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満期保有目的の債券の評価損益の考え方について

財団法人で経理を担当しているものです。 基本財産を満期保有目的の債券で運用しているのですが、「評価損益」の考え方について分からないので教えてください。 (条件) 基本財産を満期保有目的の債券(5年)で運用 額面金額 100,000千円、取得金額  95,000千円 年利3%とし、便宜上利払い日は9月、3月(2回)で、5年目の期末時(3月)に満期償還を迎える。 償却原価法(定額法)により、貸借対照表価額において加減する。 以上の場合、 1年目期末時の仕訳 (借方)普通預金1,500千円    (貸方)基本財産利息収入1,500千円     基本財産1,000千円        基本財産評価益 1,000千円 2年目~4年目の期末時の仕訳は、上記と同様になると思います。 5年目期末時(償還時)の仕訳 (借方)基本財産95,000千円    (貸方)基本財産95,000千円 ※科目の洗替     普通預金1,500千円    (貸方)基本財産利息収入1,500千円     基本財産1,000千円        基本財産評価益 1,000千円 最終的には貸借対象表には基本財産として100,000千円が計上されることになりますが、 実際そのうちの5,000千円は「評価益」分であり、結果として「基本財産が増加した」ことになってしまいます。 「評価益」を導入するまでは、利息収入と同様の考え方で予算執行できた償還差益分ですが、 導入後は償還差益分に関しては予算執行できないと解釈すべきなのでしょうか。どうにかして予算執行する方法はないでしょうか。 また、逆に「オーバーパー」の債券で運用した場合、「評価損」導入前は利息収入と相殺できていた償還差損分について、 導入後は相殺できず、「基本財産の減少」としなければならないのでしょうか。 ご教授をお願いします。

みんなの回答

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

財団法人ならば顧問の税理士がいますね 何故 お金を払っている 顧問の税理士に聞かないのですかね

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