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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ東北大地震で日本の揚陸艦は出動しないのでしょう)

日本の自衛隊が東北大地震で出動しない理由とは?

このQ&Aのポイント
  • なぜ日本の揚陸艦は東北大地震で出動しないのでしょうか?アメリカ軍は空母や強襲揚陸艦を派遣していますが、日本の自衛隊も適切な艦船を保有しています。
  • 「おおすみ」型揚陸艦にはホバークラフト型揚陸艇があり、被災地域の調査や支援に最適です。また、「ひゅうが」型ヘリ空母系護衛艦には大型ヘリが多数保有されており、海上作戦基地や救助者の受け入れに活躍が期待されます。
  • しかし、報道ではこれらの艦船の活躍姿を見ることができません。なぜ今このときに活躍していないのでしょうか?アメリカ軍の支援には何か意図があるのでしょうか?正確な知識を持っている方に教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mk57pvls
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回答No.8

こんにちは いちおう・・・、 "ひゅうが"は定期メンテを延期して、三陸沖に向け出航。 "おおすみ"は、ARF参加をとりやめて、急遽日本に帰国中。 "くにさき"は、呉から出発準備中。 "しもきた"は、不明(ドック入渠中との情報もあり)、という状況です > なぜ、今このときに活躍していないのでしょうか? すみません・・・、今 宮城三陸沖には、前述の各艦艇を始めとした 海自のフネだけで25隻! 海保は(小さな巡視艇を含め)約200隻、展開中ですよ。 それに、加えて米軍のレーガンやブルーリッジまで来ているワケ ですから、とんでもない規模のオペレーションが展開中です。 特に"ブルーリッジ"と"ひゅうが"は、卓越した指揮統制能力を持つ フネですから、エリアの海空の統制と、ペンタゴン、市ヶ谷とそれぞれ ダイレクトにコミュニケーションが可能です。 また両艦同士を多分データリンクで連接するハズですから、かなり 大規模の作戦が可能でしょう。 おかげで横須賀は"もぬけの殻"状態で、逆に「大丈夫か?」 って声も上がっているくらいです。 > 「おおすみ」型にはホバークラフト型揚陸艇があり、港湾施設が壊れ、 > また沿岸部の道路が寸断された海岸部の各集落の調査・支援そし > て救助には最適と思われます。 いえいえ、海上に浮遊物がまだたくさん浮いていますし、一部には 遺体もある、と言われていますので、LCACと言えども そうそう安易に はビーチング出来ないでしょう。

sahiro0303
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 確かに多くの艦船が集結しているようで心強いです。 しかし、現実には被災地域の延長は500kmに及びます。すでに救出に余裕があると言われる72時間は過ぎています。 自衛隊の皆さんが頑張ってくれているのはよく分かっています、が、生き残っている人がいれば、少しでも助けてあげていただきたいというのが本心です。 ホバークラフト型揚陸艇の運用上の難しい点も分かりました。 おそらく、浮遊物や堆積物を取り除いたあとの海岸への輸送などに使われるのでしょうね。 とりあえず、せっかくの機材を遊ばしているのではないことが他の方の回答なども含めて分かりましたので安心しました。

その他の回答 (9)

回答No.10

sahiro0303さん、はじめまして。 すでに回答されてる方がいるように「ひゅうが」は地震発生時刻頃には年次検査の為に IHIマリンユナイテッド内の港にいました。 その為に物資、航空燃料や整備品なども少なかったのではないでしょうか。 他先行した部隊から大至急搬送して欲しい物資等要請がありそれを積んでいたかも? 確かに指揮通信能力も大事ですがヘリ運用能力も「ひゅうが」の力です。 同時にヘリ3機を発着補給整備する能力は先行した艦にはありません。 「ひゅうが」にしか出来ない事を現場で行う為に万全の体制をとる必要もあったと思います。 これはおおすみ型にもいえる事で新鋭艦であるが故に出来る仕事を、100%の能力を発揮して 行う為には時間をかけざるを得ないと言う場合があると思います。 スピードだけを重視して現場に行った後にあれが足りないこれが足りないで行動に制約を 受けてしまっては本末転倒ではないでしょうか? 余談ですが「ひゅうが」は出港後東京湾、浦賀水道を約23ノットのスピードで抜けています。 これは制限速度12ノットを大幅にオーバーしています。 これだけでもどれだけ急いでいたか判ると思います。

sahiro0303
質問者

お礼

仰るとおり、現地へ行ってあれを持ってきたら良かったとならないように万全の補給を受けて出航したのでしょう。 準備万端。それが日本人の美徳であり特徴であると思います。 しかし自衛隊の艦船にはそれぞれの能力と目的があると思います。 特に、揚陸艦やヘリ空母には他の艦船にない特徴、能力があります。 地上にどれだけの支援体制があったのかは不明ですが、少なくともひゅうがにしかできない機能があり、それは決して補給艦・輸送艦的なものではないと思います。 そのために、初期の洋上ヘリ基地機能は米軍空母が担っていたようです。 とはいえ、私自身、自衛隊の皆さんには日頃より感謝し尊敬しており、また今回の震災においても他に真似のできない調査・救出・救援活動を行っていただいており、一市民として感謝に堪えません。 このことをふまえた上で、この質問は自衛隊の皆さんに対する期待のあまりとご寛容ください。 ただ、今回の活動を通じて思ったことは、自衛隊の広報能力があまりにも下手すぎる点です。この部分では、米軍に良いトコどりされてしまった感があります。 まあ、日本人ですから誰かに見ててもらわなくても自分が一所懸命やればいい、のでしょうけど。

  • DR1113
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回答No.9

おっしゃる通り、災害派遣には最も適した艦船です。 ただし、一般の護衛艦が偵察・救出・救助任務でスピーディーに出発できるのに対し、 【ひゅうが】や【おおすみ】型輸送艦は救援任務を負う為、積み込む物資選定や準備、積み込みに時間がかかります。 さらに【おおすみ】型輸送艦は3隻とも呉所属の為、移動に1日半程度はかかると思われます。 尚、派遣動向としては、【ひゅうが】はすでに三陸沖に到着しているはずで、救援任務についていることと思います。 呉からは【おおすみ】型輸送艦の2番艦である【くにさき】が出港済のはずです。 【くにさき】のLCAC(ホバークラフト型揚陸艇)2艇は活躍してくれるものと信じています。

sahiro0303
質問者

お礼

ひゅうが型やおおすみ型は輸送艦ではなく、それぞれヘリ空母と揚陸艦として認識しています。 ひゅうが型は洋上の救援ヘリ基地として、そして指揮統制基地としての能力、おおすみ型はホバークラフト型揚陸艇も含めて陸上から行けない沿岸部の取り残された集落への救助活動に能力を発揮すると考えていました。 ですから、物資の積み込みなどに時間をかけず、間髪をおかずに現地に行って欲しかった。(他の方の回答を見ると、可能な限り迅速に移動を開始したようで安心しました) 補給物資などは、後から補給艦や輸送艦で送ればいいと思っていました。 いずれにせよ、こうした自衛隊の能力や活動を国民の目に触れるようにし、理解を深めることができるように広報を工夫して欲しいと思いました。

回答No.7

大津波警報、津波警報発令中は、如何に勇敢な海上自衛隊といえども、沿岸に近づくことは許されません。 米国海軍でもそれは同じですよ。 現在、日本各地から必要な資材を積載して東北地方に急行しているようですので、大津波警報、津波警報が解除された後の活躍が期待されます。

sahiro0303
質問者

お礼

おおすみ型1隻も到着する頃ですし、13日には警報・注意報も解除されました。 これからの活躍に期待します。 ありがとうございました。

  • gtx456gtx
  • ベストアンサー率18% (194/1035)
回答No.6

日本の自衛隊を今まで日陰物扱いにしたからでは? ツイッターで「@CNFJ」を参照すると分かりますが、アメリカは機敏に動きますが、それ以上に広報( 宣伝? )が上手です。 動画も何個かアップされていますが映画のシーンのようなカットもあって、今の自衛隊には絶対に真似ができないと思います( 技術がないのではなく、日陰物扱にしたから )。 他の方が回答しているように、頑張って活動しているが、それを上手く広報できないだけだと思うので「@CNFJ」を参考にして広報にも力を入れて欲しいと思います。 >その代わりにアメリカ軍の艦船が支援することに何か意図があるのでしょうか? ある意味 アメリカにとっては、日本政府とギクシャクしている部分を直接 日本国民にアピールできる機会と捉えて気合が入っているように思えますが、この大災害の時は、貰える支援は遠慮なく頂くという姿勢で良いと思います。 「言うべきことは遠慮なく言える関係がアメリカが望む関係」ではないでしょうか?

sahiro0303
質問者

お礼

自衛隊の広報には、こうした機会をとらえて自衛隊の能力や活動をしっかり国民に分かる形で示していただきたいものです。 陸上自衛隊をはじめ、各部隊は本当にがんばっておられることと思います。 しかし、実際のその姿が国民にあまり見えていない。 本来、見ていてくれなくてもいいのでしょうが、今後の理解を考えれば惜しいことだと思います。 現場の人にとっては無駄なことなように感じるのかも知れませんが、報道陣を乗せた専用の艦船などを適時、派遣するなどがあっても良いのにと感じました。

  • syn-c
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

「おおすみ」は引き返す最中です。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201103140054.html

sahiro0303
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.4

>それにおおすみはあと2隻あるはずなんですが。 くにさき:派遣中 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20110312ddlk34040379000c.html しもきた:ソースみつからず。 とりあえず海上自衛隊は、出せる船は全て出してますよ。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110314/CK2011031402000044.html

sahiro0303
質問者

お礼

なるほど。 かなりの数の派遣があったことが理解できました。 ありがとうございました。

  • sakg208
  • ベストアンサー率11% (4/34)
回答No.3

ニュースにされていないだけで既にもう動いています。ちなみに防衛省のホームページでは艦船58隻が活動中となっており、この中にそういった輸送艦などが含まれていないとは考えられません。日本のマスコミは物資の輸送などの地味な映像より、ヘリでの救助や海外の救援隊到着といった派手さを好む傾向にあるようなので、報道していない=活動していないとはみなせません。 また沿岸地域が壊滅的な被害を受けており、避難所が内陸側に多いのも一因となってるのではないでしょうか?

sahiro0303
質問者

お礼

以前のスマトラ沖の時は、おおすみのホバークラフト型揚陸艇の姿が報道されていました。 画像的にマスコミ受けをするので投入されていたら必ずハデに映像に出ると思っていたのに、報道されていないので活用されていないのかと思っていました。 沿岸部が壊滅状態であるからこそ、こうした力を、命からがら家屋の隙間で生き延びているかも知れない被災者の調査・救助に使っていただきたかったと思います。

  • AVENGER
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回答No.2

今向かっているはずですが。 米空母がいち早く駆けつけたのは、米韓合同演習後だったためです。 おおすみ:インドネシアへ行く途中で引き返す http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201103140054.html ひゅうが:12日、被災地に救援物資を運ぶため、横須賀地方総監部から出航。 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110313ddlk14040011000c.html

sahiro0303
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですか、どちらも被災地へ向かったのですね。安心しました。 しかし、おおすみは仕方ないとして、ひゅうがはもう少し早く動けないのかと思いますけれども。あれだけのヘリ空母なんですから、物資はあとから大型ヘリでの空輸もできたでしょうし。 まずは、72時間以内の要救助者捜索に役立って欲しかったと思うのは素人考えなのでしょうか。 それにおおすみはあと2隻あるはずなんですが。

  • cong075
  • ベストアンサー率20% (5/24)
回答No.1

揚陸艦といえども災害時用の物資を常日ごろ積んでいるとは限りません。 しかし作戦展開中の揚陸艦には災害時にも使用できる物資を積んで洋上に展開しているので、今回すぐに急行しているものと考えられます。 常に緊張状態にある米軍に比べ、平和な国の軍隊?である自衛隊が米軍のようにすばやく対応するのは無理があるでしょう。

sahiro0303
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 確かに物資支援ということでいえば、まだ準備不足なのかも知れません。 その物資が集まるのを待っているということでしょうか。 しかし、揚陸艦やヘリ空母は物資運搬よりももっと重要な任務があると思います。 質問文にも書きましたが、ホバークラフトやヘリによる調査・救助、充分な設備を持った現地指揮施設、救命・医療施設としての運用です。 今は陸上からの救助しかできていませんが、洋上に浮かぶ大型艦船から海上、空からの部隊派遣であれば、道路が寸断されてまだ救助の手が伸びていない地域の町や集落へも行くことができます。 何とか少しでも多くの人に、日本にもこうした艦船があり、今こそ有効に活用できることを知っていただきたくてあえて質問させていただきました。 ありがとうございます。

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