• ベストアンサー

進路について悩んでいます

九州に住む高1の女子です。 進路について悩んでいます。 英語が1番得意で理科、数学が割と好きなので、理系に進もうと 考えています。 私の学校では、理科は化学必須で生物と物理はどちらか選択と なっています。生物と物理どちらともとることは出来るのですが、 それは相当大変らしく実際両方とる人はいません。 理科は全般的に興味があります。 この前まで生物と考えていたのですが、本屋で物理の本を読んで 物理が面白く感じたので、物理に変更しました。 ですが、私が興味あるのは高校物理というよりもその先の大学で 学ぶような物理の方のような気がします。 本をさらっと読んだくらいなので詳しくは知らないのですが、 「超ひも理論」とか「不確定性理論」(だったかな?)とか・・・ だけど、大学で物理を専門に学ぶとなると色んな面で厳しいという ことも聞きます。 数学の力がかなり必要、就職先があまりない、女子が少ない・・など。 やはり研究職というのも難しいと聞きます・・・ 大学で物理を学ぶメリット、デメリット、また研究職や他の分野に ついても教えて頂けると嬉しいです。 色々な視点で考えたいので、多くの的確なアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hi-sekai
  • ベストアンサー率41% (274/667)
回答No.1

大学で物理を専攻するには数学の力は必須だと思います。 私の高校時代、数学の先生よりも物理の先生のほうが数学は得意、と言われてたぐらいですから。 でも大学の物理学科に入れるぐらいの数学の力があればついて行けるのではないでしょうか。 私が高校から大学の時代はちょうどバブル期でしたが、 その時期でさえ数学科や物理学科などは専門を活かした職業に付くのは 教師以外は難しい、と言われていたような気がします。 でも今の時期はどの学科でも専門を活かした職業に就くのは難しいと思うので、 逆に就職先のことは考えず、純粋に学びたいことを優先して選べばいいのでは? たとえ物理を活かした職業に就けなかったとしても、 物理的な考え方、もう少し広げて理系的な考え方は どの職業にも、また生活の中でも役に立つと思います。 まだ高校1年生ですのでストレートに行ってもまだ就職まで6年はありますので、 物理に興味がある、ということを大切にしたほうがいいと思います。 他の分野について、ですが、 私は法学部の出身なのですが、 法律というと暗記のようにイメージするかもしれませんが、そうではありません。 法律は論理的に考えていく学問ですので、そういう意味では数学特な考え方、特に証明問題に近いものがあります。 物理は特に論理的に考える学問だと思うので法律も面白いかもしれません。 ちなみに経済も深く学ぶと論理的な学問ですが、 微分積分などを使い、数理に近いです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.3

もともと、大学での研究テーマそのものを仕事で続けられる人というのはまずいません。 どうしても、商売になる研究と、答えがあるかどうかわからない研究は違う物になるのです。だから、会社でさせてもらえる研究と大学でしかできない研究が分かれるのですね。 それを考えておけば、物理の基本的な知識があってこそ、新しい現象や装置を作ることもできるようになります。基礎研究を応用して製品化するわけです。 不確定性理論は、エサキダイオードという形で実用化されました。この点では、江崎玲於奈先生は素晴らしいバランス感覚と知性の持ち主なのだと思います。 化学物質で物理現象を実現するのも、生命現象を実現するのも魅力的な世界です。おそらく、通っておられる学校も、それを踏まえて、化学を必修にして物理か生物を選択できるようなカリキュラムにしたのでしょう。 そういう、興味がある現象から、物理にするか生物にするか、を検討されるのが良いと思いますよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#149362
noname#149362
回答No.2

大学の教員です。女性の物理研究者の知り合いが何人かいます。 数学の力はそれなりに必要ですが、高校生のうちは微分・積分をしっかり理解しておけば充分です。 就職先は、研究職・教職以外はあまりないと思います (私は物理分野ではないので伝聞ですが…)。研究職に就きたいなら、学部生のうちにしっかり学んで大学院に入ってからどんどん学会発表を行うのがよいでしょう。ちゃんと学習と研究を行っていれば、研究職に就くことはとても難しいことではないと思います。 女性は少ないです。これは日本に限らず世界的な傾向です。(なので個人的には、もっと多くの女性が物理分野に挑戦して欲しいと考えています。) 高校生ということですので、「物理チャレンジ」(参考 URL) というものに参加してみませんか? 物理に秀でた学生が全国から集まってきて、とても刺激になると思いますよ。

参考URL:
http://www.phys-challenge.jp/
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A