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『韓非子』「八説第四十七」の真ん中よりちょっと後かな。岩波文庫本では第6章のようですね。 http://www.sunrain.jp/zhuzi_baijia/hanfeizi.html 母親が幼い子を愛する度合いは誰もそれを超えることはできないが、その子に悪行や病気があれば(母親自身がなおすのではなく)教師や医師にそれをなおさせる。 だから、子を正しく育てるのは愛ではない。まして愛でなく「権莢」でつながる君臣の関係において君主は愛で国を治めることはできない。 詳しくは図書館でお調べください。