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状態動詞の考え方についての質問です。
状態動詞の考え方についての質問です。 現在形は基本的に過去から現在を経て未来まで続く と言われますよね? もちろんloveなどは当てはまりますが、知覚や感覚を表す動詞の場合、当てはまりませんよね? smellやseeにしてもずっとにおいがすると考えにくい気がするのですが… この場合は現在、今だけを考えたらいいのでしょうか? もしくは過去から現在を経て未来まで というようにこちらも考えるのでしょうか? よろしくお願いします。
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「現在」のとらえ方の問題ですね。 現在形で(時間を超えて)「真理」を表すと言いますが,やはり「現在に通用している真理」です。 「現在」だから「現在形」です。 過去には真理だったことは過去形です。 動詞が一回きりの動作を表すわけでなく,動作動詞でも現在形で現在の習慣を表します。 習慣だから,過去から現在,未来にまたがっている。 でも,「現在の習慣」だから「現在形」 もう終わった習慣は過去形です。 特に状態動詞になると,一回きりというわけではなく,継続しているので過去から現在,未来とまたがっている。 smell にしても,「におい続ける」と考えるとおかしいですが, 「においがする」という状態である以上,過去から現在,未来にまたがっています。 あと,状態動詞という定義も考え方によってまちまちです。 see や smell も基本的に進行形にならないという点で状態動詞に分類されますが,文法書などによっては 「進行形にならない動詞」として 「状態を表す動詞」be, belong, have 「知覚・心理を表す動詞」think, see, smell のように分類しているものもあります。 「習慣」「真理」だから現在なのでなく, 「現在の習慣・真理」は現在形 けっこう盲点です。
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- KappNets
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現在形は「現在の状態」「現在の習慣的動作」を表すのが基本用法ですが、科学的な真実(あるいは地理的真実、ことわざ)のように時間を超越したことを言うのにも使われるということがある状況を「現在形は基本的に過去から現在を経て未来まで続く」という舌足らずの言い方で説明をしているのです。 上記の舌足らずの文章をあまり杓子定規に受け取るのは間違いです。なお、現在形の上記のような説明は状態動詞に限定されません。
- Oubli
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>現在形は基本的に過去から現在を経て未来まで続くと言われますよね? 誰がそんなことをいっているのでしょうか。それは動詞の時制とは関係のないことです。現在進行している動作でも現在進行形にならないのが状態動詞です。
- setsunajt
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逆の発想を使いますと、状態動詞の反対は動作動詞。 smell・seeが動作動詞ではないから、状態動詞と考えればよいのでは?
お礼
そういったことが聞きたいのではなく、 現在形とは過去から現在を経て未来まで ならば、状態動詞のseeなどは当てはまりません。 よってこれらの場合は 過去から現在を経て未来まで、と考えず 現在、今だけを考えたらいいのでしょうか? ということです。
お礼
文法書で有名な フォレストですが。 僕は時制の質問をしているわけではありません。