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統計の質問です。
統計初心者です。基本的なことで申し訳ありません。 ある対照群に対し検査を行ったところ、陽性30人、陰性70人でした。陽性率が30%という結果ですが、 一般の群では、陽性率は10%程度であると、認知されています。 よって、この対照群は陽性率が有意に高いということを示したいのですが、この場合どの検定をもちいればよいでしょうか? ちなみに、一般群は、既知の知見をもとにした数値(10%です)です。 一般群の陽性率は、実際に調べているわけではないですが、適当に陽性10人、陰性90人としてみて 解2乗検定をしてみようかと考えたのですが、この方法でもよいのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- DJ-Potato
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#1です。 例えば95%信頼区間が一般の値(10%)を含まなければ、有意確率5%で有意差あり、と判断されます。 例えば99%信頼区間が一般の値(10%)を含まなければ、有意確率1%で有意差あり、と判断されます。 ちなみに、有意差がある、ということがわかっただけでは論文にはなりませんよ。 その有意差がなぜ生まれたか、ということが論文の主旨でありますので。
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
>解2乗検定 → χ >適当に陽性10人、陰性90人としてみて まあ、仮定としては、妥当 ただし、「適当」というのは、「いい加減」しか読めない。 実際の仮説検定では、サンプリングが適切でないと、誤った結論も少なくありません。 この方法では、「サンプリングが不適切」と考えるが妥当。 そして、指導教員に質問しないのは、院生として適当(=いいかげん)。
お礼
回答ありがとうございます。 出張先で作成していたため、指導教官には相談する時間がなかったためでした。やはり、一般群から実際測定してみて、その結果をもとにするしかないので すね。 ありがとうございました。
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
陽性率の30%という数値の信頼区間を求めて、一般の陽性率10%とかけ離れていれば、有意差あり、ということでいいのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 質問ですが、その場合は論文などになんと記載するのでしょうか。 P値などの記載がなければ、有意差ありとは表現できないと思っていたのですが いかがでしょうか
お礼
ありがとうございます。 小さな学会発表に使用するためのものでしたので、検討が不十分なものであるのが実情です。ご教授いただいた方法で検討してみます。