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原子量と同位体の存在比の計算
原子量と同位体の存在比の計算で 35.453=34.969× x/100 +36.966× 100-x/100 これを解くと、x=75.763 となるみたいなんですが、計算してみても答えが合いません どなたか途中式も含めて詳しく教えていただけませんか。
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こんばんは。 35.453 = 34.969x/100 + 36.966(100-x)/100 35.453 = 34.969x/100 + 36.966×100/100 - 36.966x/100 35.453 = 34.969x/100 + 36.966 - 36.966x/100 35.453 - 36.966 = (34.969 - 36.966)x/100 100(35.453 - 36.966) = (34.969 - 36.966)x 100(-1.51300) = -1.99700x x = 100×1.51300/1.99700 = 75.7636455 ご参考に。
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- htms42
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>計算してみても答えが合いません どういう答えを出されたのですか。 #1にあるような (100-x)/100 になっていないというレベルの間違いですか。 もしそういうレベルの間違いであれば検算でチェックできるはずです。 計算間違いのチェックができる回路は自分の中に持っていなければいけません。 「合いません」、「教えてください」を繰り返すのであれば試験であれば答案が返ってくるまではおかしいということはわからないということになります。 それにしても 5桁の数字を出して計算させるというのは異常です。 私がこの問題を出すときはいつも 「塩素の同位体には質量数が35のものと37のものとがある。原子量が35.5であるとすると2つの同位体の存在割合は何%ずつであるか」 という数字のレベルです。 (こういう簡単な数字で出した問題でも授業では半分以上の生徒が首をかしげているという状態になります。35と37の平均は36だと考えている生徒が圧倒的に多いからです。数学ではそういう場面しかでてこないからです。平均点のような統計的な例を持ち込まない限りそこからは抜け出せません。 平均を求めるというのは分布の重心を求めるということですから「比例配分」ではありません。小学校で出て来るものに対応させるとすると、天秤のつりあいの問題になります。 35 35.5 36 36.5 37 「35のところと37のところにの錘をぶら下げたら35.5のところでつりあった。錘の数の比率は」というものです。1:3の比で内分していますから錘の数の比率は3:1です。) もともとが「原子量の値が整数から大きくずれているものがあるのはどうしてだろうか」という疑問に対する説明のための問題ですから「平均で決まっている」ということが理解できれば十分なはずです。 高校で原子量や原子の構造を考えるときには ・陽子と中性子の質量の差は十分に小さいので無視できる ・陽子や中性子がバラバラのときの質量の和と塊になって原子核を作っているときの質量との違いは十分に小さいので無視できる ・電子の質量は原子核の質量よりも十分に小さいから無視できる という前提を認めています。 ここにある5桁の数字は上の前提が成り立たない場合に対応しますから新たに説明しなけばいけない場面が生じるということになってしまいます。原子量の数値のずれどころではなくなります。 教科書の周期表に載っている原子量は35.45のはずです。 普通に使うときの値は35.5です。
小学校で習う「比例配分」を代数にしただけです。 式を「理解して」から解きましょう。 これが比例配分である事が分かれば、間違えるはずはありません。
- okormazd
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35.453=34.969× x/100 +36.966× 100-x/100 が違うでしょう。 35.453=34.969× x/100 +36.966× (100-x)/100 じゃないですか。 原子量と同位体の存在比の計算は、 これで計算するのが正しいですよ。
お礼
参考書見ながらやっと計算が出来ました この質問のために本文の通りに回答して頂き 本当にありがとうございました