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2×2分割表の数値が0の場合・・・

論文作成のため統計処理を行おうと思っていますが、知識が少ないため困っています。よろしくお願いします。 Aという検査を行ったところ、ある患者群では、陽性8、陰性0でした。また、Bという検査を行ったところ、別の患者群では陽性6、陰性0でした。A,Bどちらもそれぞれの患者群で100%陽性と示したことになります。ここで、統計的に分析する場合、フィッシャー正確確立検定を用いることは可能でしょうか?ちなみに持っている統計ソフトでフィッシャー検定を行ってもエラーが出ます。仮に統計的処置ができなくても、このような場合、統計学的な意味としてどのように扱ったらよいか教えていただければ非常に助かります。

みんなの回答

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

指導者がいないものとして、回答します。 >ここで、統計的に分析する場合、フィッシャー正確確立検定を用いることは可能でしょうか? 比較の群が不明です。AとBを比較しているなら、検定できます。有意差は認められないでしょう。ただ、検査法の判定でこの人数なら、計画自体がお粗末・・・。 検査法なら、患者の全てが陽性は当然。陰性の確率を調べて、0でなくなる人数が必要でしょう。この数で、陰性者が出るようでは話になりません。何を目的に検定するか、を考えてください。 >統計学的な意味としてどのように扱ったらよいか 有意差が認められなかったら、「有意差は認められなかった」と言うしかありません。これは、何の役にもたちません。見つけられなかった、という恥さらしをするだけです。他に有意差有り、のデータを含んで同時に主張する場合は、意味があることもある、程度です。  統計学の目的は、「有意差有り」のみです。表現・主張できるのも、この5文字のみ。データの説明は、その人の主観的な解説です。

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