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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語の「長母音」「短母音」とはそもそも何でしょう?)

英語の長母音と短母音について

このQ&Aのポイント
  • 英語の「長母音」「短母音」とは、母音の長さの区別を指す言葉です。
  • 日本での英語発音では、母音の長短は区別されず、音声的な長さを基準にしない辞書の記載が一般的です。
  • 一般的に、「長母音」はカタカナ英語で音を伸ばす場合、「短母音」は音を伸ばさない場合を指します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

ご質問は、 >>>つまりこれは、日本の辞書の:の有無が、「音声的な長さを基準にしてない」と言うことでいいのですよね? ということでよろしいのでしょうか? 1. ひとまず[:]が付いているものは長母音、と分類するのが素直だと思います。 2. [α]と[α:]、[逆c]と[逆c:]は、長さは違えど同じ音ですが、 [i]と[i:]、[u]と[u:]は、長さ云々以前に全く違う音ですよね。 日本語の「イ」に近いのは[i:]、「ウ」に近いのは[u:]です。 ですから、この二者の場合は、長さというよりは発音の違いに主眼を置いて[:]をつけているという解釈でよいのではないでしょうか。 ご参考になりましたら幸いです。

Caquio
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>>つまりこれは、日本の辞書の:の有無が、「音声的な長さを基準にしてない」と言うことでいいのですよね? ということでよろしいのでしょうか? 「何を基準にして、長母音か短母音かを決めてるのか?」ということですね。 音声的な長さではないなら、一体何なのか?ということです。 > 日本語の「イ」に近いのは[i:]、「ウ」に近いのは[u:]です。 ですから、この二者の場合は、長さというよりは発音の違いに主眼を置いて[:]をつけているという解釈でよいのではないでしょうか。 私もそうも考えました。 ここで気になるのは、発音の違いに主眼を置くなら、アメリカでよく使う発音記号のように、例えばheatを/hit/、hitを/hIt/というように、違う記号を使えばすむことではないか、ということです。 日本では辞書によって/i:/ /I/と、記号を変えるだけでなく、:までわざわざつけたりするのは、なぜか?ということです。 一方で、/i:/や/u:/よりも音声的には長い/α/や/ae/には:をつけない。 これはつまり、「語末にも来れる母音には:をつけ長母音と呼び、語末に来れない母音には:をつけないで短母音と呼ぶ」 (前者は音韻的には2モーラ、後者は1モーラ) ということを基準にして作られたのではないか?ということなのですが、どう思われますか?

Caquio
質問者

補足

>[α]と[α:]、[逆c]と[逆c:]は、長さは違えど同じ音ですが 米英語では、 [α]と[α:]は、例えばgodのoと、fatherのaですよね? この2つを区別してる方言を聞いたことがないのと、実際アメリカ人、カナダ人の音声学者・音韻学者に聞いても、どこの方言で区別してるか定かでないとのことだったので、長さだけの違いかどうかはちょっと知りません。 ただ、一般の人達から聞いた話としては、音の質が違いませんか?[α:]の方はより中舌よりとか? [逆c]と[逆c:]というのは何でしょう? 音韻上、米英語でこの区別はないのでは?? 例えばmoreのoは前者、caughtのauは後者で書かれたりしますが、この二つは全く別の音です。おそらく英語なんて全く知らない人でも違いが聞き取れるくらい違うでしょう。 前者は、色々意見はありますが、無難な考えは/ou/の異音でしょう。(/ou/が/r/の前で舌の位置がやや下がり、二重母音が単母音化する)。ここを誤解してる日本人が多い気がします。

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