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コーヒーとビールの利尿作用の共通点
タイトルの通りですが、コーヒーもビールも、共に利尿作用があります。何か、共通の物質が含まれているのでしょうか、それとも、そのメカニズムが同じとか。いつでもかまいませんので、ご存じの方、ご教授ください。お願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
脳下垂体後葉からバソプレシンが分泌されると、腎臓で水分の再吸収が強まり、尿量が減少します。アルコールはバソプレシンの分泌を抑えるため、尿量が増えます。 http://shutoku.fc2web.com/digital_textbook/internal3/endocrinology2.html カフェインは良く知らなかったのですが、こちらには平滑筋を弛緩させるため血流量が増加し、腎臓を通過する血液の増加により尿量が増えると書かれています。 http://www.slg.ne.jp/contents/sub/yougo/caffeine.html
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- dipearl
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回答No.2
利尿作用のある物質はたくさんありますので、利尿作用があるからと言って同じ物質が含まれるということは出来ません。 コーヒーの利尿作用は、カフェインによるものです。 ビールの利尿作用は、苦みのもとであるホップに含まれるケルシトリンによるものです。
質問者
お礼
カフェインとケルシトリンですか、ありがとうございます。
- DoubtOwl
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回答No.1
物質もメカニズムも違うようです。 コーヒーやお茶はカフェインにより、水分の再吸収が抑制されます。 ビール等のお酒に含まれているアルコールは水分(体内の水分も)をよく吸収し、血流に乗って腎臓までいくので大量の尿が出ます。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
詳しいサイトを紹介してくださいまして、ありがとうございます。勉強します。