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オリフィスとチョークの絞りについて
オリフィスとチョークの絞りについて 自分の中でオリフィスとチョークはどちらも管の絞りによる減圧手段であり、違いは絞り部長さの有無と解釈しています。 両者とも同じ公式で流量Q=係数αx断面積Ax流速Vから求まるかと思いますが、ふたつの違いがいまいち理解できていないので、質問させてください。 1.オリフィスとチョークは流量係数(気体であれば膨張係数も)などの違いだけなのでしょうか? 2.減圧するためにどちらかを使用するとして、オリフィスを選択する(チョークを選択する)理由ってあるのでしょうか? 3.そもそもオリフィスは計測用であって、実用しないものなのでしょうか? 勉強不足で理解し難い文章かもしれませんが、よろしくお願いします。
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- ohkinu1972
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回答No.1
普通はチョークとは言わず、ノズルか、ベンチュリ管と言う様に思いますが、 ベンチュリ管として回答します。 流量計測として見た場合、オリフィスよりベンチュリ管の方が、 圧力損失が少ない、価格が高い、内面の状態の影響を受けやすい、 スラリの堆積や、エロージョなどが少ない、 などの特徴があります。 単純な減圧目的とすると、エロージョンやスラリの堆積などが懸念される場合は、 ベンチュリ管を利用することになるかと思います。 オリフィスの方が安価で、変更もたやすいので、オリフィスで問題なければ、 オリフィスを使うと思います。 流量や圧力調整等の目的でオリフィスを使うことはよくあります。