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定期昇給とベースアップについて

定期昇給とベースアップについて 春闘において定期昇給が焦点となる、とニュースでやっておりましたが、 サラリーマンになって早2年。。。恥かしながら、二つの意味と違いがイマイチよく分かっておりません。 どなたか分かりやすくご解説いただけますでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

  • igusa783
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.5

賃金設計した以上、定昇はないと制度が矛盾します。 世代間格差が大きくなり、30歳前後の賃金がいつまでも上がらないから、離職者が出てきます。一方、中年のおじさんは高止まりです。 定昇とベアをやめるなら、「随時全員洗い替え方式」に変更し、賃金制度、職能資格制度を廃止しないと、希望がなくなります。 組織人事、賃金のコンサルタント、永井隆雄

  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.4

about3ozさん、こんにちは。 定期昇給は、例えば25歳用金額25万円、26歳用金額26万円と給料が決まっていて、一年ごと(定期的)に昇給するコトです。 定期昇給アリですと、2009年度【25歳】で25万円、2010年度【26歳】になって26万円(26歳用金額にアップ)となります。 定期昇給ナシですと、2009年度【25歳】で25万円、2010年度【26歳】になっても25万円(26歳なのに25歳用金額と同じ)となります。 ベースアップは、例えば26歳用金額が26万円だったのが、26万5千円などに増えるコト。 ベースアップありですと、2009年度【26歳】の人が26万円、2010年度【26歳】の人は26万5千円(26歳用金額がアップ)となります。 ベースアップなしですと、2009年度【26歳】の人が26万円、2010年度【26歳】の人も26万円(2009年度26歳用金額と同じ)となります。 定期昇給、ベースアップ共にアリだと、 2009年度【25歳】で25万円が、2010年度【26歳】で26万5千円。 昇給1万5千円のうち、1万円が定期昇給分(25歳用金額25万円から、26歳用金額26万円にアップ)。 更に、26歳用金額が26万円から、26万5千円にアップして、5千円がベースアップ分となります。 ご参考までに・・・

  • DOCTOR-OA
  • ベストアンサー率15% (298/1891)
回答No.3

定期昇給な年齢、勤続年数、勤務成績等をもとに 毎年○.○%加算していきます。 ベースアップも同様な要素を加味して定期昇給に プラスされる物です。 今日では定期昇給をどうするかが議論の的になって います。ベースアップは無しです。 日本の正規社員の給料は先進諸外国と比べて決して 安くはありません。

  • nancha
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

簡単な例でいえば、定期昇給とは、ある人の給料が1年後に上がることです。ベースアップとは、同じ勤続年数の人(たとえば、新入社員)の給料が翌年にあがっていることです。新入社員は、1年後に2年目社員になっているので、ベースアップでは、比べる対象の人が別の人であることに注意してください。 会社の人員は、新入社員を迎えることと退職者を送り出すことで入れ替わるので、社員の年齢構成が変わらなければ定期昇給では会社が払う給料の総額は変わりません。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

もともとは、高度成長時代に確立した制度です。この時期、「年功序列」と「恒常的なインフレ」がありました。 年功序列というのは、例え昇進をしなくても、勤務年数が多ければ、給料は上がっていくという制度です。高度成長期に重なっての人手不足を解消するために、団塊の世代(大量に採用された世代)を大量に雇いましたが、昇進の席がそんなに多いわけではありません。なので、昇進しなくても給料が増えるという制度になったんですね。 それと、恒常的にインフレが続いている場合、同じ給料では、実質、どんどんと目減りしていきます。そのため、インフレ分を加味して増やさないと同じ価値を支払っていることになりません。従業員全員の給料を増やす(基本給を増やす)ことをベースアップといいます。 今、成長企業でこのような制度を残しているところはありません。会社を伸ばさないまま給料を増やしてもやっていけるという会社は存在しないためですね。対してお役人にはこの制度が適用され続けています。困ったことですね。

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