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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:満期保有目的債権の有価証券の評価について)
満期保有目的債権の有価証券の評価について
このQ&Aのポイント
- 満期保有目的債権の有価証券の評価方法について教えてください。
- 満期保有目的債権の評価には償却原価法(定額法)が使用されます。
- 満期保有目的債権は短期的な時価が問題とならないため、問題の解答で差額を計算する必要はありません。
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債券とは、各利払期の利息の支払と、満期には額面金額の支払を約束した証券です。 満期保有目的債券とは、このうち会社が取得時点で満期まで保有すると「決めて」保有しているもので、途中での売却は認められません。 このような前提があるので、保有期間中で時価の変動による評価益や評価損を計上しても、満期には結局もとに戻るわけです。 したがって期中の評価損益は計上しないことになっているのです。 なお、「短期的な時価」の「短期」には、別に深い意味があるとも思えません。取得から満期までの期間の一部をさす意味に使われているようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 満期保有目的債券は、時価という考え方自体がないのですね。 貴方様の説明が理解しやすく、とても助かりました。 本当に感謝致します。