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翻訳に関する問題です!

以下に記すものは48個のヌクレオチドからなるmRNAの塩基配列であり、翻訳される場合には左端の開始コドンAUGから翻訳が開始される。 AUG AAG CGC UGC GUA ACC UCU AGG ACA CCA UGU CAA AUA UGA CUU UAA 【問】 突然変異が起こり、22番目の塩基がAからCに置き換わった場合、この塩基を含むコドンが指定するアミノ酸は何か。 A.アルギニン 【問】 5番目のヌクレオチドが失われ、一塩基分が短くなり47個のヌクレオチドからなるmRNAになった場合、翻訳されるたんぱく質に含まれるアミノ酸の数はいくつか。 A.4 文型から理系大学への受験で、先生も忙しいといってみて下さらず独学しております。 来月頭には試験本番です。 基本的な問題でつまずきお恥ずかしくはありますが、どうか解説お願いいたします!

みんなの回答

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2

ヌクレオチドは塩基にリボースとリン酸が付いたものです。質問はヌクレオチドとなっていますが、A、U、Gなどはその塩基を表しています。 「22番目の塩基の数え方は、UGAも含めてそのあとを飛ばして頭からまた数え始めるということなのでしょうか??」 すみません、質問の意味がわかりません。

chil3103
質問者

補足

お答え有難うございます。 22番目の塩基の数え方がわからなかったのです。 ここにあるものを順番に数えたらACCが22番目になる、と考え間違えたので、AGGを22番目として数えるにはどう数えていけばいいのか、ということが知りたかったのです。

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

DNAの塩基3つの並びで、1つのアミノ酸が決まります。この3つの並びをコドンといいます。DNAの塩基は4種で、そのうち3個の組み合わせで1つのアミノ酸を決めているので、4の3乗=64種のコドンがありますが、生物のたんぱく質を作るアミノ酸の種類は20種なので、コドンの中には同じアミノ酸を指定するものがあります。 質問は、DNAから転写されたRNAについてですが、使っている塩基が1種類違うだけなので同じことです。また、翻訳の開始とメチオニンの指定は同じコドンAUG、翻訳終了を指定するコドンが3種、UAA、UAG、UGAあります。結局、アミノ酸を指定するコドンは、61種です。 質問に答えるには、これらについての知識が必要です。 始めの問いは、22番目の塩基(8番目のコドンAGGの始めの塩基)は、Aで、これがCに代わったのだから、コドンは、CGGになります。このコドンが指定しているのは、アルギニンです。コドンとアミノ酸の対応表がなければ、解答はできません。 次の問いは、5番目のヌクレオチド、すなわち、2番目のコドンAAGの真ん中ねAがなくなったのだから、個々のコドンは、AGになりますが、塩基3つで1つのアミノ酸を指定するので、次のコドンCGCのはじめの塩基Cと組になって、AGCになり、以下1個ずつずれていきます。それで、5個目のコドンが、UAAで終了コドンになります。したがって、ここまでに翻訳されるアミノ酸の数は、4個ということになります。 いずれにしても、コドンとアミノ酸の対応表がなければ、解答はできません。

chil3103
質問者

お礼

なるほど…! 私、ヌクレオチドを塩基として数えておりました>< これでもう大丈夫です、ご丁寧な解説、本当にありがとうございました!!! 22番目の塩基の数え方は、UGAも含めてそのあとを飛ばして頭からまた数え始めるということなのでしょうか?? もしよろしければ、お教え下さい!

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