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原子量の求め方
アルミニウム原子1個の質量は4.5x10^-23g, 質量数12の炭素原子1個の質量は2.0x10^-23gである。アルミニウムの原子量を求めよ。 という問題なのですが、 解答をみると アルミニウムの原子量をxとすると 、4.5x10^-23:2.0x10^-23=x:12 x=27 という風に書いてあります。 ここで、3つ疑問があります。 1)まず、計算の仕方がわかりません。左辺の数字を計算するわけではないですよね。 2)ほかのとき方はありますか。 3)なぜこのような比の計算で答えが求められるのかわかりません。 どなたが教えてください。
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こんにちは。 1)まず、計算の仕方がわかりません。左辺の数字を計算するわけではないですよね。 たぶん、小学校の頃に習っていると思うんですが、 A:B = a:b のとき、外側同士の掛け算と内側同士の掛け算はイコールで結ぶことができます。 すなわち、 Ab = Ba です。 ですから、aを求めるときは、a=Ab/B で求まります。 A:B = a:b と書かずに、最初から A/B = a/b と書けばわかりますね。 (2) ありません。 比で表しても分数で表しても、結局、掛け算1回と割り算1回という計算になります。 (3) 陽子や中性子のことを核子と言います。 質量数というのは、その原子の原子核を構成する核子の数です。 電子の質量は極めて小さいので、原子の質量は核子の数で決まります。 4.5x10^-23 : 2.0x10^-23 = x : 12 という式は、 Al原子1個の質量 : C原子1個の質量 = (Alの核子の数は)x個 : (Cの核子の数は)12個 という式です。 以上、ご参考になりましたら幸いです。
その他の回答 (1)
化学じゃなくて数学の問題じゃないですか。 要するに 12x(4.5x10^-23/2.0x10^-23) を計算すればよいだけでしょ? つまり、 12x4.5/2.0=27 質問を読んでも何がわからないのか理解できません。
お礼
ありがとうございました 計算の仕方いわれてみれば単純でした。。 丁寧にありがとうございます 参考になりました!