フルートで出しづらい音
フルートで出しづらい音はありますか?
もしあるとすればそれはどういう風に難しいのでしょうか?
ただし、Eメカによって音が出しやすくなる音は、出しづらい音には含めません。
それでも出しづらいと言うのであれば含めますが。
ちなみに、手持ちのソプラノリコーダー(アウロスの507E樹脂製)は高いドとレ(3オクターブ目)が異常に出しづらいです。
どういう風に出しづらいかと言うと、親指で開ける隙間が非常にシビアだからです。
ほんのわずか、本当に0.1mmでもずれると他の音が混じって聞き苦しい音が鳴ります。
親指を楽器から離して出す音、例えばレとかを挟むと、親指の位置決めができずに綺麗な音を出せません。
私はフルートは全然知りませんが、フルートはキーが付いていて、キーは押さえたか押さえていないかであって、リコーダーのように穴を指でどれだけ塞いだかは問題にはならないのかなと、と漠然と思っていますが、実際はどうなのでしょうか?
リコーダーと同じくキーが無い穴があって(キーが無い穴があるかどうかは私は知りません)その穴を塞ぐ指の隙間の開け方が異常にシビアで苦労する音とか、キーがあってもその押さえる力の加減が極めてシビア(キーを半空きにするような音があるかどうかは私は知りません)なために出すのに苦労する音があるのでしょうか?
またフルートはリコーダーと違い、吹いても簡単には音が出ず息の吹き方が非常に重要であると聞いています。
これにより、適切な音を鳴らすために必要な息を吹く角度や強さの許容範囲が異常に狭いために出すのに相当苦労する音というのはあるのでしょうか?
要するに、私はフルートは全く知らないのですが、リコーダーの視点から出しにくい音を推測しているので全く見当違いのことを書いているかもしれませんが、なにかお気づきの点がございましたら教えてください。
ちなみにソプラノリコーダーでBachのBadinerieをドとレの音の綺麗さ以外はテンポも含めて完全に吹けるのでまあまあ中級レベルはあると思います。
補足
回答有難うございます。 浮立の横笛保存会のホームページを見て来ましたが(運指表も)90°と270°の穴についての解説は見当たりませんでした。 90°と270°の穴の押さえ方(指使い)を宜しければ教えていただけませんか。 又、音の変化も教えて戴けると嬉しいのですが 宜しくお願い致します。