが)の特殊性にあります。 沖縄に基地が建設されてからこの方、海兵隊基地に第3師団の主力が充足していたことはありません。沖縄の基地の主要な役目は第3師団に限らず、海兵隊全体の訓練と部隊作戦資格修得(これは海兵隊独自の制度ですが、ご存知だと思いますので省きます)のための施設として存在しているからです。常駐している第3師団の部隊は、司令部機能を持った部隊のみということもままあるくらいです。第3師団以外の部隊もということで不思議な気もしますが、この際他師団の部隊は第3師団に便宜的に編入させることになっています。 3000人程度の規模の部隊が世界中から5,6ヶ月単位で入れ替わり立ち代りやってくるので、この程度の戦力はあるといえばあるのですが、実際には新兵が大きな割合を占める腰掛け部隊的な要素が強いので、戦術的な作戦を行う能力があるかといえば、かなり疑問を持たざるを得ません。つまり沖縄の海兵部隊に即戦力としての機能を求めるのは困難ですので、朝鮮有事の際はリザーバー的な立場になるかと考えます。 また米軍は沖縄に物流・輸送・航空の連携の取れた使い勝手のいい基地を作りたがっているのかといえば、それはまずありえないと思います。今でさえ実際には沖縄駐留米軍への風当たりの強さに米政府は辟易していますし(現在米軍兵士達の基地外で行動するときのマニュアルの厳しさは、世界の基地でも群を抜いています)、昔ほど米軍も沖縄に無理をして駐留する理由が既得権益の保護以外になかなか見出せないでいますから。 ロジスティックに関しては、昔ほど沖縄に大量の弾薬が保管できなくなっていますし、なんといっても核兵器の保管がおおっぴらに出来ないことが、米軍の作戦計画に大きな支障をきたしています。さらに航空ですが、飛行場を新設するにしても、大型輸送機が容易に離発着できるだけの滑走路を確保できないことは明白になっていますので、この中途半端さも大きな障害になっています。 世間では「ヘリ専用の航空基地だから長い滑走路は必要ないじゃないか」などという声がありますが、あなたもご存知のようにこれは海兵隊の本質を知らない方たちの誤解であり、そういう意味からも現在の沖縄に海兵隊の機能を全て賄うだけの、政治的地理的余裕はないということです。
お礼
やはり海兵隊の既得権益が大きいのでしょうかね。 どうもQDRと海兵隊高官の意見が必ずしも一致しないので、海兵隊の意図をはかりかねるところがあります。現場の人間としては、沖縄の基地を少しでも大きくして改善したいという意図はあるように思えますが。 再度の回答ありがとうございました。
- KITAIKKI
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現在の米軍には「湾岸戦争」を嚆矢とする、海外派兵を支援する補給形態として、「汎地球輸送システム」と呼ばれる大きな3つのシステムがあります。 第1に紛争や戦争が予想される戦域近くに常駐させるシステムの「陸上事前備蓄」です。これは主に陸軍専用の集積場であり、質問の朝鮮半島の有事に関しては、韓国の大邸(テグ)に強大な集積場があり、野砲や戦車、それに自走砲などの重量兵器が備蓄されています。 第2にMPS・海上事前集積船船隊を使った「洋上事前集積」です。この船隊は3個あり海兵隊に特化した部隊で、それぞれ1個MPS船隊で1個MRB(海外遠征旅団)の作戦に必要な30日分の物資・兵器弾薬を用意しています。 最後に通常の「戦略海上輸送」で、これは陸軍用として「軍事輸送コマンド」が運用しているもので、規模は巨大ですが通常の海上輸送形態と考えればよいかと思います。 さて前置きが長くなりましたが、質問にあります朝鮮半島有事の際の沖縄海兵隊の動向や、米国防省のドクトリンを考察してみると、結論から言えば質問にある佐世保での海兵部隊の積み込みはないということです。 その理由の一つですが、半島での有事の際に彼我双方の主戦力となるのは陸上部隊、つまり陸軍と航空部隊です。在韓米軍(いろいろごたごたがあって徐々に戦力を削減しつつありますが)の駐留し始めの当時からの戦力を見れば、年々その規模や近代化を増している韓国陸軍からみても、米陸軍の必要度は薄まっており、海兵隊にいたっては最後の止め的な役割しかないのではないかと、個人的には考えているところです。 もちろん海兵隊の性格上、有事の際に海上から上陸するのが本職ですので、陸に上がっている必要性は薄いのですが、それでも米韓共に海兵隊は戦況の煮詰まりかけた時点での、いわゆるビンの蓋的な(在日米軍そのものもこう呼ばれていますが)戦力として認識されています。 さらに沖縄の海兵隊ですが、日本での在日米軍基地問題に熱心な方たちは、いかにも沖縄の基地が米軍の世界戦略の最前線的な扱いで見ているようですが、実はそれは大きな誤解があります。沖縄米軍基地の実態といえば、様々な制約や制限により非常に使いにくい基地群として、米国国防省内では昔から有名になっているのです。 最大の軍港であるホワイトビーチを例にとって見ると、まず日本の海自との共用で思うようにスペースが取れないこと。本格的なクレーン設備が整っていないため、物資などの荷役作業に支障をきたしていること。弾薬補給のための補給艦も、積荷としての弾薬量に制限があるため桟橋に横付けできず、沖合いに停泊して作業をしなければならない、などなど、ほかにも陸上部隊の訓練や航空機の訓練などにも大きな制約があることが、その不評の元となっています。 さて実際に半島有事となれば、まず38度線での戦線膠着を維持しつつ、米軍は本土から海兵隊主力をAMC(航空機動軍団)の大型長距離輸送機や、湾岸戦争で使用したB747のような民間の旅客機などで韓国に輸送します。その頃には釜山港の米軍専用バースに陸揚げされた海兵隊の兵器物資が到着しているはずです。 洋上には北朝鮮の東西のから逆上陸すべく、海兵隊員を乗せた多数の強襲揚陸艦や輸送陽陸艦が待機しているはずです。 もちろんこれらの揚陸艦は佐世保を母港とするものも多く含まれていますが、先にも書いたようにまず佐世保で兵員を積み込むことは考えられません。それは佐世保には確かにエセックス級を主体とした佐世保基地所属の揚陸艦部隊が存在していますが、これらはもちろん沖縄海兵隊の専用部隊的な任務を帯びていますが、それは「主に特殊作戦など、緊急展開を必要とする作戦に特化したMEUを運ぶためのものであり、在沖縄海兵隊主力を前線に送り込むためのものではない。もしすべての海兵隊を前線に送り込む必要があれば空軍の輸送機で送り込み、軍事物資の全ては在沖海兵隊のためにある、西太平洋地域の事前集積艦を使用する」と海兵隊自身がはっきりと公言しているからです。これは沖縄にあるヘリ部隊の規模や、沖縄のどの基地を見ても主力戦車が存在していないということからも分かるかと思います。 加えて説明するなら、佐世保基地の揚陸艦部隊を一度に総動員しても(実際にはかなり無理がありますが)たかだか3000人程度の要員しか運べないという事情も関係しています。これでいくと、全部隊の移動が完了するまでに、揚陸艦部隊は佐世保ー沖縄ー韓国を5往復ほどしなければならず、まったく現実的ではありません。この制約があるからこそ、湾岸戦争やイラク戦争でも、沖縄の海兵隊は暫くは動きが取れなかったというわけです。 ではなぜ沖縄や佐世保など日本にいつまでも居続けているかといえば、それは質問の本質と大きく離れますので割愛させてもらいます。 半島有事の際の海兵隊の動きとしては、やはり米国本国の海兵隊主力に命令が下り、事前集積部隊とのタイミングを取りながら、空路韓国へ移動していくことが現実的であり、このような手法は湾岸でも取られた手馴れた手法だということです。 最後にもう一つ佐世保が使われない理由として、沖縄のような島にある基地は別としても、佐世保のような日本本土に付属している米軍基地から朝鮮半島へ部隊を送り出すというのは、政治的にも国内世論的にもなるべく避けたいというのが、日米両国の本心だからではないでしょうか。 なにしろ湾岸戦争でも、実際には戦闘部隊を送り出しているにも関らず、いまだに建前的には沖縄の部隊は湾岸には派兵していないと言い張っているくらいですから、このあたりの気の遣いかたは相当なものです。 もし「日本の佐世保から出動した部隊が我が軍に損害を与えている。したがって我が軍は日本へ宣戦を布告する。」なんてことになって、国会議事堂あたりにテポドンでも落とされれば、日本中ひっくり返りますからね。まあ、個人的には国会議事堂にちゃんと落としてくれるのなら、一発だけは見逃してあげたいかも(笑)
お礼
すいません、まず佐世保で積み込むとは、私も思っていませんでした。 人は旅客機で運べばいいでしょうが、多分佐世保に兵器は用意してないですよね。 佐世保の揚陸艦にどこで海兵隊を積み込むかという質問です。 海兵隊がキャンプシュワブに巨大な基地を作りたい理由が、現在の基地が使いにくいものであるため、(どこにどの部隊が駐屯するかは置いといて)、物流・輸送・航空の連携の取れた使い勝手のいい基地を作りたいということではないかと思ったしだいです。
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- yot15
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海兵隊の主要任務は、艦艇の警備と防戦でした。その任務が拡大して、陸上に及ぶようになります。つまり沿岸地区の陸戦です。従って朝鮮半島有事の際、早期派遣は偵察隊のみで、主力は反撃の必要な時に限定されます。強襲揚陸艦はその際の重要な拠点となります。 強襲揚陸艦の装備は、その戦線によって変わりますが、人員の乗船は海兵隊専用埠頭からの乗艦が普通です。しかし戦時ともなれば、必要に応じて民間埠頭を利用したり、ヘリを使用したり、考えられる最良の方法が採用されます。そして揚陸地点が、友軍の安全地帯か、敵前かでその準備が異なるのは当然です。 敵前上陸ともなれば、海軍との連携が必要です。そして掃海隊の能力とその準備も必要です。そんな時は十分な時間があるので、余裕です。申し添えれば、未だに日本を封鎖した米海軍の音響磁気機雷の除去は、JSDFしか保持していません。従って米海兵隊が半島有事に有効な軍事力を発揮するとは考えられません。磁気音響機雷は、北が米軍阻止に十分な量を保持しています。誰が何と言おうとも、沖縄の海兵隊は「張子の虎」に近い存在です。 現在普天間問題が、日米同盟に悪影響を及ぼしていると言われていますが、「張子の虎」が何所へ行こうと、半島有事に余り影響は無いと考えられます。有効な対空兵器と航空兵力を有する敵対国に、海兵隊の行動は限られます。海兵隊の存在は、強襲揚陸艦でもなくそれに対応できる兵器システムを整備させ、経済力を疲弊させるのが、大きな目的です。従って人員の乗艦と装備の積み込みは、民間埠頭で悠々と行うのが、順当な計画と思われます。
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- renngou
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韓国と北朝鮮は今も戦争中です。今は休戦中。戦争が再開した場合は日本も参戦する可能性が高いです。なので日本にあるフェリーなどに海兵隊を乗せる事もあるそうですよ。北朝鮮が日本にミサイルを撃ってきたら、自衛隊も海兵隊の支援とゆうことで北朝鮮領内に侵攻・上陸することになる可能性があるそうです。
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- pri_tama
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米軍には海上事前集積船隊と呼ばれる、17,300名程度を30日程度戦えるだけの武器・物資を搭載した船団3個がそれぞれ特定の地域を巡回しています。 (西太平洋[MPS-3]はグアム島・サイパン島、沖縄、韓国、タイを巡回) 中国に敵前上陸でもしない限り、佐世保の揚陸艦に頼らなくても暫くは大丈夫です。 なお、海上事前集積船は自前のクレーン等で港湾施設のサポートが無くても、搭載物資等を揚陸できますから、発展途上国の貧疎な港湾でも岸壁に隣接できれば十分です。 アメリカでは、命令が発せられると近くの海上事前集積戦隊が当該地域に急行し、人員は空輸され、命令から10日で戦闘開始される体制を維持していると言われています。
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- mk57pvls
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こんにちは 半島有事の場合、在沖海兵隊が直接戦闘に参加する可能性はさほど高くはあり ません。理由は既に(半島には)米韓の兵力が展開しているからです。 可能性があるとしたら、在韓の米国人(主に民間人)の国外退避のための支援 作戦に従事する場合でしょうか? その場合は沖縄から直接(場合によっては岩国等を経由し)航空機で韓国内の 空港に展開することになろうかと思われます。 万が一、在沖海兵隊が半島に戦力として投入せざるを得ない事態になった場合 既に我が国も"武力攻撃事態"ないしは"同予測事態"の宣言をしていると思われ ますので、ACSA(日米物品役務相互提供協定)により沖縄から自衛隊機を使い 長崎(大村)または佐賀の各空港を経由し、佐世保まで隊員を輸送することに なると思われます。
お礼
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補足
ご回答ありがとうございます。 作戦計画5029演習がすでに行われていましたね。 ただ言葉足らずでしたが、基地問題に付随して起きた疑問なので、もし明日にでも北朝鮮が崩壊したらといった趣旨ではなく、基本的に海兵隊の装備(ヘリ?車両?)はどこにありどうやって輸送する想定なのか?といった疑問です。 まずはじめに装備がどこにあるのかから聞けばよかったです。 (訓練に使うだろうから、兵員といっしょにいるのかと思っていたのですが。) 米海兵隊がキャンプシュワブにこだわる理由として、海兵隊は港のある基地がほしいのではないかと思いこの質問にいたりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これこそ私の求めていた回答でした。 在沖海兵隊の陸戦部隊は、うるまにいたんですか。 詳しく知りませんでした。 ただ必ずしも便利な軍港ともいえないらしいですね。 しかも第3海兵師団は多くはキャンプハンセンにいるわけで、なんか部隊が細切れに駐屯していますね。 一思いに大きな基地がほしくなるのもわかるような気がします。
補足
キーボード、壊れたので、とり急ぎお礼のみ。 ご回答ありがとうございました。