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表現方法の問題の解説をお願いします。
こんな問題をやりましたが、解説が無くよく分かりません。 一枝を切り取って壷に入れると、満面に笑みをたたえて、華やいでくれる。 問題 満面に笑みをたたえて。とありますが、これと同じ表現方法(表現の仕方)が使われている文を選びなさい。 (1) 兄は竹を割ったような性格だ (2) 小鳥たちが楽しげに歌っている (3) 彼の言葉が私の心に突き刺さった。 (4) 遠くのほうで何かがキラリと光った。 答えは(2)です。 解説をお願いします。
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noname#111034
回答No.2
No.1の再訪です。自分の回答を読み直し,解説のほうがよけいに難解なんじゃないか?(笑)と思い直しました。つまり,「人間じゃないのに,あたかも人間のように表現すること」が擬人化です。たとえば, ・空が今にも<泣き出し>そうだ (=雨が降りそうだ) ・湖岸に大木が<周囲を威圧しながら>立っている。 ・この車は<いうことを聞かない>。(=操作性や調子が悪い) など。
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noname#111034
回答No.1
「一枝を・・・」の文章が述べているのは,花が咲いた枝と推定されます。植物の生殖器官である花が,ヒトのように「満面に笑みをたたえ」ることは科学的にありえません。だから,そう感じたのは,この文章を書いた作者であり,この表現方法を<擬人化>といいます。この観点から選択肢をみていくと,(2)小鳥がヒトのように「楽しげに」「歌っている」が擬人化表現です。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。ついでにもう1つ。(3)は擬人法とは言わないのですか?