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淫行は配偶者間ではok
このカテにした前の質問とも関連あるのですが、なぜ人は「淫靡である」「助平である」「性欲が旺盛である」ということを、一般社会的文脈では隠したり、歓迎しないものであるという態度を取るのに、夫婦間のこととなると、まるで手のひらを返したかのように、妊娠すればそれは「目出度い」と判で押したような評価を一様にする。そして、子沢山の夫婦を見ても「まぁいやらしい、週に何回やってんのかしら?」とか蔑まない。むしろ、夫婦の模範としてマスコミにもてはやされる?! エロ本を隠すというのが一般的行動であるとすれば、妻の腹が大きくなるような事態はとても恥ずかしくて外にも行けないと言うことにならないでしょうか?それがなぜ、こうも評価が変わるのでしょうね。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >われわれの遠い祖先が、セックスを野放しにしておけば、共同体(社会)やその構成員にとっていろんな不都合な事態を招来することに気付いたとき、セックスを法的、社会的に取り締まったり、規制したりするようになっただけと まさにそのとおりである。古来よりの人間の知恵(あるいは浅知恵)だったのでしょう。それが底流のように流れ続けもはや無自覚的にさえなった。しかし、情けないですなぁ。一般人民はこんなまやかしにやすやすと納得してしまうんですな。 要は、人間の自然を法的にあるいは秩序的に統治するには 「婚姻しないやつの性行為(自慰であろうが性交だろうが)はそれは淫靡であり、婚姻した正当な性交は神聖あるいは真っ当なものなのである」 「婚姻後の性交による、子孫誕生は手放しでおめでたい」 「私生児は祝福されない(これは民法の相続手続きにも反映される)」 という幻想を定着させることに成功した。そして、一定の社会的統治が完成したということになります。
補足
すばらしい回答っすね! ちょっと補足させてください。 僕は「理論整合性」と言うものにこだわっているわけではないのです。ただ世間的に回答者さんのようにこの問題の背後にある、その行動様式を強いている理由についてあまりにも無知であり、無自覚的な人間が多すぎはしないか?あまりにもマインドコントロールされて、ただ脳みそを抜かれたバカ面みたいなだらしない口元から、婚姻後の妊娠は「おめでとう!」エロ物件所持のオナニー野郎には「けっ!下衆が!」という脊髄反射的な言動が飛び交っているのがどうかという問題だったわけです。百歩譲って、人間大局的にはそんな「バカ」なもんだ世というのが結論だとしてもね。