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サザンハイブリッド法について質問です。大学の授業で習ったのですが、

サザンハイブリッド法について質問です。大学の授業で習ったのですが、 プローブ作成について、どのような塩基を作ればよいかがわかりません。 下記の問について説明していただける方、ご回答お待ちしています。 問:仮想上の遺伝病について、遺伝子Aに異常があることが分かった。 また、調べられた患者の遺伝子はすべて変異1,2のいずれかであった。 どのようなプローブを作成すれば最も効率よく正常かそうでないかを 識別できるかを考え、そのプローブの塩基配列を答えよ。(全角英字が変異している部分) 正常遺伝子A  CGATCCTTGATCAGGATTTCGA・・・ 変異1      CGACTGACAGACAGGATTTCGA・・・ 変異2      CGATCCTTTCATTCAGTTTCGA・・・ 解答:ACTA(他の回答例もありましたら教えてください。)

みんなの回答

  • hanebose
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.2

正常なのにはTGATCAって,いかにも制限酵素で切れそうな配列がありますよね.変異遺伝子ではそれがない.だから,その制限酵素で切ってやって電気泳動してやると,正常遺伝子のほうが短い長さのバンドになって,変異アレルは長いバンドのシグナルになる,っていうのが気がついた点です. 実際問題としてこの長さではプローブは設計できないです.PCRのprimerも苦しいかも.

  • Drgorilla
  • ベストアンサー率44% (52/116)
回答No.1

そもそもサザンブロッティングでの解析に22塩基程度(変異部分だと13塩基)では難しいかと。回答例のACTAの意味がわかりませんが4塩基では通常の温度ではハイブリダイズさえできないはずです。 回答に直接関係ありませんがACTAが正常遺伝子中のTGATから出てきたのなら、相補鎖あるいは塩基の記述法を勘違いしています。 この変異の条件で効率よく識別したいのならば、適切なところにプライマーを作ってPCRかなぁ。

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