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三味線で尺八と合奏する場合、歌は必要なのですか?

三味線で尺八と合奏する場合、歌は必要なのですか? パートナーが尺八を10年近く習っており、合奏して欲しいらしく、三味線を買ってきました。 楽器は、ピアノを習っていたぐらいで、弦の楽器は経験ありません。  40歳前の会社員が月1回程度のお稽古で、どの程度続ければ尺八と合奏できるになりますか? また、あの独特の調子の歌は、恥ずかしいしどうも苦手です。 尺八と合奏できるようになる為には、どうしても歌付きの三味線の先生に習うことになるのでしょうか? 和楽器の知識は、ほとんどありません。 ご回答、よろしくお願いいたします。

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  • rabbit_cat
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回答No.2

うーん。 少なくとも、長唄や小唄なんかでは、唄と三味線がユニゾンなんてことは全くないですよ。唄が伸ばしているところでペンペンって、感じで合の手が入る感じです。 歌舞伎の三味線といえばイメージできるかな。 地歌や民謡だとちょっと、そういう感じはなくもないけど、でも、ユニゾンなわけではないし、そもそもリズムも唄と三味線で同じではない。 で、質問についてですが、 >40歳前の会社員が月1回程度のお稽古で、どの程度続ければ尺八と合奏できるになりますか? ピアノを長年やっていて音感自体がある人なら、どれくらい練習量を取れるかにもよりますが、2~3年といったイメージなんでしょうかね。 初心者はまずバチが弦に当てる、ってとこから始まります。 (三味線は、ギターのように弦を指で直接弾くわけではないので、思った弦にバチが当たらない) >尺八と合奏できるようになる為には、どうしても歌付きの三味線の先生に習うことになるのでしょうか? 唄はやりたくないっていえば、三味線だけでも習えると思います。 まあ先生によっては、唄も必須、っていう人もいるでしょうが。 尺八と合わせるのが目的なら、習うのは長唄の先生がいいと思います。

pico23
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ピアノは、小学生の時に習っていた程度なので、 残念ながら、音感はありません・・・ 習い事を始めるなら、何でも早いうちに始めるのがよいと思うので、 この歳から始めて、弾けるようになるのか? と思っておりましたが、まがりなりにも合奏できるようになる可能性があるのなら、 始めてみたいと思います。

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  • rkana
  • ベストアンサー率57% (30/52)
回答No.3

パートナーさんがやっている尺八は「本曲」とか言われるものでしょうか? 「本曲」の場合は、三味線よりも琴のような気がします。 多分、民謡とかではないですか?(質問の唄のイメージからして) 民謡の伴奏としての三味線、尺八から合奏をしたいとなれば、民謡の唄をある程度知っていたほうがリズムの取り方などがわかりやすいと思います。 地歌になると「唄いながら弾く」とかが基本だったりするそうです。 津軽三味線などでは、唄は習わなくても・・・という感じですが、やはり民謡の伴奏から発展しているので、唄を知っているほうがいいということで、唄も一緒にと考える先生が多いです。とはいっても、弾き語りはほとんどしません。あくまでも、唄の流れを知っていたほうが曲のイメージがしやすいということです。 尺八の方がどのようなジャンルをなさっているのか、それにあわせる三味線のジャンルは何になるのか、それによって唄も習ったほうがいいのかは変わると思いますし、唄は習わなくてもいいという先生の探し方も変わってくると思います。

pico23
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「本曲」かどうか分かりませんが、琴古流という流派のようです。 彼の師匠の演奏会に何度か行った事がありますが、 琴や三味線で合奏されてました。 どうやら、勉強会で合奏してもらっている先生が、 近所に住んでおられるので、 おそらくその先生に習うことになりそうです。 一度、お会いして聞いてみようと思っております。

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.1

伝統的な和楽のアンサンブルは基本的にユニゾンですから、尺八と三味線を合わせるといっても、フルートの旋律とピアノの伴奏和音を合わせるのとは概念が違います。 歌と三味線の場合も、唄のメロディーを、同時に平行して三味線が弾いているだけです。「三味線伴奏」といえばこのような形のものを指します。 唄無しの三味線は、津軽三味線に代表される民謡三味線ですが、これだと器楽曲と言えるものがあります。 しかし、洋楽でも同じですが、基本は「歌う」ということであり、それを声帯の代わりに楽器で表現しているのが器楽曲とも言えるので、やはりその流儀の唄を知ることが本物への近道だと思います。 好奇心を持って、苦手なお唄も楽しむようにされればよいと思います。

pico23
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 たしかに、それぞれに物語あり、曲を理解する上でも、唄は必要ですね。 これを機会にチャレンジしてみようか、という気になってきました。

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